北國浩二のレビュー一覧

  • 嘘(PHP文芸文庫)

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    知人に勧められて手に取った1冊
    読みやすかったし、あっという間に読んでしまった
    そして泣けた
    腹の立つ描写もいくつかあったけど、私はこの嘘ならついてもいいと思う。
    いい結末だった

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    2025年01月03日
  • 嘘(PHP文芸文庫)

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    ラストの盛り上がりは胸打つものだったけど、児童虐待の話が絡むと自分には拒否反応がでるので、星3つ。
    誰が一番の嘘つきだったか、最後の最後にわかった。でもそれは嘘ではなく、希望だったのだと思う。

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    2024年12月22日
  • 嘘(PHP文芸文庫)

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    ネタバレ

    オーディブルにて。

    心温まるストーリー。
    ミステリー要素は少ない。というかタイトルからして察せてしまうかもしれない。
    犯罪はあったけど、最終的にはみんなにとってのハッピーエンドになったのかな?

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    2024年10月13日
  • 猫のいる喫茶店の名言探偵

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    平凡弁護士兄とイケメン名言オタク弟のほっこり弁護士ライフ。
    さくっと読めます。
    謎を早々に解き明かすのは弟くんだけど、兄がいなくてはそれがアウトプットされることはないからいいコンビなのかな?
    兄弟仲良くて微笑ましい。

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    2024年05月08日
  • 猫のいる喫茶店の名言探偵

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    序盤はイマイチ主人公が好きになれなかったけど、お人好しさがわかるにつれ好感が持てるようになった。律くんは温かい人たちに囲まれて幸せもんだね

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    2021年05月30日
  • 横浜市警第3分署 ヘブンズスラム

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    警察法第五十二条に基づいて設置される市警察部は、大都市の警察事象を管轄する同府県警配下の機関であり、多くは連絡や調整を行うが、北九州市警察部のように実働部隊がいるケースがある。
    本作はそんな市警を擁する横浜市を想定し、スラム化した地域の分署を描く警察小説。

    守るに値しない市民。道徳的ではなく、あくまで法に則ると、正義とは。
    マイケルサンデルの著書を思い出すな。

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    2020年08月11日
  • 猫のいる喫茶店の名言探偵

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    学生時代の後輩が送ってくれた本。読みやすい小説だなと思った。場面場面が想像しやすく、スラスラと読んでいけた。知っている名言が出てきたときには、「おっ!」と思えて少し嬉しい気持ちにもなる。
    ピタッとハマる名言も見つかったよ。

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    2020年08月07日
  • 白般若は語らない

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    単位取得の交換条件で入らされたサークルで
    合宿に行く事に。

    最初から最後まで読みやすかったですし
    閉鎖的な村だから、で終了できます。
    しかし顧問代理は、そんな使い勝手のよい職業で
    いいのだろうか、という疑問も。
    事件がかなり進んだ先で始末した蜘蛛についても
    そのまま放置しとけばよいのでは? と
    思わなくもなかったです。

    男の先輩も、そういう性格なのでと言われれば
    それまで、な感じでした。
    どうやってその情報調べたのですか? と
    聞きたいものが。
    女性の先輩は能説明のためにいるようですし
    引率についているイケメンにべったり、な美女先輩は
    それだけしか考えてない、という把握に。

    ものすごく役

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    2020年07月03日
  • ペルソナの鎖

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    勢いがあってぐいぐい読んだ。
    真犯人はこの人だろうなぁ、と早い段階から目星がついてしまったのが残念。

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    2015年09月11日
  • 嘘

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    罪は罪だけど、応援したかった。物語の終了後、幸せに慣れていることを願いたくなった。最後の章、これは乾くるみの小説よりよほど衝撃。だったらなぜ、と。

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    2012年06月01日
  • ルドルフ・カイヨワの憂鬱<新装版>

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    新生児に先天的な脳障害を引き起こす「ゲノム・ウイルス」。
    この新種ウイルスによって甚大な被害を被ったアメリカ合衆国では、自然出産を禁止し、体外受精や胎児のDNAスクリーニングが義務化されようとしていた。そんな中、遺伝子関連問題を専門に扱う弁護士ルドルフ・カイヨワは、ある病院の不正卵採取疑惑を調査するうちに、大きな陰謀に突き当たることとなった。
    彼は友人の私立探偵オタや、依頼人の美女ローラらとともに謎に迫るが、やがて自らの出生にまつわる秘密にもかかわることとなっていく…。選考委員各氏から、群を抜くリーダビリティーと、エンターテインメントとしての完成度を高く評価された、近未来ハードボイルドの傑作。

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    2010年12月20日
  • ルドルフ・カイヨワの憂鬱<新装版>

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    第5回日本SF新人賞佳作入選作、なのだがSF色はほぼ無い。話の展開がスピーディーで引き込まれる。しかし、ふと考えるといろいろ怖い。(2007/09/01)

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    2009年10月04日