有本香のレビュー一覧

  • はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟

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    個人のエゴは小さい方がいいですが、国家にエゴは必要。中国というよりも、支那という地域を歴史上様々な民族や組織が支配してきたと見た方がいい。あの地域はかなり個人主義。同じ思考回路と思わない方がいい。

    いやはや対談を読みながら、よしりんのあの絵柄がつい頭に容易に浮かんできました。

    日本人は多神教だから、寛容だが、
    一神教や一党独裁と戦ったら負ける。
    忌み嫌われる、ファシズムにも、「束ねる」という意味はある。

    でも、日本的な精神が世界のスタンダードになれば、世界はもっと幸せになれる。
    支那の精神は不幸にするけれど。

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    2014年03月12日
  • 放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 (Hanada新書 001)

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    既存政党の中で唯一まともそうなだけに、批判に終始することなく、日本のために、国民のために、しっかり頑張ってもらいたい。

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    2025年09月25日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    百田尚樹氏と有本香氏の「日本国紀」における対談形式の制作秘話という感じ。
    「日本国紀」の執筆のきっかけ、裏のテーマなどが語られている。
    教科書批判は確かに一理ある。他国の機嫌を窺う必要はないであろう。

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    2025年03月12日
  • 放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 (Hanada新書 001)

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    日本保守党の二枚看板、百田氏と有本氏の「対談」。
    たいだんつか、WEB番組の「あさ8」での収録を書籍化したもの。
    以前からネットで追いかけている人には既視感いっぱいだろうから、これは、保守党に興味を持ってみた人向けかな。

    内容はまあ、自民党と左の罵倒で、一部の人には新鮮で、一部の人は拍手喝采なのだろう。

    やっぱり言葉の悪さが目立つ気がした。
    特に、百田氏の、自分と近しい人は「知性」があり、そうでない人の人格を疑うような発言は、引っ掛かる。
    仲間内でわいわいやってる分にはいいのだろうが、それを「公党」の立場でやって、判らん奴は来んでええわ、というのは、確かに一部で「右のれいわ」と感じる人が出

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    2024年11月14日
  • 放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 (Hanada新書 001)

    購入済み

    会話の文書化は難しい…。

    2024年9月読了。

    今の時点で自民党総裁選は決まっていない。が、こんな調子で「自民党が財務省の言いなり」が続けば、日本は滅びると強く感じた。
    石破さんは地方再生こそ力強いが、中央の財政はオンチだし、横須賀の二代目は「ペーパーが無いと碌な喋りも出来ない」と来ている…。
    ソレがトップ2なんて、情けない話だ。

    本書は、私自身がこの番組を見ていないので、その代わりにと思って読んだのだが、やはり《会話本》はどうしても『掘りが浅くなって』しまい、知りたい事の半分も情報を得られなかった。やはり活字媒体は、しっかりとしたデータや様々な人の意見も盛り込んで、一定の方向性を持って文書化しないと、ダラダラと喋

    #スカッとする #共感する #タメになる

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    2024年09月27日
  • 放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 (Hanada新書 001)

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    既成政党はつまらない権力争いや裏金集めばかりで信用ならず、エリート官僚たちは出世や金で自分のことばかりで公僕とは名ばかり。世のため人のために権力を使おうという気概のある人はいないのかといつも嘆いていた。そんな中、『日本保守党』を読み、その理念に心を打たれ、「こんな政党を待っていた」と強く思った。百田尚樹氏は知識が豊富で頭の回転も速く、そのベクトルも国民の多くが目指しているところと同じ方向を向いていると思えた。これからの日本保守党の動向に注目したい。

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    2024年09月02日
  • 放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 (Hanada新書 001)

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    日本のあちこちで起こっている数々の闇を暴いてくれている

    太陽光発電で儲かる人
    LGBT法によって儲かる人
    パーティ券でお咎め受けてない人
    など、国民の税金をなんだと思ってるんだ(怒)

    もっと日本国民は怒っていいよねと問題提起してくれてるのはありがたい。こういうのすごく腹立つし、いい加減にしてほしい。国民の財産を食い潰す議員たちには退場をして欲しいが、そういう輩を追い込むような真っ当な議員が少な過ぎるまたはメディアが動かないのは非常に残念。これらに立ち向かっている勇気ある団体や対応策について前向きな議論はどう進めているかをもう少し知りたいところだ。ほとんどのことが議論すらされてないのか、論点

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    2024年08月04日
  • 日本保守党 日本を豊かに、強く。

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    昨年、結成された政党です。
    日本の伝統的価値観や文化などを大事にしていくことを基本理念として掲げています。
    今後に期待したいです。

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    2024年06月23日
  • 日本保守党 日本を豊かに、強く。

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    人気作家の百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏が立ち上げた「日本保守党」。
    そのご本人たちが、なぜ立ち上げたのか、やりたいことは何かを本にまとめた。

    「日本保守党」を応援したい人だけでなく、そもそも「保守」と言ってる人は、何を大事にしたいのか、何を問題だと思っているのかを知るためにも幅広く読んでもらえると思う。

