【感想・ネタバレ】雪の女王 アンデルセン童話集のレビュー

あらすじ

悪魔の鏡が砕け、世界中にとびちった。そのかけらの一つが目に入り、少年カイの心は氷のかたまりのようになっていく。いじわるになってしまったカイを、雪の降るある日、雪の女王が連れ去ってしまう。少女ゲルダはカイをさがし、日の光やカラス、鳩、魔法使いや山賊の娘、トナカイらに助けられながらお城へ向かうが……。表題作ほか、「みにくいアヒルの子」「モミの木」「赤い靴」「マッチ売りの少女」など、中期代表作10話を収録。

[もくじ]
みにくいアヒルの子
モミの木
雪の女王――七つのお話からできている物語
赤い靴
マッチ売りの少女

影ぼうし
水のしずく
幸福な一家
ある母親の物語

解説 訳者

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Posted by ブクログ

TLで相互さんが絵本の話をしていらっしゃるのを見かけ、大好きなお話なのでいてもたってもいられず文庫判を購入。やっぱり好きなお話だったけど、思った以上に宗教色が濃く、流れでアンデルセン全集を浚ったら全体的に宗教とは切っても切れない作風だった。
今さら何を、と言われるかもだけど、昔読んだ時はそんなこと気づかなかったのですごく新鮮。再読の価値があった。

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2021年06月13日

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