深崎暮人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やけに会話シーンが会話だけで続くと思ったら、作者がシナリオライターとのこと。納得。だけど、あまり好きではない。なぜならこれはエロゲーではなくラノベなのだから。
話としては普通。でも最後の展開はアツかったと思う。盛り上げ上手だよね。続きを買ってもいいと思ったりした。
他の人のレビューをみていると「どうして二人が主人公を断りつつ加藤さんに協力したのかわからない」という意見があるけど、これは主人公より加藤のほうが本気だったからということなんじゃないだろうか。
「加藤さんを本気にさせないと」ってラノベ作家のほうが言っていたけど、結局、最終締切前のゴールデンウィークをみてわかるように、本気になってい -
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Posted by ブクログ
ネタバレいい感じにユルい雰囲気で進行していく三角関係、ならぬ四角関係のラブコメ作品。
ギャルゲーみたいな運命の出会いだと思っていたら相手は「普通すぎる」ことが特徴の影の薄いクラスメイト。それじゃ悔しいので彼女をメインヒロインのモデルとしてゲームを作ろう!というあらすじからも伺えるようにメタネタ、業界ネタが豊富。
これだけだと荒唐無稽な印象だけれど、所々で説得力を持たせるネタを入れてくるので「無いけどありそう」という上手いバランスを出している。
特にオタクのことはよく分析してるなという印象を受けた。
もっと長い話の導入部といったところなのでこの巻だけでは中々評価しづらいけれど、キャラクターは非常に立っ -
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Posted by ブクログ
最初は、割りとどこにでもある主人公に可愛いヒロインがいて。その人達とはなんだかんだ関わりのある。そして、みんな知らない秘密も知っていて、なんだか好かれている。
でも、今書いた人たちがメインのヒロインではないようなのがポイントかな?
表紙の子ともう一人の女の子はヒロイン枠ではない感じです。むしろ、モブキャラのような子を主人公がヒロインへと変えていく、そんな話をつくっていくみたい。
1巻では、特に目立ったところがなかったのでなんとも言えない。2巻を一緒に読んだら少しは変わるかな?2012年11月に2巻が発売されるので少し待ってみても良いかも。
ライターさんが某業界で有名らしいのですが、 -