川崎悟司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大絶滅展に行ってきたので、おさらいがてら読みました。あんまり理解できていませんが、繰り返し読んだらわかるかな??
どうでもいいんですが、ザカパンバスビスは可愛いです?つぶらな瞳が。
大量絶滅とは、ある時期に多種類の生物が同時に絶滅すること、短期間に75%の分類群が絶滅する現象のことをいう。特に大きなものをビッグファイブと呼ぶ。
オルドビス紀末 約4億4400万年前
揚子江あたりの火山活動によって起きた。火山灰が堆積し、二酸化炭素により酸性雨が降り、火山灰層を溶かし、溶け出したイオンがプランクトンに利用され、急増した植物プランクトンが大気中の二酸化炭素を吸収して、気温が急激に低下。海が凍って海面低下。
サンゴ礁と浮遊生物が壊滅。
デボン紀後期 約3億7240万年前
ヴィリュイLIPの火山活動、また陸上に現れた森林による大規模な二酸化炭素の消費のため、水温が7度も低下し、海洋生物の族の18-41%、種の42-69%が絶滅。顎を持たない魚類が絶滅した。顎を持つ魚類も打撃を受けた。この時は陸上生物は大量絶滅は起きていないと考えられている。
ペルム紀末 約2億5200万年前
ペルム紀と三畳紀の境なのでPT境界とも呼ばれる。シベリアLIPの火山活動により、この時はオゾン層まで火山の有毒ガスのせいで破壊され、地球史上最大の絶滅となった。二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスが放出され、大増殖した植物プランクトンの分解で酸素が消費されて海洋の無酸素化イベントが起きた。海洋生物の56-66%、種の80-86%が絶滅した。三葉虫も消滅。2/3を超える爬虫類や四肢動物が絶滅、昆虫も大絶滅。
三畳紀末 約2億100万年前
中央大西洋LIPの火山活動。三畳紀とジュラ紀の境のため、TJ境界とも呼ばれる。海洋生物の族の43-46%、種の70-73%が絶滅。両生類の仲間の分椎類が大打撃。
白亜紀末 約6600万年前
直径10キロの小惑星がメキシコのユカタン半島の北西部からその沖にかけて落下。時速1000キロもの爆風が発生して、1万度を超える巨大な入道雲が発生。入道雲の中にはマグマの飛沫や岩石片が含まれていた。地表の温度は200度を超える。またデカンLIPが活動。KP g境界とも呼ばれる。
花の咲く被子植物が被害甚大、鳥類以外の恐竜絶滅、トカゲや蛇の仲間は種レベルで83%、鳥類は科レベルで70%以上、哺乳類は科レベルで20%以上絶滅した。
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Posted by ブクログ
伝説的存在の生物が、実際にいたらこんな姿だろう…という本はたくさん出版されていると思う。この本はその先まで考察しており、どのような進化をするのか、どのような骨格なのかまで踏み込んで空想している本である。とても説得力があり、特に系統樹の一端に伝説動物が置かれると「居たんだな」と思わず納得してしまう。サンドワームの考察は大胆であったが、土の中にゾウがいてもいいじゃない、という気持ちになり今となってはサンドワームはゾウの仲間だろうな、と思うのである。6足動物の考察が最も好きで、骨格が美しくまとまっているなと思ったのがケンタウロスである。ファンタジーRPGでよく見かける伝説動物が実際いたのならとても楽しいだろう。RPGファンにもオススメしたい本。作者も仰っていたが、カバーをとって見るグリフォンが格好良いので是非見て欲しい。
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購入済み
面白い
ざっくりと知識を得る資料と空想図鑑みたいなバランスが面白い。
また、大きさの比較対象で女性が描かれているのも面白い。
(過激とかいやらしい感じは皆無ですが、不愉快に感じる人もいるらしいです。)
続けて続刊も購入しました。 -
Posted by ブクログ
理科の教材研究になるかも…と思って、軽い気持ちで購入。
動物についての知識がない私にとって、驚きの連続であった。キリンの首の骨の話、ペンギンの膝の話、亀の甲羅の話…どれも興味深く、次に動物園に行くのが楽しみになった。
動物と人との比較がしやすいイラスト、思わず最後まで読んでしまう豆知識など、子どもでも楽しめる構成だった。
ただ驚いたのは、クラスの子どもたちに「キリンの首ってさ…」と話をすると、8割ほどの子どもが「それ前から知ってるよ!」という反応をしていたことである。聞くところによると、残念な生き物図鑑にも同じ内容が載っているらしい。
知識をアップデートせねば。 -
Posted by ブクログ
小学生から楽しめる本だと思います。
傾向としては「ざんねんないきもの事典」に近いかもしれませんが、それぞれの動物の生態がどれほど「面白いか」という事が主眼ではなく(もちろん、なぜこのような骨格が最適なかたちとなったのか、という点を説明するために生態についての記載はありますが)、動物の骨格と人間の骨格の違いを図示しながら解説している作品です。
動物の自然な体勢と同じ骨の使い方を人間の骨格で再現すると、どれほど”不自然”な姿勢になるのかが一目でわかるほか、対応する骨についても色分けしてくれている点も、親切な作りになっていると思います。
それぞれの動物について見開きのページで完結していることや、進化や亜種についてのコメントも載っていることも個人的にはポイントが高いです。
そして「人間代表」の坊主頭の海パン男子の無表情っぷりも、シュールな雰囲気で素敵です。