マキアヴェッリのレビュー一覧

  • 君主論(まんがで読破)

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    ネタバレ

    この本は君主論そのもののマンガ化ではなくマキャベリが君主論を書くに至った状況をマンガ化したものです。
     マキャベリが活躍した15世紀末から16世紀初頭にかけてのイタリアは群雄割拠の戦乱の時代です。
    チェーザレ・ボルジアがイタリア半島統一に向けて破竹の勢いで動くも
    熱病に冒されたときに判断ミスを犯し32歳で生涯を閉じたり、
    フランスやスペインなどの列強の干渉をうけたりします。
    その中で優れた君主、暗愚な君主を目の当たりし、
    また共和制(マキャベリが仕えるフィレンツェ)での体制を変えることの難しさを経験するということがわかります。

    →過去の歴史を学ぶことほど人に多く恩恵を与えるものはない
     人間

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    2015年12月28日
  • 君主論

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    教科書ではルソーの流れで登場していたが、こんな内容だったとは、、、群雄割拠するイタリアにおける統治論を過去の事例をもとに、展開している。君主を経営者、国を企業に置き換えると、リーダーシップ論やポジショニング理論といった現在の経営学に通じる。先行論文が少ない当時でこの洞察には驚嘆。賞賛と批判が多いのは、感情を湧き立てる書なのであろう。

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    2015年09月15日
  • 君主論

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    イタリアのニッコロ・マキャヴェッリが政治学の著作です。ルネサンス期の作品として世界史などで紹介されている作品です。当時のイタリアの政情を考えて書かれているため、ローマやナポリなどを始め、ヨーロッパの歴史を知らないと非常に読みにくいと思います。全26章から成り、君主政体の種類や君主政体において必要となる軍備、国民や同盟国に対する君主の態度や政策がどのようなものか例を挙げながら論じられていきます。たまにビジネス本として紹介されたりしていますが、決してお手軽なハウツー本ではないのでご注意を。

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    2013年08月14日
  • 君主論(まんがで読破)

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    著者マキアヴェッリが君主論を著すに至る経緯と時代背景が主な内容で、著書の内容については最後に簡単に纏めてある文庫漫画。フィレンツェの未来を思い、時代の流れのなかでリーダーとはどうあるべきかを悩み考え、チェーザレを君主の模範とし、後に冷酷主義マキャベリズムと言われる考えを書き著したことが漫画で簡潔かつ分かりやすい。リーダーとして敵味方から軽蔑されず、恐れられる人物になり、国の為に努力を怠らず、時に手段を選ばない冷酷さも必要等と、君主論の内容を深く知りたい。自分はリーダーには向かないかもしれないなあ。

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    2013年01月16日
  • 君主論

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    中世ヨーロッパの歴史をある程度知っていないと、わけわからんね。チェザーレとか読んでおくといいのかも。
    君主論そのものとしての重要な部分は、いろんな人がいろんなところで引用しているので、なんとなく聞いたことがあるような話になってしまってました。

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    2012年10月14日
  • 君主論(まんがで読破)

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     西洋の歴史は良く知らないし、マキャベリのことも良く知らないし、チェーザレ・ボルジアのことも良く知らない。でも今月からWOWWOWでボルジア家のドラマが始まるので、予習として読んでみた。
     
     読んでみたけど、マンガなので良く分からなかった。
     
     結局は塩野七生の『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』を読んだ。

     これを読んだ後に読み返してみると、うまくまとめられているマンガということがわかった。

     このマンガ『君主論』を読んで、チェーザレのようなリーダーになろうと考える人がもし自分の周りにいたら、やめとけ、と助言したい。

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    2017年08月15日
  • 君主論(まんがで読破)

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    ネタバレ

    君主論って想像してたのとちがった。もっと権謀術数のことが書いてあるのかとおもったけど。。。。当時のイタリアの現状に即した提案書だよね。

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    2012年05月04日
  • フィレンツェ史 (上)

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    一次資料/15世紀フィレンツェ/政治/中級

    ロレンツォマニフィコが死ぬとこまでで終わってるので、サヴォナローラ語の混沌期がすっぱり落ちているのでそこを知りたい人にはむかない。

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    2010年12月12日