片桐はいりのレビュー一覧

  • グアテマラの弟

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    グアテマラねえ

    このエッセイを読むまでは、うーん グアテマラねえ、と全く興味もなかったが、このエッセイを読んで興味を持って色々と調べてみた。このエッセイで登場する家族たちは皆個性的でなかなかに面白い。そう思わせている作者の筆力に敬意を表したい。

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    2023年08月02日
  • グアテマラの弟

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    グアテマラに住む弟さんにまつわる片桐はいりさんのエッセイ。

    小見出しはすべて◯◯と△△というように、
    一見関係ないような2つの名詞の組み合わせになっている。

    ん?何の話だっけ?と面白おかしい寄り道をしながら、
    2つの名詞にきちんとたどり着く。
    はいりさん、文章もお上手。

    グアテマラのラテン気質の気持ちよさや、
    弟さんやその家族の人となりがとても心地よい。
    グアテマラに行きたいなぁと、どうしてもなっちゃう1冊。

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    2023年08月01日
  • もぎりよ今夜も有難う

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    片桐はいりが、映画という文化芸術と、映画館という場所が本当に好きなんだなということが伝わってくる。色んな街に行って映画館を探すというのも面白い趣味だなと思った。
    片桐入りの場合は探す対象が「映画館」だけれど、何か対象を固定して、それを色んな国や地域で探すというのは自分も時々やるので、その点に共感して楽しむことができた。
    山形県の酒田に昔あったグリーンハウスという映画館、世界一の映画館と評されることもあったとのことで、気になる。

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    2023年05月28日
  • グアテマラの弟

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    俳優・片桐はいりが、実弟とその家族が住む中米グアテマラを訪ねた旅行記であり、家族の物語。
    仕事、お金、時間、人間関係、家族の感覚が全く違う日本とグアテマラだが、それぞれの場所で懸命に生きる人々の姿が生き生きと描かれていた。
    片桐はいりのサバサバと、でも温かい人柄が表れており、好感が持てた。

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    2023年01月22日
  • グアテマラの弟

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    片桐はいりのエッセイ。 
    この本を読んだら片桐はいりと話してみたくなるし、グアテマラに行きたくなると思う。
    片桐はいりさんは演者としてだけではなく言葉でも人に伝えるという事が出来る人なのだと思った。
    片桐はいりさんの日常を横で観ているような気持になる本でした。

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    2022年12月21日
  • もぎりよ今夜も有難う

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    片桐はいりさんのエッセイ集。
    想像どおりの人柄でした。
    映画が映画館が大好きで、誰に対しても平等、態度を変えないそんな彼女の映画館にまつわる話は映画の作品に絡められている。
    懐かしかったり、知らなかった映画館の世界を知れて楽しかった。
    芸能活動をされていても、もぎりのお仕事も機会があればされていたなんて知っていたら行ってみたくなる。
    これは他のエッセイも読みたくなります。

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    2022年12月20日
  • グアテマラの弟

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    ガイドブックなどに載るような
    「情報」ではないグアテマラの魅力を感じる一冊

    この本のおかげで、グアテマラ、アンティグアに出会い
    その魅力に魅せられ
    2月にアンティグアへ行ってきます

    どんなところか
    実際に自分の足でその地を踏み
    自分の目で見て、現地の人々の息吹を感じられるのが楽しみ

    「わたしのマトカ」に続き
    片桐さんの魅力的な文章で綴られる滞在記は
    読者をその地へ誘う不思議な力がある

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    2022年12月12日
  • グアテマラの弟

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    全く知らないし行こうと思ってなかった国のことを、片桐さんのユニークな表現でとても身近に魅力的に感じることができた。

    私も兄がいてだいぶ離れて暮らしているが
    なんかほんのちょっとだけ切なくなって
    次会った時はもうちょっと話そうと思った

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    2022年12月01日
  • もぎりよ今夜も有難う

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    映画館を箱として楽しむ、という趣味自体が新鮮ですが、大変奥深く、自分では知ることのできない映画の世界をいいとこ取りで知れてお得な気分になりました。
    文章も読みやすく、ほのぼのとしています。
    片桐はいりさんのような感覚の鋭さで観察したり楽しめたりしたら日常が豊かになるだろうなと羨ましく思いました。

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    2022年02月19日
  • もぎりよ今夜も有難う

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    記録。
    雑誌で連載していた時の短編集。
    読んでいると、自分も映画館の旅をしたような気持ちになれる本。
    今やTOHO等キレイな今風な作りの映画館が当たり前だけど、この本からは映画の懐かしい〜においや熱気が感じられる。平成生まれなので行った事はないけれど。笑

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    2021年01月20日
  • わたしのマトカ

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     『かもめ食堂』のキャストの一人、片桐はいりさんが、撮影中に滞在したフィンランドでの体験を綴ったエッセーです。

     表現がとてもすばらしく、思わず笑ってしまう比喩が随所に登場します。
     たとえばサルミアッキを「タイヤやゴムホースに塩と砂糖をまぶしてかじったような味」と表現するあたりは、まさに片桐はいりさん節。
     フィンランドあるあるも楽しく、遊園地やコンサートでの“徹底した無表情ぶり”など、思わずうなずいてしまう描写が続きます。

     スオミ食堂の章では、映画の舞台となった「カハヴィラ・スオミ(閉店しラヴィントラ・カモメに引き継がれました)」のおじさんやおばさんの話が丁寧に書かれており、私自身が以前食事をしたときの記憶がよみがえり、感慨深い気持ちになりました。

