工藤公康のレビュー一覧

  • 現役力 自分を知ることからすべては始まる

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    タイトルの意味がまるでよく分からなかったのだけれど
    先輩が良書だとお勧めしていたので読みました。

    著者は有名な野球選手だそうですが全く存じ上げません。

    しかし内容は働く人、上を目指す人全員がターゲットとなりえます。

    要はみんな「自分に甘い」ということ。
    自分に厳しい人のみが生き残れるのだということ。

    まぁ言われてみれば当然のことなのです。
    当然のことが分かっていても出来ないところに甘さがあるのですが。

    特に自分を含めた学生はかなり甘いところがあるので
    今のパートタイムの仕事のうちに治していきたいなと思いながら働いております。

    共感したところを以下節のタイトルで。

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    2009年10月04日
  • 現役力 自分を知ることからすべては始まる

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    野球の技術以前に、社会人としての在り方、教育の仕方について、
    分りやすい言葉で理解することができた。
    著者が大事にしていることは、繰り返し書かれており、
    それらが、自然と頭の中に入ってきた。
    すぐに読むことができるし、これからも何度でも読みたい。
    自分に迷ったとき、読みたい。

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    2009年10月04日
  • 現役力 自分を知ることからすべては始まる

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    最近の若い人に向けて、
    結構、厳しいことを言っている。
    「嫌われてもいいから叱咤激励を」という気持ちで書いたそうである。
    実際、「もっと頑張らないと」という気持ちにさせてくれる。
    体育会系らしい。もっとたくましい自分になりたい人向け。
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    2回読んで新たな発見がある。進化し続けないと勝てない。

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    2010年08月13日
  • 現役力 自分を知ることからすべては始まる

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    さすがプロで長くやっている人だけあって、言葉が重い。

    気づきの大切さを指摘していたのが記憶に残る。

    しつこいことを嫌う風潮。これはいつからそうなったのだろう。
    相手に嫌われるほど、ストーカーのように一緒について回って、尊敬する人から何かを学び取ろうとする姿勢を肯定されていることが、うれしかった。工藤氏自身も東尾さんについていたからだろう。

    少し生意気であったほうがいいって、確かにそうだ。

    答えを言わず、アドバイスにとどめることで、考えることをさせる。答えをすぐに知りたがる、答えがあるものだと思っているが、そうではないんだと。

    考えることが上達への一歩。鏡越しに右投手の写真を写し、自己

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    2009年10月04日
  • 工藤メモ 「変化に気づく、人を動かす」最強の習慣

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    ホークスファンとして、工藤さんは好印象しかなく、解説も凄く良いのだが、本書の内容は当たり前かも知れないが、野球指導者向けの感が否めない。
    しかし、「凡事徹底。微差が大差を生む」という言葉は参考とさせて頂きます。

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    2025年10月15日
  • 数字じゃ、野球はわからない

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    <目次>
    第1章  野球は進化しているか?
    第2章  NPBはMLBを超えられる!
    第3章  古くて新しい「配球」の話
    第4章  今、求められている監督・コーチ像とは?
    第5章  培われた「プロ」としての野球観

    <内容>
    書き下ろしか?珍しいことや新しいことはさほど無かったと思う。選手、監督として長く野球に携わってきたからこその発言が多かった気がする。

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    2025年03月25日
  • 勝ち続けるチームを支える言葉

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    その結果次第では出処進退を考えなければならなくなる 人間の一個一個の細胞の中にはミトコンドリアと呼ばれるものがあって、酸素を使って糖や脂質をエネルギーに変換するといった働きがある 頭で理解し、体で理解出来て、初めて無意識に体が動くようなる事を知るべきである。

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    2025年01月03日
  • 工藤公康 配球とは

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    元ソフトバンクホークス監督の工藤公康さんが出した本ということで買いました。
    工藤さんの活躍は、高校球児の時から見てきました。
    工藤さんは、プロ野球ではご存知のとおり選手と監督の両方で、実績を残した方です。
    読んでみての感想は、工藤さん自身はピッチャーでしたがキャッチャー目線で書かれているということでした。
    でも、この本のテーマである「配球」の核心がシンプルに書かれていて分かり安かったです。
    ここで書かれているノウハウは、プロ野球や高校野球をテレビ観戦すのに大変役立つと思いました。
    プレミア12をこの視点をかりて見たいです。

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    2024年11月10日
  • 工藤公康 配球とは

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    テクニックというよりは心理戦だったり、事前準備の重要性だったり、観察の重要性だったり、心構えに関する記述が多かったです。すべてが配球の一部なのかもしれませんが。

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    2024年05月09日
  • 「10年先の自分」をつくる

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    年齢を重ねても練習量を変えないこと。ベテランだからといって楽をしていいということはない。

    基本の繰り返しが最も効果的。

    25歳がピーク、というウソ。25歳で体をイジメ抜いていない人は伸びしろがある。

    限界は自分が思うはるか先にある。

    他人との比較は意味がない。

    ファーストへのカバーは目をつぶってでもできるようにする。毎日繰り返し練習していると、体が勝手に動くようになる。

    自分が今やっていることを信じられるか。

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    2016年07月29日
  • 現役力 自分を知ることからすべては始まる

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    2011年に引退した工藤選手の著書。

    長いこと現役の野球選手だったからこそ見てきたものがある。

    そして今後の野球への想いがある。

    どうして日本の部活は限られた青春という時間を、それしかやらないシステムなのか。

    野球もサッカーもテニスもバスケットも気興味があればやったらいい。

    掛け持ちではなくてシーズンで入る部活を変えてもいいと個人的には思います。

    色々なことをして能力を開発していってほしい。

    これからは運動能力が高い人材を育てていくという意識が必要ではないでしょうか。

    だからこそ工藤さんの言うアカデミーができたら本当に素敵だと思う。


    そういえば気になっていた俳優さんが工藤さ

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    2015年04月20日
  • 現役力 自分を知ることからすべては始まる

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    45歳を過ぎても現役で投げ続けた工藤公康が、現役時代に綴った一冊。

    予想通り、自己鍛錬と自己管理によって肉体と運動能力を維持していたことがよくわかった。

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    2014年07月14日
  • 現役力 自分を知ることからすべては始まる

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    引退を迎えたプロ野球選手の多くは
    「野球人生に悔いなし」
    と言いますよね。
    でも、私の場合は全く逆。
    きっと、後悔しながら辞めることになるでしょう。

    という言葉が印象的。

    『後悔するから続けられる』

    が、工藤公康が現役で居続ける理由らしい。

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    「後悔しないように全力を尽くせ」
    と送り出されて、
    後悔しなかったことは一度もありません。

    なので、とても共感できました。

    常に「理想」を描くから、
    そのギャップに苦しむ。後悔する。
    その「理想」に常に挑戦し続ける。
    努力を一度たりとも怠らない。

    「今回はここが問題だったから、
    次はこう改善しよう」

    昨年の冬に、真木準さんに教わ

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    2009年10月07日