カトキハジメのレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(5)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     「敵から学ぶ」というガンダムの伝統の一幕。戦っている相手もまた人間だからこそ、たとえ敵であっても学ぶことはできるし、学ばせることもできる。

    0
    2012年03月11日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(4)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フルフロンタルとの戦闘シーンがメイン。

    引き続き丁寧で、アニメではカバーしきれなかった原作小説のシーンもたくさん入っているので良い。(重力の井戸の底でがとても楽しみ)
    シナンジュキックで血を吐くバナージもブシャーっという感じで怖くてそこが良い。

    ただ、バナージとオードリーがたまにものすごく老けて見えるのは何なんだろう。

    0
    2012年02月13日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(1)

    Posted by ブクログ

    ガンダムUCの漫画です
    絵柄も上手いですしいいと思いますが、アニメと一緒でして、アニメをDVDで買っている身なので、何か買っても意味ないな・・・と思い2巻で放置してあります
    いずれ売ってしまいそうです

    内容は、まんまアニメ版のガンダムUCですので、ガンダムUCを漫画で読みたい人にはいいと思います

    0
    2012年01月29日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(4)

    Posted by ブクログ

    迫り来る赤い彗星の再来…
    迎え打てるのは白い機体ガンダムのみ!
    ファーストからのパターンを上手く利用し盛り上がりまくり!!
    次巻も期待大です。

    0
    2011年11月29日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(4)

    Posted by ブクログ

     ユニコーンガンダムとシナンジュの戦いが大胆かつ緻密に描かれていて読み応えがあった。同時に機体に頼る者と技術を持つ者の違いもうまく表現されていて、追い詰められているはずなのに余裕を見せるフル・フロンタルの強さが伝わってきた。

    0
    2011年11月27日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(4)

    Posted by ブクログ

    激しい高機動空間戦闘の描写なのにちゃんと1コマ1コマ何が起きてるのか良くわかる! 新設定版リゼルといい、メカ描写が達者だなあ。

    0
    2011年11月26日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(2)

    Posted by ブクログ

    やっと、ストーリーが動き出した感じです。

    姫君と騎士とは、なかなか、ストレートなお話しできたなぁ。
    ミネバは、どんなうふに成長してきたのか、けっこう気になる。

    そして、ユニコーンが、その姿をあらわしました。若干、特別なMSという割には、量産型っぽいフォルムが気になりますが……。

    0
    2011年06月04日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(1)

    Posted by ブクログ

    ガンダムUCの外伝などではなく本編のコミカライズ。
    小説版まるごとという訳にはいかないものの、アニメ版に補足を少しずつ加えながら丁寧に描かれている。MSも綺麗。
    1巻ではまだバナージがヒロインに出会う所まで。
    2巻に期待。

    0
    2011年02月10日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(2)

    Posted by ブクログ

    ロンドベル隊が突入する前に、あんなやりとりがあったとは!

    アニメだけではわからないシーンも盛り込んであって、
    マンガはマンガで愉しめるような工夫がある。

    0
    2010年12月09日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(2)

    Posted by ブクログ

    リディの描写に力が入ってる。劇中ではやられ役のリゼルをじっくり見れるのはマンガ版ならでは、こうして見るとヒロイックなデザインだ。

    0
    2010年11月27日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(1)

    Posted by ブクログ

    どういう位置づけになるのか、よくわからないけど、
    やっぱり、アニメ版とは違う。

    ただ、補完している……のかなあ?

    0
    2010年09月19日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(1)

    Posted by ブクログ

    原作をマンガ映えするように施したアレンジが丁寧で驚いた。シルヴァ・バレトの設定資料が載ってないのは残念。

    0
    2010年07月24日
  • 機動戦士ガンダムNT(1)

    Posted by ブクログ

    よく映画一本分をここまでの長編に仕立てたな、と言うのが率直な感想。後半からは完全にゾルタンが主人公。過去編が長い割に、肝心のどうやってゾルタンになったかは描かれなかったのが残念。ここまでやるなら最初からゾルタン視点の物語にすれば良かったのに。ヨナ達本来の主人公チームは登場場面も少なくなり、あれ?こいつら何してたんだっけ?状態。最終決戦はもはや何やってるか分からんような絵に。

    映像作品を忠実にコミカライズした作品よりは遥かに良いが、全体通して面白かったか?と言われると微妙な所。話の進展が遅く、冗長に感じられた。10巻ぐらいにまとめてたらもっと違う評価だったかも。

    0
    2025年12月07日
  • 機動戦士ガンダムNT(6)

    Posted by ブクログ

    ゼータプラスを駆る防衛隊員はここで退場か……。そもそも名前が明かされていない時点で事前に示唆されていたとも言えるんだけど


    ゾルタンが切り札のつもりで出撃させたⅡネオ・ジオングがとんでもない事に…!というよりナラティブがヤバいパターンか、これ?
    『UC』ではユニコーンとバンシィ等多くの者を苦しめたラスボス機体の後継機、それを一瞬とはいえ新主人公がジャックしかけるなんて……
    NT-Dすら超越するニュータイプ。幾度も戦場をひっくり返してきたニュータイプがここに来て見せる新たな奇蹟。ただ、ヨナのそれは方向性を持たないから誰かを助けるものではなく、破壊する力になりかねないわけで…


