池田文春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アテルイ&モレが相変わらずイケメン。あと座敷わらしちゃんが可愛い! とりのなん子さんの叙情性が好きです。とりぱん以外の短編もっと読んでみたいと思ってたのでありがたい。
岩手のいいところがたくさん入ってると思います。
もちろん岩手ならではの駄目な所ってのも住んでるとたくさん見えるんだけど(わたしがもともと岩手人じゃないからかもしれないが)、これ読んでる間はいいところだけに逃避できるというか…。
田舎のなんてことない風景から世界を創り出すマンガ家さんたちの腕はすごいと思いました。ポジティブに地元を見るきっかけになるかもしれない。あとは自分の気の持ちようか。 -
購入済み
いきなり大嘗祭
いきなり大嘗祭の場面からスタートするある意味大掛かりなオープニングである。コミカライズの欠点である、長い地の説明文 という問題はあるが、まあテーマが日本古代からの宗教に関することなのでやむを得ない点はあるだろう。いずれにしても長大な作品の導入部分なのでよくはわからないが、次巻以降が楽しみな作品である。
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Posted by ブクログ
親がはまって、でもそれが2005年とか2008年とかだったので既に絶版(?)、古本屋をめぐりにめぐって全巻をそろえる。
女性バーテンダー・沙羅が経営する不思議なバー・来夢来人(らいむらいと)。お酒は薬効の含まれたものが多く、昔は薬として利用されていたほど。そのせいなのか、不思議なカクテルを作りだし、客の願いをかなえていく。それが幸か不幸かは客次第…。
ギャグとシリアスが入り混じり、けっこうエロスもあり。
最終巻。ネタも尽きてきたのか、それとも最終話に向けてなのか、以前利用された摩訶不思議なカクテルの使いまわし?が多い。
歴史が好きなのか? この作品は『竹取物語』や歴史上の人物がち