木村盛世のレビュー一覧
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まもなくコロナ2類へ、その前に1年以上前の本だが、これを踏まえて何か変わったのか?日本の医師会は、コロナとは何か、を精神論以外で語ることができるのか。そうおもったPosted by ブクログ
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2021年8月読了。
自身2度目のワクチン接種をつい先日終えたのを機に、ようやく手をつけて読み出したが、読み始めるや血圧が爆上がりするかと思う程の怒りや絶望感に襲われ、このままでは日本は滅びるのではと冗談ではなく心底思った。
これほどの恐ろしい事実(ファクト)が有りながら一切外へ出さず、...続きを読む -
勉強になりました。
と同時に様々な疑問が浮かび上がります。
厚労省が表に出て説明しないのは何故なのか?
医務技監は何の為に増設されたポストなのか?
菅首相は保険医療のプロではないし、分科会の尾身茂氏は行政の代表ではない。
尾身氏が経済学者の意見を取り入れ、重症者病床を増やさなかったのは何故なのか...続きを読むPosted by ブクログ -
R3.2.22~2.23
(きっかけ)
・著者が辛坊治郎氏の番組に出演し宣伝されていたので気になった。
・ネット購入
(概要)帯より
日本は新型コロナ対策優等生国だ。
テレビで真実を訴え、恐怖をあおる報道に異論を唱えてきた医師で元厚生労働省医系技官の専門家が日本人が知るべき本当の問題を書く。
...続きを読むPosted by ブクログ -
厚労省の内部から公衆衛生まで、よくまとまっていて、わかりやすく読みやすかった。
検疫偏重のあり方は今後見直されるのでしょうか。
期待したいところです。Posted by ブクログ -
著者の主張は毎回読むたびに納得し、腑に落ちます。
科学的方法に基づかない戦略戦術で多くの犠牲者を出した先の大戦という歴史に学ばない為政者や分科会メンバー。
「私たち国民が新型コロナに関する情報を自ら判断し、今後の行動を選択すべき」という著者の願いを胸に刻む。そして、一人でも多くの国民が「コロナ脳」か...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナ対策の一連の不手際や政策の失敗を論破してくれている。
特に、緊急事態宣言などの自粛活動と実行再生人数に相関関係にないことをデータで示してくれている。
それを見たあとだと、政府の施策のほうが無根拠に聞こえてくる。Posted by ブクログ -
感想:「まったくもっておっしゃる通り」
あくまで個人的意見ですが,この方の言っていることが正論だと思いますし、共感します。Posted by ブクログ -
木村盛世さんによる、ここ2年の新型コロナ騒動の総括的作品。緊急事態宣言、自粛生活、感染症2類→5類問題などなど様々な政策・問題のあったコロナ禍において、医師会、分科会、感染症専門医、メディア、厚労省、政治家たちはどんな行動原理で動いていたのかが解説される。総じてデータ分析を行わず、科学的根拠のない、...続きを読むPosted by ブクログ
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著者は、米国CDCで働いた経歴があり、厚生労働省医系技官を経て、パブリックヘルス協議会理事長を務めている。著者が新型コロナに関しての国の問題点を指摘している。現在の新型コロナ対応の全体像が俯瞰できる内容だった。
日本の新型コロナ対応の問題点は2つ。第一に、パブリックヘルスの観点が欠如しているこ...続きを読むPosted by ブクログ -
彼女の態度には色々疑問があるが、彼女自身の決めたことだから精一杯頑張って欲しい。
とてもじゃないが、私には彼女のような行動な無理だろうなあと思う。
それどころか官僚という安泰な身分に胡坐をかき仕事はそこそこに済ましてしまうだろう。Posted by ブクログ