無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
選手として西武、ダイエーなどでエースとして活躍し、監督としてもソフトバンクの2010年代の黄金時代を率いた工藤公康氏が選手時代や監督時代の経験や自身の野球観から野球の魅力を書いた一冊。
選手としてだけでなく監督としても実績のある著者が昔の野球と今の違いやお互いの良さについて書かれていて興味深いものでした。
フォークやチェンジアップを多投するようになったことから投高打低になっていることや
近年のプロ野球で話題となっているフライボール革命や2番打者最強論などについても触れられており学びになりました。
日米の野球観の違いや契約についての違いや配球について試合前の準備や一球目の配球や打者の反応を見てタイミングが合っているか見極めていることなどグラウンドにいた著者だからこそわかることが多く書かれていて目から鱗の知識がたくさんありました。
指導についても昔と今の子供たちの情報量の違いやそれに伴う違いも感じることができました。
また、トラックマンやホークアイなどのデータの使い方や選手へのアドバイスの仕方などは現場経験の長い著者ならではのもので勉強になりました。
指導者と選手との関係性や距離感についても触れられていてプレーだけではわからない当事者の苦悩も知ることができました。
また、自身が監督時代に活躍した千賀投手や甲斐選手のエピソードも書かれていて興味深いと感じました。
そんな本書の中でも沢村賞の選考委員としての裏側や解説する上心掛けていることや怠慢プレーやミスについての見方やマウンドに行く間合いの取り方はファン目線の一段上を見れるものと感じ印象に残りました。
本書を読んで著者の選手としてだけでなく采配面からも書かれていて多角的に野球の見方を学ぶことができて勉強になりました。
そして、本書で知り得た知識をもとに今年のプロ野球も楽しみたいと感じた一冊でした。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用