木村盛世のレビュー一覧

  • 偽善医療

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    これが医療の真実です
    コロナワクチンも薬害死者数を無視し
    重大懸念の報告はなしとして尚推し進められています
    体の安全を医療に求めるべきではないと痛感しました

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    2025年11月30日
  • 偽善医療

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    医療に携わる人間(医師ではない)としては、グサグサくる内容でした。しかし、実際そうだろーなーと思いつつ、情けない気持ちになりました。患者の為と言いながら、何十年前の治療を行い、いまはほぼ使われていない薬を使用する医者、患者の訴えを無視し、効くはずのない薬を延々と投与し、死なずに済んだ患者を死なせ、家族には精一杯やったのですが...と報告する医者、必要ない多くの検査ばかりして、結果は放置...その結果足を切断させたが、隠蔽する医者...多くの医者はそうではないですが、クズが多いことも事実です。この本が多くの人の目に届くことを願います。

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    2025年10月13日
  • 偽善医療

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    日本の医療の問題が財務省の問題とも深くつながっていることがよくわかる。日本の政治的な問題の中のタブー。高齢者の医療問題などは、制限するなどというと、優性思想だと言われがちだが、それに対する解説がわかりやすかった。これからの政治で論じられるべき問題だと感じた。

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    2025年09月11日
  • 誰も書けない「コロナ対策」のA級戦犯

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    まもなくコロナ2類へ、その前に1年以上前の本だが、これを踏まえて何か変わったのか?日本の医師会は、コロナとは何か、を精神論以外で語ることができるのか。そうおもった

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    2023年04月16日
  • ゼロコロナという病

    ネタバレ 購入済み

    日本人の未来の為に…!

    2021年8月読了。

    木村氏の前著『COVID-19 新型コロナ、 本当のところどれだけ危険なのか』を読み、いたく感銘を受けた為、本書も直ぐに購入。

    わが国の『宿痾』と言っても良い、「空気読め」、「こんな非常事態に不謹慎な…!!」、「何歳であっても生命は生命、(どんな手段を使っても延命させて)絶対死なせてはいけない!」…、
    これらのよく聞かれる言説が、この国を、国民を如何に歪めてきたか、本書を読んで本当に身を斬られる程の痛みを伴って痛感させられた。

    これは「コロナ禍」だけについて書かれた本ではない。日本人の「死生観」についての覚悟までを問う、大きなテーマについて語り尽くされ

    #深い #アツい #タメになる

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    2021年09月03日
  • ゼロコロナという病

    購入済み

    科学的データに裏付けられた真実

    最新データに基づいた対談形式の本。グラフが多く示されており、科学的根拠のある説明がされていてわかりやすいです。
    コロナは「ただの風邪」でもなく、「怖い、死ぬ、ロックダウンだ!」でもなく、「新しいタイプの風邪で、高齢者と疾患のある人は十分に注意を」という病気だと理解できました。冷静に科学的に分析してある、良い本でした。

    #タメになる

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    2021年08月24日
  • 新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか

    購入済み

    厚労省、日本医師会の罪。

    2021年8月読了。

    自身2度目のワクチン接種をつい先日終えたのを機に、ようやく手をつけて読み出したが、読み始めるや血圧が爆上がりするかと思う程の怒りや絶望感に襲われ、このままでは日本は滅びるのではと冗談ではなく心底思った。

    これほどの恐ろしい事実(ファクト)が有りながら一切外へ出さず、何ら建設的な対策を立てようとしない無責任な厚労省を始めとする行政機関と、国民に我慢を強いるだけで自分達は汗をかこうとしない日本医師会、不安を煽るばかりで正確な理解を妨げるだけのメディア、一知半解の知識で騒ぎ立てるSNS…、日本人は一体どう成ってしまったのだろうか。
    自分達は何もせず「人流を5割」?

    #タメになる #深い #怖い

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    2021年08月24日
  • ゼロコロナという病

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    ごもっとも。メチャ腹落ちしました。が、対談形式を重視したせいか、感情的に話している感が伝わりロジカル感が落ちた気がします。
    しかしながら書いてある内容はほぼ100%同意です。
    視聴率、部数のために国民の生活や経済が犠牲になっていることを当事者は認識してないんでしょうね。日本得意の責任者不在によって。
    自浄作用が働かない国だから、テレビ作る人、観る人が一回りして入れ替わるまで無理だろうね。

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    2021年07月23日
  • 新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか

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    勉強になりました。
    と同時に様々な疑問が浮かび上がります。

    厚労省が表に出て説明しないのは何故なのか?
    医務技監は何の為に増設されたポストなのか?
    菅首相は保険医療のプロではないし、分科会の尾身茂氏は行政の代表ではない。

    尾身氏が経済学者の意見を取り入れ、重症者病床を増やさなかったのは何故なのか?

    日本はICUが少ない、医師1人に看護師2人の体制なので看護師も不足する。
    去年の夏に既存の病床をICUにする法整備の時間は十分にあったのでは?
    日本医師会は人工呼吸器を扱える医師やスタッフを掻き集める努力を十分に行えたはずでは?

