アンデルセンのレビュー一覧

  • 新訳 雪の女王 アンデルセン名作選

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    少女ゲルダが、少年カイをさがす旅に出るが、行く先々で色々なことがある。それをのりこえていくゲルダの姿がカッコイイ!

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    2017年03月28日
  • 新訳 雪の女王 アンデルセン名作選

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    これまでに何度かいろいろなバージョンで読んでいるはずなんだけど、あ、こんなに語りかける口調なんだ、と初めて知った。途中で出会ったおばあさんの家で、花たちの語る支離滅裂な物語のなかに、けっこうどきっとするようなダークな話があったりするし、おとぎ話のようだけどやっぱりアンデルセンって、どことなく深淵をのぞいてる感じがする。
    12羽の白鳥は、好きなお話だけどグリムだと思ってた。たぶん類話があると思う。
    夜鳴きウグイスも好きなお話。このバージョンは、ウグイスのキャラも立っていてとてもいい。しんみりした。

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    2015年01月21日
  • 雪の女王 アンデルセン童話集

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    TLで相互さんが絵本の話をしていらっしゃるのを見かけ、大好きなお話なのでいてもたってもいられず文庫判を購入。やっぱり好きなお話だったけど、思った以上に宗教色が濃く、流れでアンデルセン全集を浚ったら全体的に宗教とは切っても切れない作風だった。
    今さら何を、と言われるかもだけど、昔読んだ時はそんなこと気づかなかったのですごく新鮮。再読の価値があった。

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    2021年06月13日
  • 新訳 雪の女王 アンデルセン名作選

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    そういえば読んだことがなかったな、と思ったので手に取った。絵がとってもかわいい。
    少女ゲルダがカイを探すため、裸足で旅立つ。いく先々では優しいけれど外に出さないおばあさん、カイに似た王子と王女の住む城、山賊の砦、ラップランドのおばあさんたちと雪の女王の城。
    一貫性がなくて、まるでRPGの大冒険のよう。女の子が主人公なのも面白い。
    途中オニユリが話したのがインドのサティーという風習だったので、ドキッとした。
    白鳥の王子は、いちばん気遣ってくれた末の王子が半分しか魔法が解けなくてかわいそうじゃない?と思った。

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    2020年07月04日
  • 新訳 雪の女王 アンデルセン名作選

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    ゲルダとカイはとっても仲良しの女の子と男の子。けれどもある日、カイに悪魔の鏡の欠片が突き刺さってしまった。やさしい心を失くしたカイは雪の女王に連れられて凍てついた世界の果てへ消えてしまった。カイを探してはだしのまま、ゲルダは広い広い世界に旅立つ。カラス、山賊の娘、トナカイらに助けられた先で、ゲルダはカイと再会出来るの――? アンデルセンの名作が装いも新たに角川つばさ文庫で登場! 「白鳥の王子」「夜鳴きうぐいす」も収録。

    アナ雪も見たし、前に雪の女王(絵本)読んだのはもう大分前だったのでいっちょ復習してみようかなー、と言う感じでちょいす。挿絵は白雪姫と黒の女王と同じ方ですごく雰囲気合ってました

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    2014年06月09日
  • 新訳 雪の女王 アンデルセン名作選

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    POOさんの挿絵がいっぱい!つばさ文庫!

    雪の女王はアニメ映画でみたことあったけど、
    ゲルダがかわいい
    山賊むすめもかわいい
    一途な愛!いいな~

    白鳥の王子もいいね
    絵がかわいいからいいなあ

    夜鳴きうぐいすって話ははじめてかな

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    2014年02月23日
  • 絵のない絵本

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    薄い割に(?)読みごたえのある本。一話一話がステキな話。
    また、月が雲に隠れるというアクシデントで、話の続きが分からなくなってしまうこともあって楽しい本。

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    2012年12月15日
  • 絵のない絵本

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    月がみていた33の物語。

    ひとつひとつの話はだいたい2,3ページと短い。

    読んでいると、こどものころ寝る前に母が絵本を読んでくれたときの心地良さがよみがえってくる。
    やさしい気持ちになれるお話。

    ただちょっとこどもにはむずかしいかも。


    巻末にはアンデルセンの伝記が載っていて、彼の生涯がどんなものであったのかを知ることができる。

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    2012年07月13日
  • 10歳までに読みたい世界名作plus 雪の女王

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    ケータイ小説、挿絵いっぱい版みたいな構成。

    雪の女王は道徳の授業で使えそうな話だよな

    昔ながらの正方形絵本の雪の女王を探したけど、なかったためこちらを登録

    本書は少しパララーと読んだ

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    2024年02月03日
  • 絵のない絵本

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    貧しい絵描きに月がみた物語を話す。

    どの話もとても短いので、
    何かの合間に読むのにちょうど良い。
    とても落ち着いた気持ちになるのと、
    大切なことを教えてもらったような感覚になる。

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    2013年03月30日
  • 絵のない絵本

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    月から見た、世界中の出来事を33夜に渡って描かれています。
    アンデルセンの故郷デンマークのことから、ヨーロッパ各地、
    インドやアメリカのことのお話まであります。
    33の話の中には、嬉しい話、可愛らしい話、あるいは悲しい話まで様々なものがあります。
    アンデルセンが、空想にふけることや、旅が好きだったことが
    33の話から良くわかります。

    なぜ、今回、この本を読んだかというと、
    幼い頃に見ていたアニメの主人公が、小さな男の子に
    この本を読み聞かせしていたのを、ふと思い出したからです。
    実際に読んでみましたが・・・
    結構、子供にとって難しいのではないか?っと思ってしまいました。
    初版が昭和25年と言

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    2009年10月04日