埜納タオのレビュー一覧

  • 夜明けの図書館 : 7
    タイトルの意味をようやく回収できた。

    今回は学校の司書教諭、佐古先生のお話もあった。どこにでも当たり前に図書室ってあるけれど、運営状況は学校ごとに違うという現実を知った。
    災害で子どもを失った過去のある奈緒美の話には、心が痛んだ。そりゃ、雨が嫌いにもなるわな。
    夫の理解を得たい沙穂。
    最終話は「今...続きを読む
  • 夜明けの図書館 (6)
    初恋(?)の奏太の再登場はなんと医者の卵!自分の病気を乗り越え、それを職業にする奏太はすごいな。だてにひなこにレファを頼み続けただけのことはある。
    裁判所からの申立書。商標登録については、少し前のドラマでも見たな。弁理士という職業をちゃんと知ったのもこのドラマだった。知的財産、勉強しなきゃいけないん...続きを読む
  • 夜明けの図書館 (3)
    星空の思い出、線路。あんな秘密の場所があったなんて!
    亡き祖父から譲り受けたオウムの謎の言葉「ヨチノヂュイタラ テンノヂョツ」、深かった。こんなの、レファレンスでわかるもんなの?!

    婦人科のがんの話、身近になってからよく目に留まるようになった。キャサリン妃の件もしかり。
  • 夜明けの図書館 (5)
    韋駄天のテツ、ビジネスプランコンテスト、ダイバーシティの壁。
    准くんの悩み。自分には決して「分かる」とは言えないけれど、分からなくても考えなければいけない問題。それが現代。
  • 夜明けの図書館 (6)
    葵さんの初恋の人、立派なお医者様になって再登場!
    大切にしてきたおばあちゃんのパン屋さんのロゴマークが、都会のパン屋に乗っ取られそうになった話はイライラした…
    三島先生の戦時中の友情物語、とても素敵でした。
    年頃の男の子連れての再婚の話、切なかったぁ…(泣)
  • 夜明けの図書館 (5)
    何も持たなかった女の子が大きく成長できた話はとても良かった。
    杏の種、私も使ってみたい!

    海外の人達との文化の違いを理解するのって本当に大変だと思う。
    ましてや、自分の国の事もまったくわからない高校生には為す術もないと思う。しかも頼りにすべき親が頼りにならないなんて…。
    パートのオバちゃんは怖いの...続きを読む
  • 夜明けの図書館 (4)
    読書障害。
    同級生に、指でなぞりながらゆっくり読む子、いたなぁ。
    凄く聞き心地がいい声だったのは覚えてる。
  • 夜明けの図書館 (2)
    本を通じて
    廃部になりかけて仲違いしていた男の子達の悩みも
    芸姑時代からのライバルだったお友達がボケてしまって、施設に入る前に知りたかった思い出の唄の正体も
    転入したてでなかなかクラスに馴染めない女の子の悩みも
    全部解決!
    司書になりたくなる漫画!
  • 夜明けの図書館

    司書さん

    図書館大好きで、毎週通っています。レファレンスは、あることは知っていても利用したことはなくて、この漫画でその大変さを初めて知りました。本が好きなだけでは務まらない仕事ですね。改めて図書館を大事に利用させていただきます。
  • 夜明けの図書館 (2)
    私も司書になったらこんなレファレンスができるような人になりたい、、
    断片的なものから見つけ出すのって難しいけどやり遂げた時の達成感はすごいだろうな。
  • 夜明けの図書館
    図書館はよく利用するのですが、レファレンスなどは知りませんでした。話は一話完結で絵も相まって、とてもあたたかい気持ちになれます。虹の作り方の回がとても良かったです。
  • 夜明けの図書館 (2)
    レファレンスマンガの続編。1は玉置氏に借りた。新米司書が失敗しながら成長していく。勉強せねばなぁ…。
  • 夜明けの図書館 (5)
    18話のお話が一番好き。
    「アイディアを出す」「空っぽな自分」「働く女性ってかっこいい」
    っていう部分が完全にツボでした。
  • 夜明けの図書館 (4)
    蔵書点検の模様が描かれていて、すごく取材などきちんとされているんだなあと。
    というかこれから初めての蔵書点検をする身にとっては、参考にさせていただきたい事柄ばかりで。

    外国語の本は、翻訳のタイトルが何種類かあるものがあるって話も
    たいへんべんきょになりました。(なんで若草物語二つあるんだろうって…...続きを読む
  • 夜明けの図書館 (3)
    3巻まで一気読みしたため、はっきりは覚えていないが石森さんの話が私としては一番胸に残った。
    1つ1つの話に本にまつわる色んな思いが出てきて、こうやって本を調べる裏側には人の思いが入っているんだと知れたことがとても良かった。
  • 夜明けの図書館 (3)
    ひなこの司書になるまでの原点がみれる。
    また 小さいときのひなこの初めてのレファレンスもあり オウムの謎の言葉を探るものもありで 今巻も充実した内容になっている。
  • 夜明けの図書館 (2)
    今巻も楽しめて読めた。
    レファレンスにも いろんな想いがある。
    ありがとうのおとや こおろぎや 料理部男子 たくさんのドラマが詰まっていた。
  • 夜明けの図書館 (3)
    医療情報の提供や病気を抱えた人と家族へのアプローチだったり、郷土史の専門的な事柄への回答だったり、レファレンスサービスとはいえども、司書として何ができるのか、どこまでできるのかを丁寧に描いていた回でした。読んでいてすごく勉強になった。
    中堅司書さんのすごさも伝わってきました。こんな風に仕事ができたら...続きを読む
  • 夜明けの図書館
    新米司書として日々がんばる、葵ひなこちゃんの物語。
    失敗あり、葛藤あり、なんか身につまされる話が多くて、そこが良かった。全般的にハッピーエンドで、元気をもらえる一冊です!
  • 夜明けの図書館 (2)
    司書が頑張るマンガ。
    司書に憧れます。なりたいです。でも全然努力していない。
    そんな私ですが、ぼけたお婆ちゃんが歌を思い出したときの笑顔のページで感動しました。
    これから気持ちを入れ替えて頑張ろうと思います。