溝口徹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昔、生物や家庭科で習った内容でこんなのあったけど、テスト勉強としてしか考えてなかったなぁ。今になって、もっと大切な話だったのでは?と思わせてくれた。
多忙で適当にしか食べていない時期があり、その後1日1食しか食べられなくなるのと同時にめまいや吐き気に襲われてヘロヘロになったのが、プロテインを飲み始めてから改善していったのにはこんな理由があったんだ!と妙に腹落ちした。
身体にいいという物質は個別に取ろうとするのは不自然だから、なるべく食べ物と同じような形態で摂取するのがいいという理屈は難しいことがわからなくとも何となく合点がいく。
自分の身体は食べているモノからできているなんて、よく考えたら当たり前なのに、忙しく日々を過ごす中で忘れてしまいがち。
健康診断で値が低いと何も誰からも注意されないのは医者が栄養学を学ばないためだと知って驚いたけど、自分の健康は自分で守らなければいけないと痛感した。自分は元々筋肉がつかない体質だと思い込んでたが、もしかしたらビタミンB郡と鉄分不足が原因かもしれない。早速サプリメントを飲んで気長に結果を見てみようと思う。
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Posted by ブクログ
身体の中の分子の濃度を最適化する=至適量の栄養素を供給する。食事だけでは困難。サプリメントを併用。
油脂は、リノール酸を減らし、アマニ油やえごま油を増やす。N3/N6を1:3にする。
糖質制限をしないと炎症が抑えられない。ケトーシスとケトアシドーシスは異なる状態。
ビタミンB群が重要。
MCVとMCHは赤血球の質を表す。
飲酒によってビタミンB1が不足するとウェルニッケ脳症を起こす。ナイアシン(B3と呼ばれた)欠乏症はペラグラ。
鉄分はキレート鉄ではなくてヘム鉄で摂取する。
グルテンとカゼインは、腸の粘膜を刺激する食材=小麦と乳製品。
コルチゾールは、ストレス対抗のためのホルモンであるため最優先で生成される。その結果、甲状腺ホルモンの生産が少なくなる。
MEC食(ミート、エッグ、チーズ)は糖質制限食になるが庁への刺激が多い。カゼインが多い。遅延性アレルギーの可能性がある。
集中力を保つにはビタミンB群が大量に消費される。B群が不足すると夢がカラーになる。糖質の代謝のためにもB群が使われる。
鉄欠乏性貧血では、MCVは低値になる。B12や葉酸が不足するとMCVが高値になり、大球性貧血になる。
赤血球はコレストロールが必要。核がないため作り出せない。コレストロールが低めだと、赤血球膜が弱くなり壊れやすくなる。網状赤血球数が上昇する。
地球上には2価鉄が多かったためそれを利用した。シアノバクテリアが酸素を出したため参加して、3価鉄に変化した。ヘム鉄(2価鉄)であれば、吸収できる。農耕の始まりで鉄不足になった。野菜や穀物には3価鉄が含まれていて吸収できない。通常の鉄剤は便秘や下痢などを起こす。鉄はFeSODとして、活性酸素を消去する役割を持つ。
ヘム鉄が多いのは赤身の肉。
ヨーグルトの乳たんぱくは遅延型アレルギーを起こす可能性がある。乳酸菌はキムチや野沢菜などの発酵食品から摂る。
油脂は、同じN3系でも、エゴマオイルとEPADHAでは違う。飽和脂肪酸でもココナッツオイルなど中佐脂肪酸は脳に届く。
ATPの産生はビタミンB群の不足によって低下する。 -
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集中したりストレスがかかるとビタミンBを多く消費してしまうこと、貧血という診断結果が出る前から女性は鉄不足に陥ってることが多いこと、高血糖高インスリン状態ががんを1番成長させること、1番いいのはやっぱり色々満遍なく食べることだけど、小腸の吸収力がなくなっていたりして栄養が流れ出てしまい栄養不足に落ちいることがあることなどが分かり勉強になる。
こういうのって知ってるのと知らないとでは本当に違うと思う。たとえば頭痛とかうつ病とかも栄養不足からきている可能性があるから、薬で対処していてもいっこうによくならないといったようなことがある。
自分は10代後半からの不調(皮膚炎、胃弱、アレルギー)の原因が栄養不足にあるんじゃないかと考えてオーソモレキュラーの検査を受けたことがある。亜鉛とビタミン不足と言われ、(おそらく10代後半から飲み始めたコーヒーのせいで)胃が弱り吸収が悪くなってるから食事では十分に得られていないと言われて納得した。でも危機的な状況だったわけじゃないのでサプリは続かず検査結果を生かしきれていなかったのでこちらでもう一度勉強。いろんな栄養を摂ることを意識して不調があった場合はまずは食生活を見直すことをしたいと思う。 -
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オーソモレキュラー療法の第一人者である医者の著書。
体を構成する分子に足りない栄養素をたっぷりと与えて自然治癒力を引き出し根本治療を目指す医学。
健康オタクであれば、一度は聞いたことがある内容が書かれていた。
乳酸菌は良いのだが、乳タンパクが腸内環境を乱す。グルテンは腸内環境を乱す。糖質を摂ると血糖値が急激に上がる。脂質は栄養吸収の際にも必要。タンパク質は重要で、肉魚などの動物性と大豆などの植物性タンパク質をバランスよく摂る。同じ食材のものを摂り続けないこと。
そしてビタミンDの重要性。
各個人それぞれの環境によって足りない栄養素の量は異なり、それは血中濃度から調べないとわからないので、タンパク質の必要摂取量などは書かれてはいない。
が、ビタミンDに関しては、一定の効果がある安全な量の記載はある。海外の実験データとして記載していたビタミンDの量とは異なるので、どちらを選んだらいいのかには不安がある。
ビタミンDサプリの選び方も書かれている。
健康オタクとしては知識が深まった内容でした。
詳細はメモ欄へ -
Posted by ブクログ
ネタバレ結論から言うと、糖質を減らして、タンパク質と脂質を積極的にとろうという話を、とても丁寧に解説している本です。
皆さんが欠かすことのできない薬。皆さんの体調を助けてくれる大切な役割を持っています。
しかし、お薬は副作用があります。
私は年間何人もの方の相談に乗っていますが、副作用に悩まされている方は少なくありません。副作用のためにひらくに通所できなかったり、副作用を抑える別の薬を飲んだり、断薬による離脱症状があったり…皆さんそれぞれ苦労しながら調整されています。
さて、食べ物はどうでしょうか?食べ物には副作用はありません。処方箋も必要ありませんので、あなたの意識次第で、今日のお昼食べるものを選べます。
あなたの選ぶ食べ物次第で、うつの症状が改善される可能性があるとしたら、あなたはどうしますか?
