有本香のレビュー一覧
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日本保守党の政策、理念と、創設者である百田尚樹さん、事務総長の有本香 さんの話をまとめた本である。
章立ては、政治団体設立に至った経緯、引き金。そしてツートップによる 日本保守党、政治、国家の未来を見据えた対談。中盤は党としての政策、綱領、そしてそれを策定するに至った、日本国内外の過去から現在。後半は有本香さんが提起してきた課題点と、国内保守論客からの日本保守党への熱い応援メッセージだ。
やはり決定打は、LGBTQ法案だった。安倍さんが暗殺されて以降、自民党は保守的な錨を失い、岸田政権のもとアメリカ民主党にすりより、左派政党と変わらない政策を進めてきた。その最たるものがLGBTQ法案の強引な採決である。これが決定打となり、 岩盤保守層が瓦解を始めた。
百田尚樹さんは放送作家から転じたベストセラー作家、有本香さんは政治系ジャーナリストとして確固たる地位を築いており、どちらも保守論客として有名である。そして、あさ8などネット やSNS との親和性が非常に強い。
そんなお二方の決起であったために、 年齢層の高い保守系のファン層と 就職氷河期から下のネットに強い、社会を現実的に見ている現役世代を両方うまく取り込めたことが、日本保守党の成功の要因じゃないかと思う。
2024年1月初版のため政治団体の状態ではあったが、2024年衆院選で国会議員を出した現在、保守派の国政政党としては一つ頭が抜けた存在になったと思う。
この結果を受けて、自民党はどのように変わるか、危機感を持つかを注視している。そして、さらなる日本保守党の躍進を願ってやまない。新しい保守勢力の誕生秘話、保守派は必読の書である。
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ネタバレ前半は著者2人の
会話のような文
昨年日本保守党を
立ち上げるきっかけとなった
自民党によるLGBT法案の
強行採決にまつわる話
この法案によって
国民(特に女子供)に
どれほどの災難が降りかかるか
の未来予想の話や
自民党議員の"恥ずかしい行い“
が書かれている
それをわかっていて
これを押し通した
自民党に対する怒り
「このまま座視して
死ぬわけにはいかぬ」
という思いが書かれていた
・リベラルは伝統文化の否定→否定から始まる
・保守は伝統文化をしっかり残す→肯定
(生活様式で少しづつ替える)
リベラル大使 現米大使は
LGBT法案通った時
「日本は進化の途上にある」と..
「どっから上から目線で
ぬかしとんじゃボケッ」...共感(笑)
後半は著名人の
党への応援のようなメッセージ
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令和と言う新しい御代になって、今上天皇陛下と我ら臣民が共に先祖代々大切にしてきた歴史や慣習や風俗、それに国を思う気持ちを確りと取り戻して行きたいと思うばかりです。しかしその為にはまず真当な教育が出来る教師教員を作らなければならない。そうするには我々一人一人が正確な歴史を知る必要がある。大東亜戦争がどんな戦争であったのか?戦前の日本がどんな国だったのか?戦後の日本で一体何が行われてきたのか?しっかり勉強して正しい歴史認識を持った大人を育てるために百田さんや有本さんは闘っておられるんですね。最近インターネットの良い効果で嘘はすぐにバレて正されるようになりましたので若い人達の歴史認識が少しずつ変わってきているように思えます。大人たちももっと頑張って勉強しておかないと未来を担う子供たちに良い顔出来ませんね。正しい歴史を知るって面白いですね
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まずは日本国紀を読んでからこの副読本を読もう。
こちらは日本国紀の裏テーマや掘り下げたかったエピソード等が対談形式で書かれている。
日本の学校の半分近くで使われている歴史の教科書を例に出し、その教科書が如何に日本人に間違えた自虐的歴史観を植え込んでいるかを、史実と共に解説されているのでわかりやすい。
日本の教科書は検定受けているのだから書かれている事が事実だと言っている人もいるが、そもそも特亜に難癖つけられて内容の削除や差し替えしたってニュースが当たり前の様にほんの十数年前までニュースになっていたのに検定受けているから正しいとか事実から目を反らしすぎだろ。
日本国紀を読んで更にこの本を手に取った人なら、いかに日本の学校教育が自虐史観にまみれているかよく分かっているだろうし、実際の教科書に書かれている内容をこの本で知る事で裏付けが取れるわけだ。
日本国紀を読んだ人はこの副読本も読んで、我々日本人がもっと誇りをもって日本は素晴らしい国だと言えるようになろう。 って固すぎだなこの言い回しw
令和の世になって、ようやく政府も日本国民の溜まりに溜まった感情を汲み取り対特亜への対応を始めたので、このまま日本人が愛国心をもって日本が好きって言っても非難されない世の中になってもらいたいもんだ。 -
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私の感想として。
冒頭で百田尚樹は、現在の国会には歴史を深く理解している人物がいないのではないかと問題提起する。日本を良くしたいという言葉は繰り返される一方で、この三十年、日本は長い停滞から完全に抜け出せずにいる。その現実を前に、「何が誤っていたのか」「どうすればこの国の未来を照らすことができるのか」という問いが、本書全体を貫いているように感じられた。
