【感想・ネタバレ】夜明けの図書館 (4)のレビュー

あらすじ

ただ今、全国の図書館員、書店員が絶賛し、大ヒット中の『図書館マンガ』の第4巻が待望の発売です。新米司書の葵ひなこが、利用者の調べもの、探しものをお手伝いをする「レファレンス・サービス」が、お話の核になる極上の【謎解きドラマ】です。今回は、図書館の裏側を見せる「蔵書一斉点検」や、「嘱託職員の問題」「ハンディキャップサービスの問題」を取り上げます。特に、ディスレクシアの少年に葵ひなこが、試行錯誤しながら向き合おうとする姿勢に注目です。今まで以上に、感動と涙あふれる今巻をどうぞお楽しみください。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読書障害。
同級生に、指でなぞりながらゆっくり読む子、いたなぁ。
凄く聞き心地がいい声だったのは覚えてる。

0
2023年02月23日

Posted by ブクログ

蔵書点検の模様が描かれていて、すごく取材などきちんとされているんだなあと。
というかこれから初めての蔵書点検をする身にとっては、参考にさせていただきたい事柄ばかりで。

外国語の本は、翻訳のタイトルが何種類かあるものがあるって話も
たいへんべんきょになりました。(なんで若草物語二つあるんだろうって…)

そしてきっちり、泣かせられます。
これ読んでるといつも、目が潤んできます。
全巻そうだ。

0
2017年02月15日

Posted by ブクログ

本のことだけじゃない話も面白い。非正規雇用や学習障害も実は深刻だよなあ。もっと本読む人を増やそうと頑張ってるけど、読まない人ってホントに「学校で読まされた」あとは全く読まないって言うし。そして学習障害。人は自分の感覚しかわからないからなあ。違う風に見えるって、伝えられないとわからない。

0
2025年05月28日

Posted by ブクログ

たまにある、休館日以外のお休みの日に何をしているのか気になっていたことが明らかになった。
一斉点検も時代と共にシステムが進み、楽になったとは言うが、それでも大変な作業であることは違いない。バーコードでなく、手書きの時代ではどのように在庫を調べていたのだろう……想像しただけで恐ろしい…。

レファレンス共同データベースというものがあるとは驚き。確かにその地域特有のものはその地域の人にしか分からないし、自分で調べるには限度がある。
知ってる人に助けを求める意味では手っ取り早い方法である。

0
2024年10月20日

「少女マンガ」ランキング