【感想・ネタバレ】数字じゃ、野球はわからないのレビュー

あらすじ

昭和から令和、野球はどこまで進化したのか?──「優勝請負人」工藤公康が、データと最新理論にとらわれた野球界を斬(き)る! さらに自身の経験をもとに、いつまでも色あせない“野球の魅力”も紹介。新参からマニアまで、ファン必読の野球観戦バイブル。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

現役時代から理論派、研究家として有名だった工藤公康氏。
時代と共に野球理論も、指導者論も変化していくなかその変化に合わせて考え方を変化させてきたことがよくわかる一冊。
自分の現役時代の当時の常識も引き合いに出しながら、今、球界におきている変化について書かれている。
かつて名投手と呼ばれ、また名将とも呼ばれた男がその変化をどのように捉えているのか?

0
2025年04月14日

Posted by ブクログ

名投手の一人かつ監督としても球史に名を残す工藤公康氏。さすが一つの分野で功績を上げただけあって考え方、知識など素晴らしい。根性論の時代からトラックマン、ラプソードなど数値化された時代まで、見事に自分をアップデートさせている。
印象的なのは40歳まで野球はつまらなかったという言葉。芸を極めた人にしかない感想であろう。
スポーツ選手というと持って生まれた才能、体力が大きいのはもちろんだが、努力する才能、自分を冷静に分析する能力などが大変重要なことが良く分かる一冊

0
2025年03月09日

Posted by ブクログ

選手として西武、ダイエーなどでエースとして活躍し、監督としてもソフトバンクの2010年代の黄金時代を率いた工藤公康氏が選手時代や監督時代の経験や自身の野球観から野球の魅力を書いた一冊。

選手としてだけでなく監督としても実績のある著者が昔の野球と今の違いやお互いの良さについて書かれていて興味深いものでした。
フォークやチェンジアップを多投するようになったことから投高打低になっていることや
近年のプロ野球で話題となっているフライボール革命や2番打者最強論などについても触れられており学びになりました。

日米の野球観の違いや契約についての違いや配球について試合前の準備や一球目の配球や打者の反応を見てタイミングが合っているか見極めていることなどグラウンドにいた著者だからこそわかることが多く書かれていて目から鱗の知識がたくさんありました。

指導についても昔と今の子供たちの情報量の違いやそれに伴う違いも感じることができました。
また、トラックマンやホークアイなどのデータの使い方や選手へのアドバイスの仕方などは現場経験の長い著者ならではのもので勉強になりました。
指導者と選手との関係性や距離感についても触れられていてプレーだけではわからない当事者の苦悩も知ることができました。
また、自身が監督時代に活躍した千賀投手や甲斐選手のエピソードも書かれていて興味深いと感じました。

そんな本書の中でも沢村賞の選考委員としての裏側や解説する上心掛けていることや怠慢プレーやミスについての見方やマウンドに行く間合いの取り方はファン目線の一段上を見れるものと感じ印象に残りました。

本書を読んで著者の選手としてだけでなく采配面からも書かれていて多角的に野球の見方を学ぶことができて勉強になりました。
そして、本書で知り得た知識をもとに今年のプロ野球も楽しみたいと感じた一冊でした。

0
2026年02月26日

Posted by ブクログ

投手と打者とでいろんな駆け引きがあったりするのが参考になった。 素人目線で見ているのと実際とではいろいろと違うのがわかり、これから野球をみるのがさらに楽しみになった。

0
2025年02月21日

Posted by ブクログ

うーん、まあ、殆どそうだよなという話ばかりで可もなく不可もなく。
でも本当に長く一線で投げた人だし多く勝った監督だから勿論一つ一つは示唆に富んだ話だったのだけど…

0
2025年12月24日

Posted by ブクログ

<目次>
第1章  野球は進化しているか?
第2章  NPBはMLBを超えられる!
第3章  古くて新しい「配球」の話
第4章  今、求められている監督・コーチ像とは?
第5章  培われた「プロ」としての野球観

<内容>
書き下ろしか?珍しいことや新しいことはさほど無かったと思う。選手、監督として長く野球に携わってきたからこその発言が多かった気がする。

0
2025年03月25日

「スポーツ・アウトドア」ランキング