    地方自治体の連携について、厚労省や日本医師会はどの程度努力して

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    2021年04月25日
  • 新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか

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    ネタバレ

    R3.2.22~2.23

    (きっかけ)
    ・著者が辛坊治郎氏の番組に出演し宣伝されていたので気になった。
    ・ネット購入

    (概要)帯より
    日本は新型コロナ対策優等生国だ。
    テレビで真実を訴え、恐怖をあおる報道に異論を唱えてきた医師で元厚生労働省医系技官の専門家が日本人が知るべき本当の問題を書く。

    (目次)
    第1章 感染症の基本法則
    第2章 報じられない本当の問題点
    第3章 日本に必要な感染症対策
    第4章 厚生労働省と日本医師会の大罪
    第5章 医療崩壊を防ぐために
    第6章 感染症から国民を守れない法体系
    第7章 ワクチン接種の注意点と科学的根拠に基づいた対策

    (感想)
    世界の論文と事実をベー

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    2021年02月23日
  • 厚労省と新型インフルエンザ

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    厚労省の内部から公衆衛生まで、よくまとまっていて、わかりやすく読みやすかった。
    検疫偏重のあり方は今後見直されるのでしょうか。
    期待したいところです。

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    2012年08月22日
  • 誰も書けない「コロナ対策」のA級戦犯

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    著者の主張は毎回読むたびに納得し、腑に落ちます。
    科学的方法に基づかない戦略戦術で多くの犠牲者を出した先の大戦という歴史に学ばない為政者や分科会メンバー。
    「私たち国民が新型コロナに関する情報を自ら判断し、今後の行動を選択すべき」という著者の願いを胸に刻む。そして、一人でも多くの国民が「コロナ脳」からの早期脱却が出来るようこの本を薦めたいと思います。

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    2022年05月03日
  • ゼロコロナという病

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    あり得ないよね、ゼロコロナ。
    だけどいろいろ煽ってそれが空気になって、自粛がポリコレになったら、あとは被害者の圧倒的優勢に誰も逆らえない。
    医療は、リスク回避と利権。
    官僚は責任逃れ。
    日本人は、死ぬことを受け入れらなくなった。
    誰も冷静にデータを評価できない。評価したら、ポリコレ肥大な力に押し潰される。

    面倒臭えなあ。

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    2022年03月29日
  • 誰も書けない「コロナ対策」のA級戦犯

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    コロナ対策の一連の不手際や政策の失敗を論破してくれている。
    特に、緊急事態宣言などの自粛活動と実行再生人数に相関関係にないことをデータで示してくれている。
    それを見たあとだと、政府の施策のほうが無根拠に聞こえてくる。

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    2022年02月21日
  • ゼロコロナという病

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    テレビで言われていることの矛盾も出ていて、コロナまん延をいろいろな角度から見るためには、こういった本も大事だと思いました。

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    2022年01月05日
  • 誰も書けない「コロナ対策」のA級戦犯

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    感想:「まったくもっておっしゃる通り」
    あくまで個人的意見ですが,この方の言っていることが正論だと思いますし、共感します。

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    2021年12月29日
  • 誰も書けない「コロナ対策」のA級戦犯

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    木村盛世さんによる、ここ2年の新型コロナ騒動の総括的作品。緊急事態宣言、自粛生活、感染症2類→5類問題などなど様々な政策・問題のあったコロナ禍において、医師会、分科会、感染症専門医、メディア、厚労省、政治家たちはどんな行動原理で動いていたのかが解説される。総じてデータ分析を行わず、科学的根拠のない、いきあたりばったりの政策実施が多かったことが伺える。ラストに今後致死性の高いウイルスが日本に入ってきた場合に備えての提言(トップが責任を取る組織構築+エビデンスありきの政策実施など)が語られる。

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    2021年12月14日
  • 新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか

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     著者は、米国CDCで働いた経歴があり、厚生労働省医系技官を経て、パブリックヘルス協議会理事長を務めている。著者が新型コロナに関しての国の問題点を指摘している。現在の新型コロナ対応の全体像が俯瞰できる内容だった。

     日本の新型コロナ対応の問題点は2つ。第一に、パブリックヘルスの観点が欠如していること。第二に、厚生労働省と日本医師会の怠慢のツケ。

     日本は、パブリックヘルスの観点が欠如している。パブリックヘルスは「公衆衛生学」のこと。患者を治療する「臨床医学」とは違った観点で考える学問。パブリックヘルスでは集団を基本として考えることに大きな違いがある。
     例えば、パブリックヘルスの考えでは、

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    2021年08月30日
  • ゼロコロナという病

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    ゼロコロナを目指す無意味さやインフォデミックなどずっと言われているのに、何で浸透しないのか疑問です。踊らされている感がいつもあるのがこのコロナですね。
    雰囲気に流されることや同調圧力があること、これを打破する方法論を研究することが急務ですね。読んでいて強く感じました。

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    2021年08月30日
  • ゼロコロナという病

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    2021年37冊目。満足度★★★★☆ これだけ書かれていることに賛同できる本も珍しい。しかし、日本人の多くはそうではないだろう。これが私の感覚であり「常識」である。日本社会の抱える本当の病を感じざるを得ない。

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    2021年08月27日