カトキハジメのレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダムUC5 ラプラスの亡霊
    ダグザ中佐の心理的葛藤とか、
    ガエルのコミットメントなどのおいしい場面があるけど、
    それがアニメではかなりカットされている……!

    うーん、もったいないな……
  • 機動戦士ガンダムUC4 パラオ攻略戦
    アニメだとなにがなんだかさっぱりなのだが、
    パラオがどうしてネオジオンに協力をしているのか、
    そして、ハイパーメガ粒子砲による被害がどんなもんか、
    よくわかるような内容になっている。

    そうだったのね……、はめられたのね……
  • 機動戦士ガンダムUC3 赤い彗星
    タイトルからして、まさに「赤い彗星」の独壇場。

    フル・フロンタルなる人物が、あの懐かしのセリフをかぶせてくる。

    やっぱり、小説のほうが描写が細かいなあ……
  • 機動戦士ガンダムUC2 ユニコーンの日(下)
    ビスト財団がどういった組織なのか、
    なぜラプラスの箱を渡そうとしたのか……

    そういったところはアニメではよくわからないけど、
    小説を読むと丹念に描かれている。しかし、箱の正体は不明。
  • 機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)
    宇宙世紀の新しい物語。

    アニメを観てから、小説にとりかかったのだが、
    やはり、いくつか相違点がある。

    随分と省略している箇所もあるので、
    ちょっともったいないかな……
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(2)
    やっと、ストーリーが動き出した感じです。

    姫君と騎士とは、なかなか、ストレートなお話しできたなぁ。
    ミネバは、どんなうふに成長してきたのか、けっこう気になる。

    そして、ユニコーンが、その姿をあらわしました。若干、特別なMSという割には、量産型っぽいフォルムが気になりますが……。
  • 機動戦士ガンダムUC4 パラオ攻略戦
    マリーダいい。
    ただ、挿絵変更が残念。
    カバーと違うなんてキツイ。
    どうせなら文中の絵は無くていい。
    イラストの好き嫌いではなく、
    統一感の問題。
    文章で想像していたものが狂ってしまう。
  • 機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)
     初代機動戦士ガンダムの時代である、「U.C.」を舞台とした作品で、いわば続編にあたる作品。初代のファンとしては、懐かしい面々や、あっと思わせるような登場人物が出てくるのが、まず楽しい。
     まだまだ物語の発端だし、謎が次々と表出する段階なので、今後に期待という意味で星4つ。いやいや、"仮面のあの人"...続きを読む
  • 機動戦士ガンダムUC6 重力の井戸の底で
    クライマックスでユニコーンガンダムとデルタプラスが共闘して巨大モビルアーマーと戦うくだりが燃える!ぜひアニメで観たいけどこの部分ははしょられたりしないかな?
  • 機動戦士ガンダムUC10 虹の彼方に(下)
    9巻から10巻にかけてのクライマックスはさすがのスピード感でとても良かった。随所に見せるガンダムらしい演出と福井氏の文章がよく合っているとも感じた。
    全10冊は長いが、それと感じさせない文章とストーリーでした。
    本筋には関係ないが、テクノロジーの進化速度を甘く見積もりすぎている点が引っかかる。100...続きを読む
  • 機動戦士ガンダムUC9 虹の彼方に(上)
    ニュータイプは若気の至り→中年の絶望を、押し付けてもらっては困る!の一連の流れに大笑い。福井氏もこれ思いついた時にはニヤニヤされたことでしょう。
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(1)
    ガンダムUCの外伝などではなく本編のコミカライズ。
    小説版まるごとという訳にはいかないものの、アニメ版に補足を少しずつ加えながら丁寧に描かれている。MSも綺麗。
    1巻ではまだバナージがヒロインに出会う所まで。
    2巻に期待。
  • 機動戦士ガンダムUC3 赤い彗星
    1・2巻より面白かった気がします。

    それもこれも、フルフロンタルの発する台詞がいちいち「シャア」だからなのだろうか・・・
    このあたりは、あざとすぎるな~

    今後が期待できてきたので、続きを読みます。
  • 機動戦士ガンダムUC2 ユニコーンの日(下)
    読んでいてテンションが上がる感じ。イッキ読みさせられてしまった。こういうの書いてる時の福井さんは素晴らしいと思ってしまう。
  • 機動戦士ガンダムUC8 宇宙と惑星と
    七巻で一番面白かったと書きましたが、それを超えましたね。
    フル・フロンタルの正体もはっきりしました。
    しかし、だからこそアムロはどうなったんだ!
    お願いだから登場して欲しい!
    でもある意味、フル・フロンタルはフル・フロンタルですね。
    やはり彼はある意味、死んだのでしょうね。


    物語は本当に怒濤の八...続きを読む
  • 機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)
    ガンダムファンでしたが、小説は初めてです。


    歴代のガンダム史の正統派で、シャアの反乱の3年後が舞台となっています。
    特徴として、ADからUCに切り替わった時からの話で始まっており非常に興味深い作品ですね。
    著書の福井晴敏さんの文章もやはり素晴らしい。
    スタートの流れは、やはり歴代ガンダムと同様の...続きを読む
  • 機動戦士ガンダムUC7 黒いユニコーン
    いよいよ佳境? の七巻に突入です。
    感想を先に言うと、今までで一番面白かったです。
    ブライト艦長はやはり良いですね。
    本当に彼がガンダムの歴史となってますね。
    あまり活躍は無いのですが、やはり重要な所は押さえてます。
    リディが、良い意味で活躍すると思っていたのですが、彼は道を外れましたね。
    個人的に...続きを読む
  • 機動戦士ガンダムUC2 ユニコーンの日(下)
    いよいよ新生ガンダムユニコーンの登場で物語は大きく動きます。
    二巻目に入りキャラクターにも深みが出てきておりますね。
    ガンダムとの出会いを含めて、やはりガンダムシリーズのお約束ですね。
    でもまたそれが良い。
    悪く言えばワンパターンのガンダムとの出会いがあり、戦闘に巻き込まれて行く。
    でも今回ほど初戦...続きを読む
  • 機動戦士ガンダムUC6 重力の井戸の底で
    非常に重たい内容もある第6巻です。
    明らかに、子供向けの内容では無いです。
    表現はさておき、内容は二転三転しますねぇ。
    正史ガンダムの中でこれだけ、連邦とジオンを行き来したパイロットはいないですね。
    しかもこの作品では、連邦もジオンも悪として表現しています。
    戦争と言う行為自体に対しての悪を感じまし...続きを読む
  • 機動戦士ガンダムUC3 赤い彗星
    シャアの再来が登場。
    まだまだ謎のキャラですが、これがシャアなのかは本当に気になる所ですね。
    と言うかシャアであって欲しい!
    それでアムロももちろん登場!
    とにかく3巻で各キャラクターの役割が少しづつはっきりしてきます。面白いです。
    個人的予想では、フル・フロンタルはシャアではないでしょうね。
    しか...続きを読む