あらすじ
あなた、そんなの愛じゃないわよ、嫉妬だわよ! 歯に衣着せぬ直球トークで、人生の悩みをズバリと解決。底なしの愛をもって、ゲイの立場から社会を斬る、大人気、新宿二丁目のほがらかな三人組が、文庫に初登場!
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人生経験豊富なオネエたちの対談集。3人ともとっても頭がいいなー。という印象。今自分の前にいる相手をどうやって大事にしていくか。勉強になります。
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三浦しをんが薦めていたので読んでみた。今風に言うとおネエな三人が、自分の体験を交えつつ世の中の恋愛を斬っている本。
面白くて勉強になる、ある意味とーってもいい本です。せっかく女に生まれたのだから謳歌しなければ!という気持ちになる。
最後、恩田陸も言っているが、彼ら(彼女ら?)のコミュニケーション能力が半端ない。素晴らしい。見習わなくては!
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一部抜粋とか無理です。
すべてが名言!
いろんなことを教えてもらいました。
プレゼントの贈り方、ほんとに素敵。
気持ちって、そういう風に伝えればいいのね。
何度も読み返したい本。
そうすれば、
大事な人をもっと大切にできる気がする。
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発売日に購入しましたよ!
恋愛の話もオシャレ心の話も仕事の話も、
恩田陸さんも仰っているように、読む度に新たな発見がある。
どんな気分のときにも読みたい一冊。
だいすきー!!!
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男でも女でもないけど、男でもあるし女でもある。
そんなポジションにいるからそれなりの苦労もしてきた。
でもどちらでもないしどちらでもあるというポジションだからこそ見えてくる事があるのです。
彼らのトークを読んで物凄く恋がしたくなった!!
そして彼らの考えるデリカシーとかマナーとかセンス、すごくレベルが高くて素敵。
とても今の自分には真似出来ない事だけど、そういった事への「考え方」ってのはこの本を読んでなんとなく掴めた気がする。
繰り返し読めばもっと具体的な自分なりの愛情表現の仕方が見えてくると思う。
ある意味恋愛のバイブルだと思う!!
そしてこの人たちの会話、めちゃ面白い(笑)
Posted by ブクログ
新宿二丁目という言葉にも惹かれたけど、
それ以上に「ほがらか」という言い回しのセンスに惹かれて手に取った本。
恋愛、食、仕事、物・・・、1つ1つに対して独自の感性や考え方を持っている彼ら。
使う言葉の選び方や、かわし方は上手いなあと感心するばかり。
明るく物事を捉えられるのは、無知からくる楽観視では勿論なく、
大事な人達と自分とを幸せにして生きていこうという考えが大きいからか。
「どうせ死ぬから」ではなく、生きているならば楽しもう味わおう。
女であることを喜び、磨こう。
(性同一性障害でなくて良かったという意味ではない)
中身のある人間になろう。
怖いけれど、人に心を開き接していこう。
そう思える本。
最後に、今回響いた考えにふれたい。
恋人にする条件は、1人でも幸せで楽しい人生を、1人よりもこの人と一緒にいたらもっと楽しくなれる!と思う人であること。
うーん。
寂しさ、足りなさの穴埋めで相手を選んでないか?
相手を幸せにしたいと心から思っているのか?
相手に何かを求めるのはなく、自分にこれを問い続けたい。
Posted by ブクログ
弱っているときに読むべき。
お三方、ゲイとか関わらず、
人間もできてらっしゃり、目もこえてらっしゃる。
なんかみんな自信をもてていて、
そこまでの苦労とかも隠したりしない潔いかんじがする。
できないことはできない。
けど自分でどうにかできることはあるよね
っていうのをやんわり言ってくれる。
続編も読もうw
Posted by ブクログ
ゲイ3人の対談形式のエッセイ集。この3人が何歳なのかが気になる。40代くらい?
3人のうち2人は恋人同士。その割に過去の恋愛について結構オープンに話していたり、一緒に食事中にかっこいい人がいて反応しても特に気に留めず、怒ったりもせず自然。こういうものなのかな?と思った。
『デートで頼むと失敗するメニュー』という話が面白かった。ハンバーガーのスマートな食べ方。ホテルでの振る舞い。そして、デートでカニ・ロブスター・ミルフィーユは要注意。
Posted by ブクログ
読んでると、ほがらかさん達の会話に入っていってる気分になって、
そうそう。 とか えー。 とか そうなんだ。 とか声に出して言いたくなる。
生きるって楽しい事よ!って教えてくれる本。