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「俺はできる人間だ」と自分の心をごまかしていないか? 「フォア・ザ・チーム」が逃げ口上に使われていないか? 「休んでいい」と言われるのをどこかで待っていないか? 限界を自分で勝手に決めてはいないか?――成功体験を捨てて、つねに新しいことに挑戦しなければ、第一線では生き残れない。特別なことは必要ないんだ。変わるきっかけはそこらじゅうに転がっているんだから。気づくか気づかないか、それが未来を分ける残酷な境界線……。限界を超えてはじめて到達できる「プロフェッショナル」の境地。プロ野球記録の実働28年目、現役最年長の45歳。それでもなお変化を恐れない強い気持ちは、どこから湧き上がってくるのか? 会社や組織ですらアテにならない難しい時代を生きる私たちに、みずからを活かすための指針を与えてくれる魂の1冊。自惚れない、でも、へこたれない。逆境にいてこそ、むしろギラギラと目を輝かせる男の生き様を見よ!
...続きを読むPosted by ブクログ 2009年10月04日
最近、スポーツ選手が書く書籍ってブームなんですかね。よく書店で目にします。
その中でも、秀逸なのがこの一冊。
「プロとは何か」「気付けよ、青年!」と
自身が直接語りかけてくるような感覚にさえ陥る。
きっと、全て自身のフィルターを通した生の声だからだと思う。
自分自身にカツ!を言ってもらえている気が...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月17日
工藤公康投手について知りたくて読書。
著者の自伝のような内容。プロ野球で年20勝を上げ投手も40歳前に引退したり、200勝へ到達しない投手も多くいる厳しい世界。投手なら100勝積
み上げれば一流と認識される中で224勝はすごい数字だと思う。
年間最高勝利数は西武時代の15勝。すご数字はあるが、...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
タイトルの意味がまるでよく分からなかったのだけれど
先輩が良書だとお勧めしていたので読みました。
著者は有名な野球選手だそうですが全く存じ上げません。
しかし内容は働く人、上を目指す人全員がターゲットとなりえます。
要はみんな「自分に甘い」ということ。
自分に厳しい人のみが生き残れる...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月13日
最近の若い人に向けて、
結構、厳しいことを言っている。
「嫌われてもいいから叱咤激励を」という気持ちで書いたそうである。
実際、「もっと頑張らないと」という気持ちにさせてくれる。
体育会系らしい。もっとたくましい自分になりたい人向け。
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2回読んで新たな発見がある。進化し...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
さすがプロで長くやっている人だけあって、言葉が重い。
気づきの大切さを指摘していたのが記憶に残る。
しつこいことを嫌う風潮。これはいつからそうなったのだろう。
相手に嫌われるほど、ストーカーのように一緒について回って、尊敬する人から何かを学び取ろうとする姿勢を肯定されていることが、うれしかった。...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月20日
2011年に引退した工藤選手の著書。
長いこと現役の野球選手だったからこそ見てきたものがある。
そして今後の野球への想いがある。
どうして日本の部活は限られた青春という時間を、それしかやらないシステムなのか。
野球もサッカーもテニスもバスケットも気興味があればやったらいい。
掛け持ちではな...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
引退を迎えたプロ野球選手の多くは
「野球人生に悔いなし」
と言いますよね。
でも、私の場合は全く逆。
きっと、後悔しながら辞めることになるでしょう。
という言葉が印象的。
『後悔するから続けられる』
が、工藤公康が現役で居続ける理由らしい。
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「後悔しないように全力を尽くせ」
と送...続きを読む
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