    保守とは「謙虚」。

    先人の積上げてきたもの、残してきたものを蔑ろにしない。変化は必要ではあるが、「俺が正義、俺が正しい、俺の感性に合わないものは間違っているので変えるべきである」とは考えない。

    その上で、では日本とは何であるのか。日本人とは何であるのか。この世界の中で、どうあ

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    2024年06月05日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    「日本国紀」の著者である百田尚樹氏と編集者であるジャーナリストの有本香氏の対談本。
    「日本国紀」を書いた理由や執筆中のエピソードなどが知れる。「日本国紀」の隠しテーマ3つが紹介されている。
    ①平和ボケ ②経済 ③日韓関係とは何なのか
    この本を読んだ後に「日本国紀」を再読すると更に楽しめるだろう。

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    2022年12月21日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    戦後から洗脳され続けている日本人、その象徴が「歴史教科書」です。いわゆる「自虐史観」と呼ばれるものですが、教員やマスコミもそれを後押ししています。
    マスコミはWGIPによって反米となり「敵の敵は味方」とばかり中ソ韓に魂を売り、教員は「子供を戦場に送るな」というお気軽ロジックで9条死守、まるで平和憲法があれば日本は侵略されないかのように主張する。ロシアのウクライナ侵攻をみても、強国の侵略の理由なんて適当にでっち上げれば何でもありの世界で、市民を虐殺して戦争犯罪と認定されながら国連は経済制裁以外は何もできない。要は自国は自らが守らなければどうしようもないわけで、他国が平和を希求しているという日本国

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    2022年04月02日
  • 「日本国紀」の天皇論

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    百田尚樹氏と有本香氏の対談形式の天皇論。「天皇とは何ですか?」という問いに対して明確な自信を持って答えられる日本人が今どれくらいいるのだろうか。戦後の占領政策による天皇切り離しの指針により日本の教育に天皇や万世一系は明確な説明はされていない。歴史の重要な出来事における登場人物の1人程度の紹介。改めて、神武天皇から現天皇までの万世一系の系譜の凄まじさは世界的に観ても日本だけで、まさに奇跡。日本国憲法で天皇は日本国民の象徴であるとあるが、そういう言葉ではな表すことの出来ない日本民族の心の拠り所が天皇である。国を想う、国を護る、そんな想いが脈々と受け継がれている我が国の奇跡に感動を覚えずにはいられな

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    2022年01月30日
  • 「日本国紀」の天皇論

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    日本という国に生きているのであれば、天皇という存在をどう捉えるかをきちんと考えるべきだ。

    対談本でちょっと軽いのだが、そうしたきっかけになる一冊。

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    2021年08月23日
  • 「日本国紀」の天皇論

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    日本国記の天皇論という事で、日本国記に内容が重複することも多かったが、天皇をテーマにした内容は、若い子供の世代にも伝えていきたい内容だった。

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    2020年05月05日
  • リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ

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    数年前の著書なんで、あんま目新しい感じはないんだけど。

    日本のシナに対する態度のあまりのバランスの悪さ。
    中韓が女の理論でいちゃもんつけてくるのに、男発想で応対する日本の圧倒的な情けなさ。
    ただ思い出すのは社会制度というかそういうのんて、中韓は父性で日本は実は母性なのね。バンラスを取る、という久々にユング理論を思い出したんだけど。

    どうするの、日本の将来のために。

    韓国についても少し言及されているが、関わる必要なしとバッサリ。

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    2020年03月04日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    日本国紀を読まずしてこの本のよさはわからない。とにかく日本国紀を読んでほしい。実は、私も日本国紀を読まずしてこの本を読んでしまった。日本国紀を読んでほしいという百田さんと有本さんの対話がこの本になっている。

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    2019年08月21日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    渡部昇一・谷沢永一の対談でよく読んだり聞いたりした話とのダブりが多く、既視感がある。「日本国紀」は、渡部・谷沢の再評価となるか、劣化コピーとなるか。90年代の「新しい歴史教科書を作る会」のような組織的な動きでびくともしなかった自虐史観を、個人としての活動でなんとか出来ると思うのは楽観的すぎるだろう。

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    2019年05月14日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    (本文より)泥道を、どれが本線なんだ、どれが日本の通史の道なんだと思いながら、ずっと森を歩いて『日本国紀』を書きました。今回、私は通史を書いたけど、今後、私に続く作家が書いてくれるといいなと思いますね。

    【メモ】

    1. 歴史は「物語」、感情を生かせ。

    2. 「民族の歴史」は、ソフトパワー最大・最強のコンテンツ。

    3. 隠しテーマ
    ①日本人は平和ボケしやすい。

    ②時の経済政策を再評価。

    ③日韓関係。

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    2019年05月06日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    「日本国記」を読む前に本書を読んだ。現在の日本の歴史教科書の歪や自虐的歴史感を勇気を持って世に問いただす画期的な本であることがわかった。「日本国記」を読んだ人も、読む前の人にも百田氏の思いが伝わる。

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    2019年03月04日
  • 「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史

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    『日本国紀』の副読本としてしっかり機能しているし、興味深く読む事ができた。

    しかし、村上春樹を批判するくだりは不要だったと思う。

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    2019年01月12日