ほぼ日刊イトイ新聞のレビュー一覧
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某古本屋さんで購入致しました(*´˘`*)
【ほぼ日手帳公式ガイドブック 2022】
表紙の色使いといい、クマさんのイラストが
絵本みたいで可愛らしいです♡
様々な方が自分特有のほぼ日手帳の
使い方をなさっていてご紹介されています☆
手帳の書き方のみならず
タイプ別のほぼ日手帳の紹介や
カバーの紹介もカラー写真付き解説付きで
載っております꒰ঌ( ¨̮ )໒꒱
私自身、まだほぼ日手帳に手を伸ばしたことは
ありませんが…
来年、再来年には挑戦してみようかと
思っております( *´꒳`*)♡
手書き手帳派の方
是非ほぼ日手帳 -
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ネタバレ就活中にこの本と出会っていたら…と思ったが、就活を無事に終えて現在働いている自分にも響く一冊だと感じた。
内容は糸井重里氏(一部ほぼ日社員)と長年人事に携わった方や大学教授、漫画家、個人事業主、ミュージシャンとの対談形式で構成されており、その対談に関連したコラムも収録されていて興味深い。
就活において重要なのは面接ノウハウを頭に叩き込んで臨むのではなく、自分の人生において『何を大切にしているか』を深く考え、それを相手に伝えることであるとどのインタビュイーも直接的・間接的に述べている。大切にしているものというのは時間・家族・お金・熱意等色々とあり、本人にとって大切なものであればどんなものでも良い -
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とても10年前の本当は思えないほど、
「はたらく」とか「はたらいて生きる」とかいう、
なかなか教えてはもらえないことが知れる本。
押し付けではないけれど、こういう経験をしたよ、だから今の自分はこうだよ、という先人の知恵はやはり何よりの教材なのだろう。
あともう、個人的には糸井さんの相槌がね。
たまらないのですよ。
ここで、この発言で「いいね」、
ここで「まいったなぁ(笑)」なんてチャーミングに返されてしまったら、
この人は糸井さんについついするりと本音を話してしまうんだろうなぁ、と想像すると、
自分もついついニヤニヤしてしまう。
そんな糸井重里ファンにはたまらない1冊でした。 -
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ネタバレコロナ禍で、若干のコンセプトを変えてきた手帳の若き雄、ほぼ日。
個人的には、ほんわかが狙いでもありあまり自分のテイストとは合わないのだけど、非常に参考になるところの多い手帳だ。
毎日、丁寧に過ごしていれば、すなわちいろいろ書くことがあるでしょうと。その上で、しっかり毎日を振り返り、次の日に生かすんだという気持ちが込められているように思える。手帳を通じて、自分と対話しているような、そんな壁打ち的な存在が手帳である。
2022は、すごく難しい。経済が戻るのか、政治がどうなるのか、アートや音楽はこのままシュリンクしていくのか、環境問題はどうなるんだろう。そういう外的な部分と、内的な自分自身はどうあり -
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糸井重里さん主宰の「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた、
ほぼ日の就職論です。
ぼくもなかなかにふらふらした人間ですから、
労働のスタンス、働くって何か、お金ってなんだ、
そういうことがらについてある程度、
軽めではありますが頭の整理ができてから読もうと思っていた本です。
なぜならば、自分の頭で考えれば出てくるようなことまでを、
楽に本から受けとるとおもしろくないからです。
時間はかかるけれど、頭は萎えるし、
「自分で生きている」感が薄くなるし、
こういう人生にとって身近なことの経験や知識をよそから仕入れてしまうと、
自分の人生での、「自分が主人公なんだ」という気持ちが
ぺらっぺらになってしま -
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ネタバレ「憂鬱じゃなければ仕事じゃない」が
あまりに強烈な仕事論だったので、
糸井重里パパインタビューによる
平易なことばの「働くこと考」で中和したくなりました。
やっぱりLOVEです。
仕事を自分の手で、
作っていくという道を選んだわたしには、
この表紙の樹のように、どっしりとした根を張ってくれることでしょう。
途中途中で出てくる、みうらじゅんさんのコーナーが
ひどくバカバカしくて、これぞ息抜き。
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・糸井さんがやってきたことのひとつは、「こんなにいいものがあるけど、知ってる?」ということだと思うんですよ/河野晴樹(採用のプロ)
・河野:新卒 -
Posted by ブクログ
働くこと自体嫌いではないですが、自分の「働き方」とか
会社の仕組みに、常に疑問を持っていました。
自分が正しいと思ってることは、会社にとっては正しくなかったり、
白と思っていたけど黒だったり、悪いと思っていたことが良いことだったりで
そういうものなのかもしれないけれど、変な居心地の悪さみたいなものを
どこの会社でも感じました。
自分が気にしすぎなのもありますが、働くことってこういうことでいいのかなと、どこで働いてもごまかしながらやっていくしかないか・・・と思ってたときにこの本がほぼ日で紹介されていたのを思い出しました。
働くことに明かりが差すような内容で、今の状況が変わるわけではないけれど、 -
Posted by ブクログ
こんなにも生き生きとした言葉と出会える本を、僕は他に読んだことがない。
本書「はたらきたい。」は、ほぼ日刊イトイ新聞というサイトに掲載された、「就職」や「働くこと」について語られたことをまとめた本。
リクルートに勤める就職のプロ、自由業四人組、矢沢永吉……。立場も働き方も様々な人たちが、思い思いに「就職」や「働くこと」について語る。
本の内容としては、対談形式で載っている部分がほとんどなのだが、誰もが皆、衒いも気負いもない、自分が生きてきたそのままの言葉を使って話している。今までの人生の堆積から自然とにじみ出てきた、体液のような言葉。それはもはや誰に語られているものでもなく、何の