杉浦さやかのレビュー一覧

世界をたべよう！旅ごはん

杉浦さやか

杉浦さやかさんのイラストは都会的で洗練されているけどほのぼのと温かい。好きな物嫌いなものも奇譚なく書かれた旅のエッセイはスラスラ読めちゃう。イラストには手書き文字の説明の他に心の声やセリフなんかも楽しい。サンドイッチでも包みそうな紙が本の見返しになっているのも食いしん坊みを感じる。

世界をたべよう！旅ごはん

杉浦さやか

再読。世界中の美味しいものをかわいいイラストと共に載っている。どこを切り取ってもかわいい。世界旅行に行ってる気分。個人的にロシアがのってるのがよかった。

わたしたちの歳時記

杉浦さやか

旬の食べ物を使った料理がたくさん載っていて、作ってとみたい思うものがいくつもありました。

季節の植物も紹介されていて、これから意識して眺めるようにすると季節をよりいっそう楽しめるのではないかと思いました。

「あんぱんの日」「喫茶店の日」などインターネットで調べると由来がわかると知りました。

由来がわかったうえで、その記念日に食べるのもおもしろそうだと思いました。

何気ない毎日に張り合いやリズムが出そうなヒントがたくさんありました。

おたのしみ歳時記

杉浦さやか

季節ごとの小さな楽しみがさやかさんの可愛いイラストと共にギュッと詰まった一冊
知らなかった記念日や、日常から丁寧に過ごす杉浦一家にほっこり

わたしたちの歳時記

杉浦さやか

日本の季節をかわいく今時に楽しむ本です。
杉浦さやかさんの絵の可愛らしさったらもう！
かわいい＆ためになる書き込み盛りだくさんなのでまだ隅々まで読めてはいないんですが、ぱらぱらめくって楽しもう〜
ファッションもたまらんです。真似したくて、似たような服を検索検索…（笑）
「おたのしみ歳時記」というのもあるそうなのでそっちもぜひ読みたい！

ニュー東京ホリデイ――旅するように街をあるこう

杉浦さやか

杉浦さやかさんの可愛いイラストがもりだくさんの東京散策ガイド本
本の中で出てきた365日というパン屋さんがたまたま読んだ日に見たTVで紹介されていてほっこり

けっこう東京に行く頻度が高いと思っていたけど、全然偏ったエリアしか行ってないんだなと、この本を読んでまだまだ自分の知らない沢山の東京に出会いたいと思えた

ガイドブックもいいけど、イラストだからより掲載されている場所への愛情が伝わるなぁと

きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -

杉浦さやか

ハンカチを使って、包むアイデアは面白いと思った。
かわいい紙ものや、端切れを取っておくと、ラッピングアイデアに。
でも、時々は片付けないとね。

すきなもの たのしいこと ＡｔｏＺ ――’８０ｓ～’９０ｓ少女カルチャーブック

杉浦さやか

杉浦さやかさん、ほぼ同級（1971年生まれ）だったかー。

杉並区に住んでいた女の子と自分とでは、オシャレ度も見ているものも微妙に違うが、あの頃の空気感が、文化屋雑貨店、大中、Olive、ナゴムレコード、ガーゼシャツと安全靴のパンクス(ラフィンノーズね、これはお兄さん)、大高輝美さんの『フェルトの小もの』、キルティングの巾着、アイワのダブルカセットデッキ…いやいやいや。懐かしい懐かしい。

すきなもの たのしいこと ＡｔｏＺ ――’８０ｓ～’９０ｓ少女カルチャーブック

杉浦さやか

杉浦さやかさんの本は廣瀬 裕子さんの本に挿絵を描いていた時から大好きでほとんどの本を集めている。

今回は大好きな80-90年代のイラスト付きエッセイのようなもので即購入。私より少しだけ上の世代なので陸奥Ａ子さんとかさやかさんの本で知ってから色々集めたりした。今回は1970年代生まれなら「これ懐かしい」、「あーあったあった」、「こんなこと自分もやったなぁ」と大きくうなずきながら読んでしまうこと間違いなし。
＊MCシスター、OLIEVE、なかよし
＊交換日記、母手作りの服、手芸
＊Do!FAMILY、文化屋雑貨店、古着屋
これらのキーワードでウキウキしてしまう人は読んで損はないかなと思う。
テーマごとに見開きでかわいいイラストと文章が書いてあってとても読み応えがある。

最後には安西水丸先生の追憶展に寄せたわたしのおきにいりAtoZが掲載されている。さやかさんが安西水丸先生に師事していたとは知らなかった。ごちゃごちゃしていなくてシンプルなのだけれど見ていて優しい気持ちになれるイラストという点で共通しているなぁと思った。AからZまでみてまた戻って最初から眺めてと繰り返し楽しめるイラスト集になっている。買って良かった。

