あらすじ
ただ今、全国の図書館員、書店員が絶賛し、大ヒット中の『図書館マンガ』の第4巻が待望の発売です。新米司書の葵ひなこが、利用者の調べもの、探しものをお手伝いをする「レファレンス・サービス」が、お話の核になる極上の【謎解きドラマ】です。今回は、図書館の裏側を見せる「蔵書一斉点検」や、「嘱託職員の問題」「ハンディキャップサービスの問題」を取り上げます。特に、ディスレクシアの少年に葵ひなこが、試行錯誤しながら向き合おうとする姿勢に注目です。今まで以上に、感動と涙あふれる今巻をどうぞお楽しみください。
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Posted by ブクログ
蔵書点検の模様が描かれていて、すごく取材などきちんとされているんだなあと。
というかこれから初めての蔵書点検をする身にとっては、参考にさせていただきたい事柄ばかりで。
外国語の本は、翻訳のタイトルが何種類かあるものがあるって話も
たいへんべんきょになりました。(なんで若草物語二つあるんだろうって…)
そしてきっちり、泣かせられます。
これ読んでるといつも、目が潤んできます。
全巻そうだ。
Posted by ブクログ
本のことだけじゃない話も面白い。非正規雇用や学習障害も実は深刻だよなあ。もっと本読む人を増やそうと頑張ってるけど、読まない人ってホントに「学校で読まされた」あとは全く読まないって言うし。そして学習障害。人は自分の感覚しかわからないからなあ。違う風に見えるって、伝えられないとわからない。