片桐はいりのレビュー一覧

  • もぎりよ今夜も有難う

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    みずからの出自を問われたら、「映画館の出身です!」と胸張ってこたえたい。そう語る著者の映画館にまつわる思い出話。
    もぎり時代の思い出、旅先で出逢った映画館のこと。

    片桐はいりのエッセイはこれが3冊目ですが、毎度のことながらその真っ直ぐな言葉が胸に響きます。様々なことに心が奮える様がそのまま真っ直ぐ入ってくるんですね。
    だからこのエッセイを読むと映画館で映画を観たくなります。映画館という空間そのものを楽しみたくなります。ああ、素敵です。

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    2021年07月23日
  • もぎりよ今夜も有難う

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    ネタバレ

    面白かった。
    もぎりの思い出、もぎられていた当時の映画館の思い出、訪れた全国各地の映画館の思い出…どれもこれも興味深く、一抹のノスタルジーがありました。
    読みながらにまにましつつも、切なくなります。

    はいりさんがもぎりをされていた、都会のきらびやかな映画館も素敵でしたが、
    地方の、廃墟だったり現役だったり復活したりする映画館もすべてわくわくします。
    こんなところに映画館!な施設がいくつも登場していて、しかも歴史がすごい。
    それと同時に、連載されてた頃から10年以上経っていてその間にコロナ禍があったので、今どれだけ残っているのかと思うと切ない。。。

    「映画もお芝居も闇の特産物なのだから、それを育む暗闇は有害無害あらゆる物を含んで肥えていたほうがいい。」(「愛と劇場の日々」)

    4Kや音響などシネコンの良さはあるけれど、歴史あるレトロというか…な映画館も、単館系の映画館にも良さはあります。
    映画の作品名をもじった各タイトルも好き。『贅沢な骨』懐かしい…
    片桐はいりさんのエッセイ好きだなぁ。

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    2026年10月08日
  • わたしのマトカ

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    シンプルにめっちゃ旅したくなった。

    もう文章読んでて楽しくて
    はいりさんの感性が素敵で
    表現豊かでプッと笑える。

    「とにかく、わたしの頭の中はいつも、次に食べるもののことでいっぱいである。」

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    2026年09月22日
  • わたしのマトカ

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    旅した気分になれた。作者さんを知らないままで読んだので、読み終わった後にあの女優さんか!とにこり。無表情だけどああ見えて楽しんでいる。チャーミングさがきゅんポイントでした。

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    2026年06月14日
  • わたしのマトカ

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    ほぼ初めてエッセイを読みます。
    人となりがわかるし自分との対比ができて良いですね。
    映画などでは脇役でどんな方か知りませんでしたが、すごくアグレッシブでコミュ力の高い方なんだなと初めて知りました。ほとんど初めて会ったおじさんとバイクに2人乗りして暴走したり、クラブの入店待ちで後ろの若者に話しかけたり。
    フィンランドの方の時間に寛容な姿が心と時間にいつも余裕のない私にとても刺さりました

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    2026年06月04日
  • グアテマラの弟

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    おもしろかったー!
    片桐はいりさんの初めて読みました。結構ケラケラ笑いながら読んだし、グアテマラいいなあなんか思ったりして色々調べてみちゃった。人ってその土地その土地で日本人でももっと自分らしく生きれる世界があると思うと、広いなあ

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    2026年06月01日
  • グアテマラの弟

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    年齢を重ねると、兄弟の関係も変わるなと思う。
    片桐はいりさんの人となりが、力が入ってなくてなんだか素敵で、好きだな〜と思う。

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    2026年03月21日
  • グアテマラの弟

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    タイトルに惹かれて読んだ。
    想像以上に面白かった。グアテマラに住む一時疎遠になっていた弟家族を訪ねる旅のエッセイである。家族のこと、食べ物に対する執着心、グアテマラの治安、人間関係などについて綴られている。ちょっとした旅行気分が味わえた。そして未知の料理煮込みのペピアン、アチョーテ、メレンゲで野菜を揚げたもの、そしてポヨ・カンテーロというプライドキチンなど。どれも美味しそうであった。
     治安や経済状態は悪そうだが、あるいはそうだからか人間関係が濃そうで面白そうだった。
    わたしのマトカも読んでみたい。

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    2025年08月30日
  • わたしのマトカ

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    片桐はいりさんが映画撮影で滞在したフィンランドについての旅行記。
    はいりさんはすごく行動力があって、撮影の合間にいろいろなことをするのでいろいろなことが起こる。文章が上手で、どのエピソードも面白い。
    自分の旅行と比べて、明らかに行動力が違う。一人で知らない国のクラブとか行かないもんな。。。
    タンペレも訪れていて懐かしかった。ムーミン谷は自分も行ったが、黒い河や黒ソーセージなどは知らなかったし体験の質が異なっている。流石です。

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    2025年08月28日
  • わたしのマトカ

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    フィンランドの景色や住む人たちがつくりだす雰囲気を、文章からとても感じられるエッセーだった。
    出会った人、街、部屋、自然・太陽の描写などフィンランドを感じる読書体験。
    フィンランドの人たちが持つゆとりのある感覚(自分にも他人にも余裕をみせられる)が素敵。著者は東京で過ごす日本人であり、日本人から見えるフィンランド人との、時間感覚の違い(日本人の余裕のなさ)や、味覚の違い(サルミアッキ、トナカイ肉、じゃがいも、そばとかニラの話とか)などが新鮮で面白かった。ほとんど日本にいる自分から見ると、この本で一緒に大冒険をしてきたような気分。世界は広い!

    ps.カンボジアはフランス領だったのでフランスパンも絶品なのは学び、気になる!

