宇都宮徹壱のレビュー一覧

  • 股旅フットボール

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    ☆気づき

    サッカーファン必見の一冊。
    そして、
    夢を忘れない為に読む一冊。

    地方にJリーグクラブを作る為に奮闘する人達がカッコ良く描かれている


    久しぶりによんで良かったo(^▽^)o
    枕元に置いておきたい一冊


    Ash

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    2011年06月18日
  • 日本代表の冒険 南アフリカからブラジルへ

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    ワールドカップから半年。
    アジアカップ優勝の余韻に浸ってまもない今、楽しかった31日間の
    記憶をふつふつと思い起こさせてくれた。
    毎日スポナビのコラムがアップされるのが待ち遠しく、
    サイトチェックしていた日々を懐かしく思いました。
    これからも繰り返し読んで思いにふけたくなる本です。

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    2011年03月04日
  • 日本代表の冒険 南アフリカからブラジルへ

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    徹さんの著するサッカー本はゲーム批評でも人物批評でも無いから面白い。サッカーをツールにした国や民族、文化の紹介本のようだ。著者が旧ユーゴなど東欧の戦乱の中で写真家としてキャリアをスタートした事が起因になっているのかもしれない。読み手が知らない事を常に書いてくれるので飽きない。視点と現地での行動力の差だろうと思う。

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    2011年02月27日
  • 股旅フットボール

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    人にみせたいと思い本棚から引っ張り出してきたのでついでに登録。
    地域リーグに焦点を当てた作品。
    地域リーグ→JFLへの戦いがどれだけ過酷か・・・。
    絶対に負けられない戦いが確かにここにももある!!

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    2011年02月02日
  • フットボールの犬

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    これは面白い。我々がメディアを通じて日本から知る事の出来るヨーロッパサッカーは水面に顔を出した氷山の一角であり水面の下には想像もつかない大きな世界が広がっている。サッカーの世界は広く、文化は多岐に渡っている。スタジアムの外にあるその国の内包する問題や背景を鮮明に描いている点が薄っぺらなサッカー談義しか出来ない評論家とは異質で文化的であり魅力的である。明日サッカーを観戦しにスタジアムへ行きたくなる一冊。

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    2011年02月02日
  • フットボールの犬

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    リアルで、イキイキした欧州サッカー事情レポート。サッカー、いや、フットボールがどれだけ欧州で文化として根付いているかがとてもよくわかるし、こんな雰囲気のスタジアムで観戦できたら最高だろうなあって思う話も多数。日本にいたら窺い知れないような小国の話も出てきて面白い。物凄く丁寧に取材したんだろうなあということが感じられる一冊。サッカー好きならぜひ読むべきかと。

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    2010年12月26日
  • 股旅フットボール

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    今年もそろそろ地域決勝が始まる.テッペンから見ればただの4部リーグ.でも当事者にしてみれば中身は全然違う.自分もにわかではあるが4部リーグチームのサポーターなので少しその景色が分かる.そんな4部リーグの景色を筆者の視点からいろんなチームで見れる本である.チーム状況は場所によってほんとうに様々.県民性や環境など様々な要素が絡み合っているけど,共通しているのは人間がつくっているということだ.あと途中でリアルサカつくなんて言葉も出てきたけどJを目指す4部リーグのチームは今は本当にそんな感じなのである.地域決勝の狂ったレギュレーションが変わるまでが日本サッカーの一つの過渡期なのかなあとこれを読みながら

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    2010年10月12日
  • 股旅フットボール

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    スポーツナビ等のコラムで御馴染み、サッカージャーナリスト宇都宮徹壱氏のフットボール・ルポの名著。

    華やかなりしJリーグの下の下、国内の4部に相当する『地域リーグ』のクラブにスポットを当て、「おらが町にJリーグクラブを! そして郷土に元気と誇りを!」という思いを胸に、限られた予算や条件の下で奮闘する経営者達、上のカテゴリーで戦力外を言い渡され、それでも必要とされる場を求めて選手として生き残りを賭ける者、そして再び這い上がろうともがくプレイヤー達の生き様を描く。

    サッカーのために世界中を歩いてきた著者氏が、日本サッカーの現状を伝えるべく北は北海道から南は長崎まで、日本全国津々浦々を歩いて伝えた

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    2010年06月22日
  • 股旅フットボール

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    日本の全国のサッカークラブの今の姿に迫ったドキュメンタリー。
    とはいっても登場するクラブは「J」ではなく、JFLや地域リーグに所属するクラブである。
    J2昇格を見据えて突き進むクラブもあれば、クラブ存亡の危機と闘うクラブもある。
    「百年構想」は遠い道のりではあるけれども、日本サッカーの裾野の広がりを十分に感じさせてくれる一冊となっている。

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    2009年10月04日
  • フットボール風土記

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    全国津々浦々。色んなクラブがあって、それぞれに色んなカラーのストーリーがある。2020年に出版された本で、各クラブの置かれている状況が現在はまた少し変わっているのも面白い。
    フットボールってやっぱり人を中心に作りあがる。(当たり前だけど)強いが全てではないし、スバラシイが全てでもない。それぞれの進み方で進化したり、たまには後ずさったり。全部ひっくるめて、サッカーだなと。
    華々しいトップリーグだけじゃなくて、こういうサッカーの生き方があるのを知れるのは良いこと。著者マジリスペクト。