    ようやく明かさ

    0
    2022年09月12日
  • 機動戦士ガンダムNT(3)

    Posted by ブクログ

    フェネクスの暴走と失踪、そしてリタの行方不明。これらが描かれた事でようやく『不死鳥狩り』の物語が本格始動したように思えるよ
    また、本作だけに関わる『不死鳥狩り』の始まりだけでなく、ダカール演説に絡む宇宙と地球の対立、そして強化人間への注力などこれまでの宇宙世紀にも関わる部分が描かれたのは印象的
    こういった描写が挟まれる事により、今回の騒乱がごく一部の人間達の物語ではなく、ニュータイプそのものを巡る因縁に含まれる歴史の一つだと感じられるね

    ただ、そこに巻き込まれたリタ達にとってそういった歴史はそれはそれで関係のないのだろうけど
    『奇蹟の子供たち』として注目を集めてしまったリタ達がテレビの面白ネ

    0
    2022年09月03日
  • 機動戦士ガンダムNT(1)

    Posted by ブクログ

    『ラプラスの箱』解放から1年が経った宇宙世紀が舞台の物語ですか。あれだけの騒乱と覚悟と願いの果てに『箱』が開かれたというのに、大して世の中が変わらなかったというのは虚しいね…
    ただ、本作の場合は単純に『箱』解放から1年が経った世の中を舞台とするだけでなく、むしろジオンが地球にコロニーを落としてきた悲劇をこそ源流としているのか

    予知のような形で人々を悲劇から救った三人の子供達、『奇蹟の子供たち』こそ新たなる騒乱の始まりのようで

    源流のズレは新たなる物語の開始を意味するわけだけど、それでもUCとNTを繋ぐ存在が居れば物語は繋がっていると感じさせる。その役はあのマーサに任せられた感じか
    ユニコー

    0
    2022年08月25日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(17)

    Posted by ブクログ

    圧倒的な物量でユニコーンやバンシィを押し潰さんとするネオ・ジオング。おまけにフル・フロンタルが見せてくるのは刻の終わりですか
    どれだけの奇跡によって可能性が示されても変わらずに争いを続けた人類が行き着く先。それこそがフル・フロンタルが見たニュータイプとしての絶望か…

    未来への可能性を考えられなくなったフル・フロンタルにバナージが示すのは「それでも…」という人間の可能性と刻の終わりに至らない永遠の光
    正直、この辺りの描写の意味は観念的過ぎて自分にはよく判らなかったりするのだけど、空っぽの器でしかなかったフル・フロンタルが本物のシャア・アズナブルと巡り会えた、その一点でフル・フロンタルが持ち得な

    0
    2022年08月19日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(16)

    Posted by ブクログ

    サイアム・ビストが語る宇宙世紀の始まりと、そこに秘められたささやかな善意。
    これから果てしない世界へ送り出される宇宙棄民への贖罪の一文。最初は何の意味もなかったそれがジオン勃興とニュータイプ神話に拠って意味が様変わりし、憲章に関わる人々を呪い縛り、それが知られた時に何が起きるか判らないという恐怖を刻み込んだ
    それこそが『ラプラスの箱』の正体だったわけだ

    いわば『箱』は可能性そのものだね。憲章の一文も未来の可能性に言及しただけ、その憲章を今持ち出しても連邦が認める可能性は少ない。だが旗印にしたい者達が新たな闘争の御旗として掲げてしまう可能性がある
    ユニコーンガンダムを巡る一連の旅もいわば可能性

    0
    2022年08月11日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(13)

    Posted by ブクログ

    本作において、かなり異質なエピソードを含むこの13巻。けど同時にネェル・アーガマでの内紛を描くことで異なる立場の集団による信頼や許容の難しさをこれでもかと表現しているね
    前巻ではユニコーンが発する虹の光に包まれた事で連邦とジオンの間に和解への道が開かれたのではないかと思われた。でも、その程度の奇跡で和解できるなら、それこそアクシズショックの時に和解できていたはず
    それを思い知らされる内容だったね

    ネェル・アーガマに拾われマリーダも救出できた状況。ジンネマン達としてはそれだけで充分と言えるかもしれないのに、戦争が終わったわけではない彼らはその程度で平和なんて享受できない
    というよりも対策と監視

    0
    2022年07月08日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(12)

    Posted by ブクログ

    マリーダやミネバだけでなく多くの人を助けたいバナージ、ミネバだけを助けたいリディ。そこにこそ大きな差が生じてしまった気がするよ
    体制に抗い続ける人間、体制に呑まれてしまった人間。そういった両者を前にしてザビ家の生き残りとして藻掻き続けるミネバが手を取りたい相手なんて決まってる
    だからってあの状況で瓦礫から手を離して自由落下を選択するのは度胸があるとかそんなレベルじゃないけど
    バナージを信じていたから飛べる。バナージなら助けてくれると確信しているから待てる
    人を傷つけ殺すしか出来なかったユニコーンでようやく大切な人を助けられたバナージは大きな分岐点を正しく乗り越えられたように思えるよ

    ミネバを

    0
    2022年07月07日