カトキハジメのレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(7)

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    齢を食うと・・・
    涙脆くなります。
    この巻でも(ガンダムですが・・・)感動であります。
    託される者よりも託す者の齢になってしまったからかな・・・

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    2012年11月24日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(3)

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    起動するユニコーンガンダムのデストロイモード!
    それはサイコミュー兵器すらも凌駕する力!!
    そして迫りくる赤いモビルスーツ・・・
    燃えます。
    まさにガンダムの世界!
    これから始まるであろう激しい戦いの序曲。
    今後が楽しみです。

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    2011年05月29日
  • 機動戦士ガンダムUC11 不死鳥狩り

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    ヨナ・バシュタが主人公の『不死鳥狩り』と、ユニコーン本編でも活躍したダグザ・マックールが登場する『戦後の戦争』の2作が入った番外編小説。

    主人公であるバナージがいない分、渋めの話になったかなという気がしますが、『戦後の戦争』は『川の深さは』みたいな感じで、福井氏らしいと言えばらしい話だったなと。『不死鳥狩り』でのニュータイプの解釈も、もうこれでいいじゃない?という説得力で今後ファーストなんかを見る目も変わりそうです。

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    2025年09月13日
  • 機動戦士ガンダムNT(12)

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    ようやく

    過去の回想が終わり、ようやくもビルスーツが復活。劇場版と同じだとするとクライマックスシーン。マンガ版はビアデッキがいるので、どんな結末を迎えるのか…。

    #カッコいい

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    2024年03月09日
  • 機動戦士ガンダムUC episode EX2 獅子の帰還

    購入済み

    後日譚

    この作品だけをみると内容はそれほど面白いとは言えないが、ガンダムUCの後日譚としては楽しめる作品だった。

    #感動する

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    2024年03月05日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(15)

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    『ラプラスの箱』最後の鍵に迫る直前に状況を無視して戦いを挑んできたリディはもはや無茶苦茶な存在
    けれど彼の視点に立ち物語を見返してみると、何となく理解できない部分がないわけではない

    マーセナス家の人間として『箱』の因縁やそれに纏わるアースノイドとスペースノイドの対立に縛られていた。それは簡単に受け止めたり納得できるものではないから若い彼は同類と思われるミネバを求めたのに、ミネバはリディを拒否してバナージへ。しかもバナージも『箱』の因縁に関わる人間なのにリディと真逆の道を進んでいる
    だからリディは孤独になるしか無くて、なのにマーセナス家の人間として機会と責任ばかり手にして…。だから駄々を捏ねる

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    2022年07月23日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(11)

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    軍属ではないバナージ、宇宙世紀の鍵となるユニコーン。当初は連邦の船に乗りジオンと戦っていた彼らが今やジオンと協力し連邦と対立している
    その時々で主義が変わったのではなく、必死に今できる事をやり、何とかして戦闘を止めさせようと繰り返してきたからなのだろうね。だからその時々で戦闘回避の道に最も近い人物と協力する事になった。それが今はジンネマンであるというだけの話
    ジンネマンも上の命令に逆らって大事な存在を守るために戦場に降り立った。だから同じようにミネバやマリーダを守ろうとするバナージと協力する

    対立は一向に終わらない。戦闘は何度も起きる。けれどバナージの藻掻きによって生み出された変化の予兆が少

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    2022年07月01日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(10)

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    表舞台に出てきたビスト財団の女帝、マーサはその権力を背景に人々を掻き乱していく存在だね。唯でさえ『ラプラスの箱』という不確定要素によって掻き乱されていた面々は更に厄介な状況へ追い込まれていくわけだ
    そんな中でマーサと対峙し行動を制限されつつも、密かな逆転の一手を打ち始めるブライトは頼りになるね。さすが歴戦の艦長といったところ

    一方、女帝を前に為す術ないのは若い衆と成るわけで…
    尋問に耐えても状況を変えられないバナージ、マーサの要求を跳ね除けても何かを得られるわけではないミネバ、間接的な人質の形となっているリディ
    経験も権力も持たない彼らでは巨大な力には対抗できない

    なら、こうした状況に対抗

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    2022年06月24日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(9)

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    ガーベイによるダカール侵攻。それは『箱』の謎を解くという当初の目的を越えてあまりに凄惨な虐殺を生む戦場となってしまったね
    そうなったのはマハディ・ガーベイの中に渦巻く復讐心が周囲の想像を超える淀みを持っていたと言えるし、同時に連邦が行ってきた傲慢な振る舞いがそうした者を生み出してしまったとも言える
    シャンブロという超巨大MAは太刀打ちが難しい戦場の論理を体現しているかのよう。ロニも父の論理が判らないわけではないからシャンブロの暴虐を止められない

    けれど、止められないからと何もしないのはそれはそれで間違いなんだよね
    これまで何も知らない子供のままに戦場に介入し多くの後悔を抱えてきたバナージ。彼

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    2022年06月18日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(8)

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    アニメの補完として

    劇場番、テレビ番とも違う展開で描かれなかった部分が記される。ロニの内面、連邦の政治的な動きなどが描かれます。キャラクターをより深く知ることができるのでアニメを楽しんだ方にもぜひ読んでほしい作品です。

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    2022年06月12日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(8)

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    荒涼たる砂漠を歩むバナージの姿、自分が進むべき道に迷う心境をそのまま表しているかのよう
    ただ、彼にとって不幸中の幸いと言えるのはその無限に思える旅路にを共に歩むジンネマンの存在があったことか。ギルボアの件が有ったから何もかも心を預けられる相手ではない。けれど大切な者の死や自分が助けられなかった命への悔いを心に留める同士だからジンネマンの言葉はバナージの中に優しく広がるのかもしれない
    一方でジンネマンもバナージをユニコーンのパイロット以上に扱っている点が垣間見えるのが良いね。道を選びようのない立場に追い込まれた経験があるから、道に迷うバナージを通して過去の自分を見てしまったのかもしれない。
    シム