・感情の起伏が激しい
・甘い物やお酒やめられない
・気分が鬱々としている
・腸内環境が気になる
・イライラ、焦燥感がある
・眠れない、眠りが浅い、悪夢を見る
・過食ぎみ
そんな悩みのあるあなたに読んで欲しい一冊です。
おすすめポイントランキング
第3位 章末まとめを読めばOK
この本の内容、正直ちょっと難しいです。
神経伝達物質(ドーパミン、セロトニン等)やその合成過程について、とても丁寧に解説されているんですが、それでも私には難しく感じました。
でも大丈夫です。章末にまとめが書いてあるので、難しいところは流し読みして、最後に「あ、そういうことを言ってるのね」これで大丈夫です。
第2位 うつだけでない症状にも効果有り
ダイエット、更年期、女性特有の悩み、発達障害、認知症などなど。
なぜ甘い物を食べたくなってしまうのか?
そもそも甘い物は身体に必要なのか?
自分の食生活を見直すきっかけになります。
第1位 血糖値スパイクと低血糖症
みなさんこの言葉を聞いたことがありますか?
食べ物を食べると、血糖値が上がるため、下げるためのインスリン等が分泌されますが、この絶妙なバランスにより、私たちの健康が保たれています。
このバランスが崩れると、食後の血糖値が急激に上がります。これを血糖値スパイクといいます。
それに反応した体がインスリンを大量に放出し、急激に下がりすぎてしまう。すると、血糖値をあげるために働くホルモンが大量に分泌され、今度は自律神経に乱れが生じ、心身に不調が出る。これを低血糖症といいます。
以上のことから、糖質とうつは非常に根深く繋がっています。
最後に、印象に残った著者の言葉を発表して終わりにします。
仕事を辞めても補償は手厚い。障害者として手帳をもらい、生活していくこともできる。しかし、本来の治療の目的は、自立して税金を払って生きていくことではないか?
ゴールは、いきいきと自分の人生を生きていくことなのではないか。
気になった方はぜひ読んでみてください。 -
Posted by ブクログ
国民病とも言える花粉症。自分にとっては、辛い花粉症は生活のすべてを奪うと言っても過言では無い。記憶を辿る限り高校時代から患ってます。食事や習慣(外出減らしたり、マスク、スプレー、ゴーグルなど)をしてから改善はしたものの、やはりしんどい時は特効薬の市販薬に頼ります。仕事や生活の効率が完全に変わるので、この時期薬は欠かせないです。
舌下療法やレーザー照射も検討したけど、舌下は時間がかかり対応花粉も限られる、レーザーは有名なとこいったら一年待ち、しかも3年後くらいに再度必要かも、花粉症状は鼻だけでなく目もある、等で踏み切れず。
さて、本書では、食事療法(オーソモレキュラー療法=十分なタンパク質の食事法)を勧めています。あとはビタミンD(サプリも推奨)、腸の重要性など。タンパク質は、同じものを続けず、肉、魚(DHA/EPA)、大豆等色々摂ること。牛乳や乳製品はNG。食物繊維重要。マーガリン、ショートニングが含むトランス脂肪酸はやはり×。糖質も×、食べる順番やよく噛むことも重要、日本茶はここでも鉄板。特にビタミンDは、がんや老化にも効くと、著者劇押しのようです。
健康診断の基準値が曖昧とうのも少し驚きました。
実践すれば少なくとも症状は改善すると思います。これらは免疫力アップにも通じると思うので、このご時世良いのではとも思います。
しかし、年中色々な花粉があるという中でも、圧倒的物量で日本中を覆う杉花粉、これはもはや公害とも言え、本来であれば国を挙げて解決してもらいたいところである。仮に「花粉症をなくすために杉を伐採します」とかいう政党が出てきたら迷わず投票するんですが。。もしくは「杉伐採ファンド」でもあろうものなら喜んでお金出しますね。薬代も馬鹿になりませんので。