東大ケーススタディ研究会のレビュー一覧
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本書の目的は、身近な友人との話し合いなど様々な場面で普遍的なスキルである議論力を鍛えること。私自身も日常的に議論をする力の重要性を感じていたため働く上で欲しいなと思い読み始めた。
ディスカッションにおける役割は流動的、ホワイトボードの前をとれたらファシリテーション、みたいな
ディスカッションには...続きを読むPosted by ブクログ -
議論の初めに、ナビゲーターとして、議論の枠組みをつくる。前提を考え質問を細分化する。
サプライヤーとして、アイデアを枠組みに付け加える。
時間の管理をしっかり行う。全員が発言できるように配分する。分配の時は、発言を要約してこれについてどう思うか?と聞く。
面接官に質問する。
プレゼンを誰がする...続きを読むPosted by ブクログ -
何よりも現状把握を充分に行い、切り口の洗い出しを行う。
そうしないと課題の深掘りができない
問いの中に、課題が具体的に述べられていることは少ないため、「問いの課題を自分で特定する」というステップを入れること!!
「問い特有の論点」を導き出すには、思いつきやフレームワークに沿った検討ではなく、「時...続きを読むPosted by ブクログ -
■問題解決の5ステップ
ⅰ.前提確認
①曖昧な語句がないか
②クライアントは誰か
③目標の具体化
→主に、対象エリア、タイムスパン、目標増加率を決める
例)東京における宅配ピザの売上を5年で2倍にする
Ⅱ.現状分析
★打ち手から決めないこと。つまり、対策を考えてそれに辻褄が合うように現状分...続きを読むPosted by ブクログ -
前提確認、アプローチ設定、モデル化、計算実行、現実性検証のフローをきちんと回せるかどうか。フェルミ推定Posted by ブクログ
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この本は抽象化の応用を具体にしたものだと思う。
ただこれを使えるようになるためにはフレームワークをしっかり身につけなければならず、実践あるのみだと思う。
問題解決の5ステップ
前提確認
現状分析
ボトルネック特定
打ち手立案
打ち手評価
は忘れてはならないことなので覚える。Posted by ブクログ -
・因数分解、aidma、樹形図、セグメンテーション等色々とあるがどれも共通してmeceが土台としてある。こうした中でそれぞれの打ち手に対して、impactとfeausibiltyで評価して優先度合いを決める思考過程。考えの際に物事の流れを意識して理解した上で適切なmeceで切り出すことが大事Posted by ブクログ
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「問いに対する仮説を立てる」練習にぴったりです。
練習問題の解説はわかりやすく納得のいくものなので、答えがわからずに詰まってしまうこともなく安心です。Posted by ブクログ -
フェルミ推定の本
頭の体操として仕事の合間や休憩中に取り入れている
何度も繰り返し解きつつ、アウトプットが必要と感じたPosted by ブクログ -
何回も読み直してフレームワークの型をいくつか自分に落とし込まなければいけない。
社会人になっても役立つ考え。Posted by ブクログ -
就職活動以来、9年ぶりに読み返しました。今読むとより一層、素晴らしいですね。いくら東大生とはいえ、このクオリティを大学生が書けるというのは感嘆に値します。私は外資系コンサルティング会社で実際にケース面接を担当していますが、冒頭のボルヴィックケースのレベルで回答できる候補者にはまず出会えません。
こ...続きを読むPosted by ブクログ -
いろんな仮説から答えの無いものに対しての
類推を行うための考え方として存在するフェルミ推定。
いろんな方向で分解していく必要があるため、
やってみたら分かるがかなり難しい。
ただ、回答がずれていても考え方の
アプローチさえ合っていればよいため、
仮説思考力を鍛えるという意味ではタメになると思う。
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なかなかの名著。論理力・仮説構築力などを鍛えることができるフェルミ推定について、非常にわかりやすく体系だてて整理されており、問題および解説もわかりやすい。
就職活動時に出合いたかった本。
<メモ>
・フェルミ推定の基本体系
①ストック問題 1所有アプローチ i個人世帯ベース
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問題解決に対する、論理思考を得て、図で理解するための良書。元々、コンサルのケース問題を解くためのものであるけど、復興の問題などを論理的に考える基礎になる。Posted by ブクログ
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いや、多分レベルの高い人には物足りないんだと思う。
実践を積んできている社会人が読んだら、やっぱり学生レベルの本なんじゃないかな。いくら東大生だったとしても。
私でも、「なんだ、その解決法でいいのかよ」と思ってしまった問題も見受けられた。
ただ、「ロジカルシンキング」を勉強し始めたばかりで、
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何度も何度もやって頭に叩き込んだ。
この本がベースとなって他の勉強を行なっていた。
ただし面接レベルも変わってくるためこれだけ、とは行かなかったが名著だと思う。Posted by ブクログ -
パターン別にフェルミ推定の手順を説明した後にケーススタディ。なかなかわかりやすく使いやすい説明書だ。時間的猶予があるかと現実的な課題にも配慮している。フェルミ推定のもとになる一般教養、社会常識をどう身につけるかまでしっかり触れていたらフェルミ推定に収まらずどんな人にも役立つのになと少しもったいなさは...続きを読むPosted by ブクログ
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問題に対してロジカルに考える方法が簡潔にわかりやすく書かれているため、誰でもできる点はいいところだと思った。
また例題も多く載っており、読むだけではなく実践することで自身の生活や仕事の問題にも応用できる課題解決能力を身につけることができる。Posted by ブクログ -
この本に記載の方法は「即効性がありつつ、継続すれば雪だるま式で効果が増えていく」ものだと思います。
【書いてある内容】
物事を論理的に組み立て直すというよりは課題の打ち手を思考するまでをメインとしてします。
自分が持っている知識でいかに広範囲で深い内容を考え、良い打ち手を出すかが記載されています。...続きを読むPosted by ブクログ -
合理的な仮定とロジックを駆使して、概算するする方法を説く本。
所有割合等をMECE(モレなくダブりなく)実践することが難しい。
奇しくも著者と同じようにスタバでコツコツ解いてました。
『日本に電柱は何本あるか?』という問題をやってみてほしい。
【関連書籍】
地頭力を鍛える、リスキリング超入門Posted by ブクログ