あらすじ
利用者の調べもの、探しものをお手伝いする「レファレンス・サービス」に光を当てた、大ヒット『図書館マンガ』第5巻の発売です。新米司書の葵ひなこが今回、取り組む難題は「老人の思い出の記事」、「ビジネスプランコンセプトに協力」、「多文化サービス」など盛り沢山。特に「多文化サービス」での葵ひなこは、人生最大の挫折を味わう事になります。読み応え十分で珠玉のストーリーをお楽しみください。
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Posted by ブクログ
韋駄天のテツ、ビジネスプランコンテスト、ダイバーシティの壁。
准くんの悩み。自分には決して「分かる」とは言えないけれど、分からなくても考えなければいけない問題。それが現代。
Posted by ブクログ
何も持たなかった女の子が大きく成長できた話はとても良かった。
杏の種、私も使ってみたい!
海外の人達との文化の違いを理解するのって本当に大変だと思う。
ましてや、自分の国の事もまったくわからない高校生には為す術もないと思う。しかも頼りにすべき親が頼りにならないなんて…。
パートのオバちゃんは怖いのはわかるけど、ちゃんと聞いたら怖くないよって教えてあげたい。
Posted by ブクログ
自分には何もないって思っていても、気づいていないだけで実は……
好きなもの、普段から意識していること、気をつけていること、興味……これらのものって、自分からしたら当たり前すぎて特別感ないから気づきにくいけど、他人からしたらその人にしかないものって見方ができる。自分のことは自分が一番よく分かってないって言う一つがこう言うところなのかなって思う。
向上心、好奇心って結構大事なんだなぁと…大人になっても失いたくない物です。
人は見た目が一番・人は見た目ではない
正反対の意見をよく言われるけれど、自国の人かそうでないかは見た目で判断、言葉や文化が違うのか…と関わりにくいって判断してしてしまうのも見た目からが多い。自国の人に見えなくても、生まれも育ちもこの国で、見た目だけで判断されてしまう人もいるのか…とこの本を読んで思い知らされた。自分も見た目で判断してしまっていた気がする。気をつけなきゃと思わされた。