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    2025年03月16日
  • 異端のチェアマン 村井満、Jリーグ再建の真実(集英社インターナショナル)

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    情報統制や隠蔽を繰り返す組織は、必ず腐敗してゆく。情報公開の重要性。組織と魚は天日にさらすと日持ちが良くなる。

    スポーツに携わる人にとって、最も大事なのはどれだけ大きな志や夢を抱けるかということだと思う。スポーツというツールを使いながら、どうやって社会を変革していくか。そういった志。

    積極的に現場に出向いて自ら汗を流す。

    Jクラブは、サッカーという枠を超えて地域の共有財産となりつつある。優秀な経営者にとって、Jクラブの経営は魅力が大きい。経営者がその気になれば、医療や教育や少子高齢化など、地方が抱えるさまざまなアジェンダに関わることができる。
    シャレン。才覚ある経営者がサッカーを手段とと

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    2025年01月03日
  • 前だけを見る力 失明危機に陥った僕が世界一に挑む理由

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    感想
    蜘蛛の糸のようなメンタル。何か起きても衝突せず一度受け入れる。全てを自分の糧として成長に繋げる。メンタルの広さと好奇心の強さが必要。

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    2023年01月06日
  • 股旅フットボール

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    これが書かれた当時から状況は大きく変わっているが、だからこそこの本の存在意義がある。地域リーグ時代の長崎や岡山の話がきちんと書籍化されて残されているということは極めて重要。
    ロッソ時代の熊本、バンディオンセ神戸などの名前を見られるのも、部外者的には嬉しい

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    2022年02月09日
  • 股旅フットボール

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    日本のサッカーの地域リーグおよび、そこに所蔵するいくつかのチームについて書かれたもの。地域リーグとは、「九州」とか「関東」とかの地方ごとに開催されているサッカーのリーグ戦のことだ。地域リーグの下にも県リーグや県内のブロックリーグ(例えば県北リーグとか)、さらにその下には、市のリーグが、それぞれ数部構成(1部・2部とか)で存在している。だから、市のリーグの2部とかだと、J1から数えると10部くらいになったりする。地域チームの場合、上を目指すチームには元Jリーガー等がプレーしたりしていることも珍しくはないが、それでも企業チームで仕事を持ちながらプレーしていたり、あるいは、別の職業を持ちながら、要す

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    2021年12月26日
  • フットボール風土記

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     Jリーグや海外クラブしか見たことない人、この本を読めば地元のフットボールクラブに興味が出ます。

     この本は、Jリーグより下のカテゴリにあるフットボールクラブを著者が取材したもの。12のクラブと、地域リーグからJFLにあがるための各大会を紹介している。クラブと土地の結びつきにフォーカスしているので、実際にその土地に行ってクラブを見に行っているような、旅行している感覚になる文章だった。

     色々な考えや目標を持ったフットボールクラブが紹介されているが、サッカーを手段にして地域を盛り上げよう、ビジネスとして成功させようというクラブに興味が沸いた。試合に勝ち、より高みにあがることだけがフットボール

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    2021年08月30日
  • フットボール風土記

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    草の根フットボールの現像

    サッカー×人×地域のドラマがひしひしと伝わってくる。華やかでエキサイティングなプロだけでなく、JFLや地域リーグにも欠かせないその土地ならではのドラマがある。まさに風土記。

    ■概要
    Jリーグの理念「百年構想」が素晴らしい一方で、必ずしもJリーグの規範やルールが正しいとは限らない。独自の世界観を持ついわきや福山、新宿のようなチームがある。上のリーグを目指さない企業チームもあれば、今治の様にJリーグ昇格を目指すチームもあり。地域リーグは様々だ。
    ただ地域リーグレベルでもW杯、海外トレンドとはつながっている。また勝ち抜くのはそう簡単ではなく、何度も涙を飲んできたチームも

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    2021年08月28日
  • フットボール風土記

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    地域密着型スポーツクラブの美談には、お金儲けをできないと成り立たない、ビジネススキルの必要性という明確な条件がある。そこを軽視して、競技至上主義でも失敗するし、地域愛だけでも失敗する。

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    2021年03月15日
  • フットボール風土記

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    様々な地域やカテゴリーのクラブが取り上げられていますが、企業や自治体がスポーツにお金を使う理由やケースの多様化が興味深いです。
    「競技志向」だけに等しかった日本のスポーツ界の変化の様なものも伝わり、面白いです。

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    2021年02月25日
  • フットボール風土記

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     クラブを維持することの難しさと、それでも前向きに取り組んでいる人たちの姿。
     それでも、ホンダや水島の姿にちょっと応援したくなる。

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    2021年02月06日
  • サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ 目指さないクラブ

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    スポーツニュースなどからしか見聞きしないマクロの視点からみると分からないミクロな世界に色々人の想いや努力やそれらの歴史が詰まっているのを実感する一冊。TV番組だけど、foot brainにも同じものを感じる。

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    2020年10月15日