     そして一番好きなのは、ファームステイのエピソードです。
     「いいですよ、田舎!森があります。……他には何もないですけど、田舎いいですよ」と言われて向かった先での、のんびりとした時間の描写がとても魅力的で、読んでいるこちらまでゆるんでしまいます。いつか自分も泊まってみたいと思わせてくれる場所でした。

     ※このファームは、トゥルク郊外にある「TAATTISTEN TILA」だと思われます。同じく『かもめ食堂』のキャストである小林聡美さんのエッセー『ワタシは最高にツイている』にも登場します。

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    2026年05月09日
  • わたしのマトカ

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    映画「かもめ食堂」の撮影でのフィンランド滞在とその前後を綴ったエッセイ。表題のマトカは、フィンランド語で「旅」を意味するそうです。

    「かもめ食堂」は、小説も映画も大好き。
    片桐さんは、どうやらかなり食いしん坊のご様子。
    フィンランドと言えばシナモンロールの他に「サルミアッキ」も有名ですが、未知のものに果敢にチャレンジし続けている姿が格好いい。一回食べてみて合わないなぁ、で終わらないのが何気にすごい。
    隙間時間に一人で積極的に町に繰り出したりと、アクティブ!

    撮影の裏側というよりは、片桐さんの目を通したフィンランドでの体験や感じたこと、といった印象でした。
    撮影旅出発前の自宅でも、現地でも片桐さんがバタバタと立ち動く姿が目に浮かびます。マッサージエピソードに笑い、ファーム体験は色々な意味でドキドキしました。


    自然豊かで、日本よりも時間の流れがゆったりしてて、おおらかな人が多いイメージのフィンランド。
    芸術家がしっかり社会制度で守られているというのは素晴らしい。
    無表情で分かりにくくもあるけど、実は目いっぱい楽しんでたりするなんて可愛いなぁ。
    また更にフィンランドという国に興味が湧いてきました。

    「かもめ食堂」に出演されていた小林聡美さんのエッセイ 『ワタシは最高にツイている 』もあるようなので読んでみたい。


    『外国人の目になって、まわりを見てみる。すると、いろんなことが新しく思えた。今までしんどかったことも、ちょっと笑えてみたりもする。』

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    2026年08月11日
  • もぎりよ今夜も有難う

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    かつての映画館のエピソードが面白かったです。
    痴漢や蓬莱の肉まんなどの臭いがプンプンしていたり、今とは全然違うけど、なんか郷愁もありましたね。
    はいりさんの他のエッセイも読みましたが、視点がすごく面白かったです。
    独特の感性でもっとエッセイを書いてほしいなと思いました。

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    2026年08月11日
  • グアテマラの弟

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    グアテマラという国に、このエッセイを通して初めて触れた。特に、一番最初と一番最後の一編が心に残った。

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    2026年06月27日
  • わたしのマトカ

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    演技の才能だけでなく、文才まであるなんて…。

    この後サルミアッキを食べる機会があったのですが衝撃の味でした。。

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    2026年02月19日
  • グアテマラの弟

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    星3.5

    片桐はいりが、ずっと半分行方不明状態だった弟を訪ねて行った先は、中米のグアテマラの都市アンティグア(世界遺産)だった。
    そこで、現地の女性とその連れ子のフェルディナンドと暮らす弟。
    一家で営むスペイン語学校にはいろいろな人が出入りしたり、食後必ず取るシエスタ(昼寝)など、日本では味わえないまったりした空気がただよっているのだった。

    ずっと音信不通だったのに、父親が病に倒れた後は献身的に看病を続ける弟。グアテマラの人のように、家族を何より大切に思う様子が伝わってきた。
    片桐はいりの人柄にも読んだらみな好感を持つだろう。

    文庫本の解説をその弟さんが書いているが、それがまたよかった。

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    2025年11月24日
  • グアテマラの弟

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    ラジオで紹介されていたからだったか、手に取った。
    グアテマラに行ったこともないけど、この本を読んで俄然興味が湧いた。
    姉と弟のビミョーな距離感がいい。

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    2025年11月11日
  • グアテマラの弟

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    連絡先だけを残してグアテマラに渡り、古都アンティグアで家と仕事と家族を得た、片桐はいりさんの弟さんにまつわるエッセイ。

    中米って響きというか、そこに根付くラテンの人々って凄く魅力的なイメージ。

    本書に登場するアンティグアの人たちも物凄く魅力的で、特に大と小のフェルナンドが大好き。

    それになんと言っても片桐さんのワードチョイスというか、表現の仕方がしっくりきて本当に好きだなーって思う。

    グアテマラなんてコーヒーの銘柄くらいの認識だったけど、グアテマラ富士(ボルカン・デ・アグア)や温泉など、日本文化に通ずるところもあって、勝手に親近感が湧いた。

    私が中米に足を踏み入れることはあるのだろうか…と思いつつも、パカヤ火山の溶岩の上を歩く体験や、市場でお買い物したり、ティカルを訪れてみたいと思った。

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    2025年09月23日
  • わたしのマトカ

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    グアテマラの弟が面白かったので、読んでみた。映画かもめ食堂も観たことがあったので興味深く読んだ。フィンランド人の無表情や変わった食べ物、サウナ文化など面白く読んだ。フィンランドに行く機会があれば再読したい。本としてはグアテマラの方が何倍も面白かった。それはハプニングが多かったからであろう。

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    2025年09月04日
  • もぎりよ今夜も有難う

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    映画のお話ではありませんが、夜の住宅展示場を街に見立てお芝居をするというアイディアや一日読書の旅の様子が興味深かったです。

    映画のことお芝居のこと読書のこと。皆どこかでつながっている気がします。

    映画を観て、本を読んで、時々お芝居を観に行って。そんな心豊かな生活。私も見習いたいと思いました。

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    2025年08月08日