【感想・ネタバレ】保健師がきた : 1のレビュー

あらすじ

「夜明けの図書館」の作者が描く保健師漫画!新人の三御一花(通称:サンゴ)は、行政保健師として、地域に在住する乳幼児から高齢者までを対象に、医療・健康に関する活動や社会福祉に関する活動を行う。サンゴの実地指導者・七海さやかは元ヤンキーらしいが、アドバイスはいつも的確だ。「誰ひとり取りこぼさない」が七海の口癖だ。そんな先輩に厳しく見守られながらサンゴは、子育てに不安を抱えるママ、メタボの独身男性などの問題に一緒に伴走し解決していく。サンゴの粘りと根性に大注目のお仕事漫画!

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Posted by ブクログ

新人保健師が活躍する漫画。

保健師といえば、乳幼児健診のときにお世話になるというイメージしかなかったが、地域に在住する乳幼児から高齢者までを対象に、医療・健康に関する活動や社会福祉に関する活動まで幅広く行うとは…知らなかった。

この漫画も新人の三御一花が、不慣れながらも先輩の七海さやかの的確なアドバイスで徐々に成長していく物語。

第1話 れんげ畑でつかまえて〜新しい土地に越してきて、頼る人もいないうえに新生児の子どもが泣き止まないという母親。

第2話 メタボリック・ラプソディ〜酒屋の跡継ぎがメタボリックシンドロームに該当するが、配達中に甥っ子と食べるラーメンがやめられない。

第3話 扉の向こうに折り鶴〜母親が入院中で娘は引きこもってゴミだらけの部屋にいるのだが、どうやら発達障害の可能性も…。

第4話 私のまちの保健師さん〜子ども2人を育てる働くママさんが、下の子が発達障害なのか⁇と気になるが…。

元ヤンらしいという七海がとにかく仕事ができるし、言うことがカッコイイ。
七海目指してがんばれサンゴ。



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2025年07月08日

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