たのしみノートのつくりかた

杉浦さやか

素敵なノートを作るアイデアがたくさん載っていて、
参考にもなり、純粋に楽しめました。

絵が苦手でも、おしゃれにノートを作る方法がたくさん。
杉浦さんが使用している画材やアイテムも載っており、
また、それが100均でも手に入るものだったりして、
センスのない私にも真似できそうだなと思えました。

ストローコレクションや割り箸の袋コレクションがおもしろかったです。
意外なものでもこんなにオシャレになるんですね。

ひっこしました――わたしの暮らしづくり

杉浦さやか

読むと引っ越しがしたくなる本です。

レトロでおしゃれなお部屋がとても素敵で、真似をしたくなります。
友達とワイワイDIYするのも楽しそう！
特に素敵だと思ったのは壁いっぱいの本棚です。
こんなお部屋に住みたいなと、ページをめくるたびにときめきます。

試練についてのお話も、コミカルで面白かったです。

たのしみノートのつくりかた

杉浦さやか

以前の『スクラップ帖のつくりかた』のリニューアル。確か、私の初・杉浦本が『スクラップ帖の〜』だったので、リニューアルは本当に嬉しい。
中を読んだら「これ書き下ろしじゃないの？」っていうくらい内容を忘れていた。改めて読むと新鮮だ……。
スクラップ帖や記録ノートをもう本当に！自由に！楽に作ろう！みたいな感じが私にとても合っています。私もお出かけでゲットしたものはその日のうちにスクラップしよう……。
修論の追い込みでメンタルが脆弱になって眠れないことが多かった時の、夜のお供として大活躍しました。もうなんか見ていて幸せにしかならない。緑色の表紙も可愛い。大好きです。

おたのしみ歳時記

杉浦さやか

四季の行事を楽しむアイデアがかわいいイラストと共に紹介されてます。
少しの工夫で、こんなにも季節を感じることができるんですね。
大人になるにつれて、行事をしなくなっていったので、
懐かしい気持ちになりました。

四季のてみやげコーナーも参考になります。

お散歩ブック

杉浦さやか

ご近所から海外まで、いろいろなお散歩が描かれています。

なかなか遠くへ行きにくいこのコロナ禍で、
ご近所でこんな風に楽しみを見つけてみたいと感じました。

「思い出の散歩道」の夢の中のお散歩の話が1番好きです。
誰にでも、子供の頃の遠い思い出の散歩道ってありますよね。

わたしの日曜日

杉浦さやか

ダラダラとなんとなく過ごしがちな日曜日ですが、
素敵に過ごすヒントがたくさん載っています。

この本を参考に、もう少し意識を持って日曜日を過ごしたいものです。

よくばりな毎日

杉浦さやか

何気ない毎日をこんな風に楽しめたら素敵だなぁ。
なにかこれといって、大きな事件があるわけではない、
普通の日常が素敵なイラストと共に彩られています。
読んでいると、心が落ち着きます。

うれしいおくりもの（池田書店）

杉浦さやか

色々と贈り物を考えなくてはいけない今のシーズンにぴったりな本でした。
贈り物を楽しむヒントやアイディアが目白押しです。
どこを見ても、かわいいイラストだらけで癒されますし、
こんな風にプレゼントを楽しみたいと思わせてくれます。

ニュー東京ホリデイ――旅するように街をあるこう

杉浦さやか

あったかくて可愛いイラストのお散歩エッセイ。
奥渋、西荻窪、東京駅と気になるスポットが沢山。
コロナ禍が落ち着いたらぜひこの本を片手に東京散歩してみたいな。

週末ジャパンツアー

杉浦さやか

気鋭のイラストレーターの旅エッセイ。風景、インテリア、食と独自の視点をこれまた独自の可愛いイラストで描く。

「ニュートーキョーホリデー」という筆者の近著が面白かったのでこちらも探して入手。国内旅行、いずれの紀行も同行者も含め楽しい。女子旅の雰囲気が良く表されている。

夢のこけしまつり～宮城県・鳴子温泉
津軽こけしの里へ～青森県・温湯温泉
ハトヤで慰安旅行～静岡県・伊東
よくばり夏休み～高松・大歩危・高知 四国三都物語
徹夜おどり2006～岐阜県・郡上八幡、白鳥
神在月のご縁ツアー～島根県・出雲、松江
大人の修学旅行～京都府・京都
蒸して蒸されて九州～大分県・別府、熊本県・阿蘇、長崎県・雲仙

おたのしみ歳時記

杉浦さやか

イラストが本当に可愛い。楽しい行事、食べ物、、ページが進むごとにワクワクする。
春夏秋冬がある日本に住めていることに感謝です。