あらすじ
市立図書館で働く新米司書・ひなこ。日々、利用者からはいろんな質問が…。「ある写真を探している」「光る影の正体が知りたい」など、難問ばかり。こうした疑問に対し、適切な資料を紹介するのも図書館の仕事。ひなこ、迷宮入りしそうな利用者の「?」に立ち向かいます! 史上初!? 新感覚・ライブラリーコミック!
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Posted by ブクログ
本を通じて
廃部になりかけて仲違いしていた男の子達の悩みも
芸姑時代からのライバルだったお友達がボケてしまって、施設に入る前に知りたかった思い出の唄の正体も
転入したてでなかなかクラスに馴染めない女の子の悩みも
全部解決!
司書になりたくなる漫画!
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私も司書になったらこんなレファレンスができるような人になりたい、、
断片的なものから見つけ出すのって難しいけどやり遂げた時の達成感はすごいだろうな。
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司書が頑張るマンガ。
司書に憧れます。なりたいです。でも全然努力していない。
そんな私ですが、ぼけたお婆ちゃんが歌を思い出したときの笑顔のページで感動しました。
これから気持ちを入れ替えて頑張ろうと思います。
Posted by ブクログ
2巻が出るとは思っていなかったので嬉しい限り。
新米司書さんだった葵さんも2年目となり、担当するレファレンスの内容も難しくなってきてるなぁ。
利用者の想いに寄り添う丁寧なコミュニケーションも微笑ましい。
Posted by ブクログ
2巻が出るなんて思ってなかったので嬉しい。
本との出会いは様々だし関わり方も人それぞれですが
自分にとってのかけがえのない居場所であることにかわりないのは一緒。
ずっと、本はそばにいて私たちに寄り添ってくれる存在です。
私たちから離れないかぎり。
遠ざけないかぎり。
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新米司書ひなこ、2年目。
「ごちそうは森の中」の奔放な姉の気遣い、中高一貫の進学校料理部の彼ら、小唄の彼女、恩師、一筋縄ではいかないのだけれど、どれもいい話だった。家族愛はすれ違ってしまうけどお互い想い合っていたことが分かった。友だちのあり方は進学校の彼、元芸妓のおばあちゃん、東京からの転校生と立場は違えど、レファレンスを通してそれぞれに相手のことを考えるいいきっかけになったよう。
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2年目になった図書司書の葵さん。
親身なレファレンス素敵だな。
葵さんの考察が相手の心を安心させる。
感動を人に伝えて、共感してもらって、その先の世界が広がる感覚…すごく幸せだよね。
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新米司書のレファレンスによって、利用者のお悩み解決というスタイルだが、謎解きにひとひねりあって、なかなか面白い。ヒロインが素直なところがいいよね。
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新米司書による奮闘記・第2巻。2年目選手になった司書・葵が前巻に引き続きレファレンス業務に奮闘します。
利用者の曖昧な記憶を頼りに、本や歌(!)を特定する司書は「本が好き」だけでは済まされない多方面からのアプローチや、何より根気が必要なんだなぁと感心するばかり。
「本っていいよね!」を色々な立場から再認識できる漫画です。
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二年目もひなこ大好きレファレンス▷綾さんが子どもの頃お姉さんの美咲さんに読んでもらってた絵本はなに/料理部廃部回避をめざす北中生たち/妙子さんのライバル芸妓だったおフミさんが口ずさむ「こおろぎ」がナンチャラという歌の正体は/転校してきて馴染めない奈々ちゃんはとある樹の実に興味を抱き、ひなこはかつての恩師を思い出しながら調べるのを手伝う。▷ひなこさんは調べるのを「手伝う」という感じのスタンスがいいですね。意識してないやろうけど。
Posted by ブクログ
ちょっとだけ成長した新米司書の葵さん。
今回のレファレンスも
実際には受けたくないけど他人事だと楽しそう(笑)
絵本のレファは記憶が断片的なことが多いから
本当に大変っすよね…。
自分で自分の記憶の児童書探したときも
思い違いだった部分があったし。
粋な姐さんの小唄のレファレンスも難しそう。
「こんなの」って歌う人…マジでいます。
さがしものをする裏にはドラマがあって
見つかってよかった…(T〜T)