本書の特徴は、単なる政策論にとどまらず、日本という国の成り立ちと精神性にまで踏み込んでいる点にある。百田氏が歴史上の人物や先人たちを語る場面には、不思議と読者自身の誇りを喚起する力がある。日本人は古来より、精神的価値や共同体意識を重んじ、先人の叡智を受け継ぎながら、皇室という存在を守り続けてきた。その積み重ねこそが、日本という国の輪郭を形作ってきたのだという認識が、随所に示されている。
とりわけ印象的なのは、「愛国」という言葉の捉え直しである。百田氏によれば、この語は千年以上の歴史を持ち、本来は自国の歴史や文化を尊び、大切に思う自然な感情を指すものだという。現代においてはしばしば誤解や先入観を伴って語られるこの言葉が、本書ではより根源的な意味に立ち返って提示されている点は示唆的であった。
また、現在の日本が直面している現実にも言及される。対外的には依然として豊かな国に見える一方で、実質GDPの伸びは鈍く、食料や資源の多くを海外に依存している構造的な課題を抱えている。かつての日本は幾多の災害や困難を乗り越え、そのたびに復興を遂げてきたが、現代においてはそうした国民的な結束や当事者意識が希薄になっているのではないか、という問題意識が提示されているように思われる。
そして個人的に強く心を打たれたのは、百田氏自身の在り方である。本書の執筆以前、氏は癌の告知を受けていたという。七十歳を目前にしたその現実は、決して軽いものではない。それにもかかわらず筆を執り続けた背景には、単なる責任感では言い尽くせない、内側から突き上げるような衝動があったのではないか。
その姿は、吉田松陰の辞世の句「かくすれば かくなるものと しりながら やむにやまれぬ 大和魂」
を想起させる。結果を理解しながらも、それでもなお行動せずにはいられない。その切実さが、百田氏の言葉に独特の重みを与えているように感じられた。
最終的に本書が読者へ突きつけるのは、極めて単純でありながら重い問いである。すなわち、この国の未来を形作るのは誰なのか、という問いだ。政治家を選ぶのは国民であり、その選択が国家の方向を決定づける。だからこそ私たちは、メディアや一時的な空気に流されるのではなく、自らの意思と責任において政治と向き合わなければならない。
本書は、単なる政治的主張の書ではない。
それは、日本という国をどのように捉え、これからをどう生きるのかを、静かに、しかし確かに問いかけてくる一冊である。 -
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戦後、不文律でタブーとされてきた「天皇万歳」。
自分も義務教育を含め16年勉強をしましたが、天皇は象徴だとして詳しくは学んできませんでした。
しかし戦後75年、年号も新しく変わり、今一度天皇とは我々日本人にとってどのような存在なのか。またはどのような存在であるべきかを考える時期に来たのかなと思います。
自分は日本人としての誇りを持っていますし、日本という美しい文化と歴史を持った国に生まれてきて本当によかったと思っています。
自分は右でも左でもありませんが、日本という国を1000年以上守ってきた歴代の天皇陛下には感謝しかありません。
ちなみに自分は女系継承は反対派です。 -
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一時期、百田さんのYouTubeが面白くて、見ていました。その後、本書を書店で見つけて、購入しました。前半には、LGBT法についての批判が書かれていて、納得しました。そのほかの政策についても、保守系政党として、とんがりすぎず、練られている印象を受けました。ただ、百田さんは、結構口が悪いので、作らなくていい敵を作っているように感じます。最近は、詳しくは知らないけれど、去年の衆議院補選選挙で支援した飯山陽さんと仲間割れみたいになっているようです。せっかくいい政策を主張しているのに、もったいないと思いました。日本保守党の政策に興味がある人におすすめです。
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今まで読んできた本の中で『永遠の0』はトップ3に入る。あまりにもインパクトが強すぎて読み返せないどころか映画も観ることができない。底知れぬ悲しみと煮えくり返るような怒りを覚えた作品だった。その後も百田作品は複数読んでいるが、つまらなかったものは1つもない。すべて星4以上。なので好きな作家トップ3にも入っている。
その百田氏が新党を立ち上げたというので、同書を読んでみた。ちなみに私は主要な新聞をすべて定期購読したうえで、20年近く朝日新聞を読んでいる。
それでも同書の内容の大部分は共感した。以下印象に残っていること。
・LGBT法によって自称女性の男性が堂々と女子更衣室に入って来られるようになる
・ベルギーの首都ブリュッセル中心部の住民の47%がイスラム教徒
・日本は明治維新後、わずか3年強で鉄道敷設をした
・日本は敗戦から20年足らずで新幹線を開通させ、20年強で世界第2位の経済大国になった
・日本国憲法は素人が1週間でつくった
とにかく今の日本政治がいいとは微塵も思っていない。
国会議員のほとんどは高学歴なのに、なんであんなにバカなんだろう。中学生から見ても間違っていることばかりしている。何より言動がカッコ悪い。子どもや親に「オレの生き様イケてるだろ」と言い切れる議員はどれくらいいるんだろう。どう見ても言っちゃいけない議員に投票する人の気持ちもまったく理解できない。
なので今後も日本保守党を注視したい。