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    2025年07月12日
  • わたしのマトカ

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    井上咲楽ちゃんのフィンランドvlogのコメント欄でおすすめされてたいた本。かもめ食堂を撮影していた1ヶ月間のエッセイ。
    狼の群れへ、仕事が嫌になったら読み返して心を落ち着かせようと思った。

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    2025年06月08日
  • わたしのマトカ

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    暮らすような旅の良さがギュッと詰まった本だった。旅先の心持ちのリズムやおおらかな女神のような気持ちが東京に戻ってきてからも抜けない話、すごくわかる。

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    2024年11月28日
  • わたしのマトカ

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    難しい本の読書が続いて、気楽に読めるものを、と考えて浮かんだのがこちらの本でした。前に2度くらい読んでいて、とても楽しく面白く読めた印象が残っていました。読書慣れしていない人でも読みやすいと思います。エッセイって、読みやすくて魅力的なものが多くて良いなと思います。

    旅好きな片桐さんが、映画「かもめ食堂」の撮影で滞在した、フィンランドの日々について語るエッセイです。私はこの映画「かもめ食堂」も大好きで、何度も見ています。片桐さんの文章から、フィンランドの優しくて面白い文化が伝わってきて、外国や旅っていいなと思って、この後数冊は旅エッセイの本(沢木耕太郎の深夜特急、角田光代さんの旅エッセイなど)を読んで過ごしました。その感想もまた書こうと思います。

    脱線しましたが、特にサウナの話が好きです。片桐さんの周りでは不思議なことがよく起こる気がします。旅向きの人だと思います。この次の「グアテマラの弟」も面白いです。「もぎりよ今夜も有難う」は持っていないのでほしいな〜と思っています。

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    2024年11月13日
  • もぎりよ今夜も有難う

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    つくづく、映画館出身の人なのだなぁ、と思う。ちょうどゴールデンウィーク中子供と行くには混んでるだろうと思いきや、天下のコナンもネットから予約すれば1時間おきに好きな席を取れる便利なシステムでポップコーンも楽しめたけど。私自身映画館でバイトしていた時を思い出し、古き良き時代を知る著者を羨ましくも思い、その時代の良さをこうやって書き記してくれていることに感謝。大森にふらっといって著者の姿もそっと覗き見たい。地方の劇場にも足を運びたくなりました。

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    2024年05月06日
  • グアテマラの弟

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    グアテマラってどこ?
    から始まり、読み進めているうちに、あっという間に読み終わってしまいました

    グアテマラに住む弟
    文化も生活も日本と違って、面白かった
    トイレの話は驚いた!

    日本と同じこともある。料理が得意な人はモテるし、周りを幸せにできることは一緒だなと思った



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    2024年02月21日
  • グアテマラの弟

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    弟さんが移住しなければ、多分一生行くことがなかったろうグアテマラという国に、片桐はいりさんが2回遊びに行った時の話。
    弟さん家族と片桐家のの触れ合いや言葉の通じない、文化の全く違うグアテマラでの人との交流や生活が、片桐さんの感性で書かれていてとても面白かった。巻末の弟さんによる解説がついているのも良かったです。
    続編出てないのかなぁ。

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    2024年01月22日
  • グアテマラの弟

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    この本を読んでみて、エッセイの世界に入り込みグアテマラに行った気分になれた。
    それだけ片桐さんの文章の表現力があることなんだなと凄さを感じる。

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    2024年01月09日
  • グアテマラの弟

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    グアテマラに住む弟さんを訪ねた際の旅のお話。
    旅っていいなぁ、家族っていいなぁと思える心暖まるエッセイ。

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    2023年12月25日
  • わたしのマトカ

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    片桐はいりさんがかもめ食堂の撮影でフィンランドへ渡った時の旅の話。フィンランドも海外旅行も経験のない私には驚きと楽しさの連続であった。特にファームステイとクラブの話が強烈で印象的だった。私には度胸がなくて経験できないようなことが、片桐さんの視点で経験できて面白かった。私もこの忙しなく時間の進む日本での日常から逃れてのんびりとフィンランドで過ごしてみたくなった。

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    2023年12月12日
  • グアテマラの弟

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    単純に、
    あー。面白かった!!!

    他の本の合間に
    病院の待ち時間に
    1話ずつ読んでいたけれど

    残念。読み終わってしまった…

    「美味しいごはんさえ作れれば、人生たいていの問題は解決できる」

    「マソメノス マソメノス」
    「ポコアポコ ポコアポコ」

    「人生はあまりにも苦いから、せめてコーヒーだけは甘くするのよ」

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    2023年10月25日