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    2022年06月11日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(7)

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    人を殺したくないこだわりと自分を中心に戦場が構成される無慈悲さによるジレンマ。殺しを避ける為に加減しても意味を成さず、むしろ追い詰められてしまう
    バナージ一人で出来る事なんて限界を迎えていたと言えるわけで。傍で見守るダグザが行動に移るのはある意味当たり前なんだけど、MSに白兵戦を挑むなんて無謀が過ぎる
    それでも……。別れ際にとても優しい表情でバナージに導きの言葉を授けたダグザはああして子供を希望へと導けて、後悔なんて一切抱かない満足できる行為だったんだろうなぁ……
    ただ、受け取った側のバナージは印象が変わりつつあった者の死を目前にした衝撃やそれによって生じた憎しみの方が強すぎた。それは彼が職業

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    2022年06月08日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(4)

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    シャアの亡霊フル・フロンタルに襲撃されるネェル・アーガマの乗員たち
    亡霊なんて本来は見えてはいけない代物。けれど実際に見えるしリディ達に襲いかかる
    だから対処しなければいけないけれど、見えてはいけないものが見えてしまっている誤りを自覚しないと対処法まで正しい形を取らなくなる

    その誤りの代表格が「姫様」ミネバ・ラオ・ザビの人質作戦
    確かにミネバはジオンにとって大切な遺児であるだろうが、それをシャアが助けるなんて可怪しな話。ダグザは状況の主導権を握る為に対処的にも人道的にも誤った手段を用いてしまった
    ここでミネバの存在に惑わされず行動を変えないフル・フロンタルは食えない人物。彼にとってミネバは見

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    2022年06月03日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(3)

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    遂に全貌を現したユニコーンガンダム。通常状態だと地味な見た目のMSが覚醒状態に入れば馴染み深いガンダムの形に変形する流れは燃えるね
    また、それが読者・視聴者側だけでなく、戦況を見守っていた周囲の人間に対してもガンダムの登場が特別な意味を持って受け止められている。それはガンダムが強い機体というだけでなく戦争や歴史を変えてきた機体という意味を持っているのだと感覚的に理解させられる作りになっているね

    更に象徴的な強さだけでなく実際に強ければ尚良し
    ここまではコロニー内の戦闘で猛者達を打ち破ってきたクシャトリヤが劣勢に回るというのは初戦闘にしては出来すぎというもの
    と言うか、アムロを思い出させるよう

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    2022年06月02日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(2)

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    迫り来る戦争の足音……を前にしてカーディアス・ビストを目指すバナージと「姫様」の道中はけれどお出掛け模様のように映ってしまうのは面白い
    ここで「姫様」があの映画の看板を見て「オードリー」と名乗った点含め彼女の正体や後々の展開を思えば、このバナージとの短い道行きは本当に尊い時間だったんだろうなぁ……

    一方でこういった歩幅を合わせて歩けたシーンが描かれたからこそ、その後に描かれるバナージとオードリーの歩調の違いが明白になってしまう
    オードリーはカーディアス・ビストに会ってすぐに政治の話ができる程に調子を変えられた。けれどバナージはオードリーが只者で無いと察しつつも彼女を自分と一緒に歩ける、自分が

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    2022年06月01日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ Episode:0(2)

    匿名

    購入済み

    UC以前の、袖付き、フルフロンタルやアンジェロ、アナハイムの人間たちの複雑な事情が理解できるようになります。

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    2019年11月26日
  • とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(3)

    購入済み

    巻末のイラストがいい

    ゲームとのコラボ。強引にとある世界とMIXされたようにも感じていたけど
    最後はとあるシリーズらしい終わり方でした。お見事。

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    2019年07月09日
  • とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(2)

    ネタバレ 購入済み

    面白くなってきた

    いつもの禁書風な展開になっきて、メカのアクションシーンも適度になって
    一巻よりも分かりやすかった。
    電脳化?してて大丈夫なんだろうけど、美琴ちゃんのあんなシーンは
    ちょっと辛いですね。
    巻末のジャッジメントチームの皆のイラストがすげーいいですね!
    あれ、1ページ1枚のイラストで再録してくれないかなぁ。

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    2018年10月29日
  • 機動戦士ガンダムUC11 不死鳥狩り

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    機動戦士ガンダムUCのアナザーストーリー、前日譚、そして本編の裏側で行われていた作戦のお話

    戦後の戦争
    本編の少し前、連邦という体制を動かすための心を殺し、歯車として生きて来た男たちが自分たちの罪を贖うために戦う話。ダグザさんがバナージにかけた「自分で自分を決められるたったひとつの部品だ。なくすなよ」という言葉はロッシオ大佐に言われた「君はすり減ってなんかいない」という言葉が胸に残っていたのかなと思う。ゲームとかでフロンタル大佐を全裸と呼んでいる理由がここにあるとは。あとブライトさんの成りすましには騙された。

    不死鳥狩り
    バナージ達がダカールの襲撃・トリントンの戦い・L1宙域の戦いとラプラ

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    2018年06月26日
  • 機動戦士ガンダムUC11 不死鳥狩り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アニメ版に出てきたネオジオングが登場する外伝。個人的にはUC本編の通りフル・フロンタルはこれに載らなかったという設定にしてこれをアニメ化して欲しかった。
    プラモデル売りたいのかもしれないが、あのネオジオングの登場がOVAの7話をぶち壊したんだよなぁ。6話までは最高だったのに。

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    2018年01月12日