あらすじ
日本を食い潰す
医師会×非科学
巨悪の構造全公開
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メタボ健診・公費垂れ流しは
「神の声」が降りただけ
『ゼロコロナという病』で政府の過ち、マスコミと専門家の虚言を暴いた二人が再び、金儲け主義とエビデンスなき医療というタブーに斬り込む。「医療費の暴走」を生む巨悪の構造を明らかにする。
医療費はほぼ要らない
◎必要のない医療をなぜ行うのか
◎医師会の金儲け主義と薄利多売の構造
◎がん検診、がん治療、抗生剤が収入源に
◎医者はなぜ、がん検診をやらないのか
◎医療業界の「鉄の掟」
◎すべては結核対策の失敗から
◎20人くらいのデータで政策決定
◎「偉い人がいったから正しい」日本
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これが医療の真実です
コロナワクチンも薬害死者数を無視し
重大懸念の報告はなしとして尚推し進められています
体の安全を医療に求めるべきではないと痛感しました
Posted by ブクログ
医療に携わる人間(医師ではない)としては、グサグサくる内容でした。しかし、実際そうだろーなーと思いつつ、情けない気持ちになりました。患者の為と言いながら、何十年前の治療を行い、いまはほぼ使われていない薬を使用する医者、患者の訴えを無視し、効くはずのない薬を延々と投与し、死なずに済んだ患者を死なせ、家族には精一杯やったのですが...と報告する医者、必要ない多くの検査ばかりして、結果は放置...その結果足を切断させたが、隠蔽する医者...多くの医者はそうではないですが、クズが多いことも事実です。この本が多くの人の目に届くことを願います。
Posted by ブクログ
日本の医療の問題が財務省の問題とも深くつながっていることがよくわかる。日本の政治的な問題の中のタブー。高齢者の医療問題などは、制限するなどというと、優性思想だと言われがちだが、それに対する解説がわかりやすかった。これからの政治で論じられるべき問題だと感じた。
Posted by ブクログ
日本医師会を中心にした日本の銭ゲバ医療の問題と、先のコロナ対策の問題をお二人が語る。
コロナについては、ここに来てまだ何も検証とか反省がなされていないのがどういうことと思ってたんだが、まさか逆に、普通の風邪を5類指定していたとは驚いた。
一番の問題は、日本という国が、科学的に、エビデンスに従って政策を決められないということか。
多分、エビデンスに従った結論を出せる人はいる。
だが、責任を取れない。取らない。お金を出してくれる人にお金を回せなくなるから。
だって、あの頃、偽陽性の問題について簡単に計算したって、PCR検査で陽性になって本当に罹患している確率は10%切ってた。
のに、いつの間にか誰も何も言わなくなった。
チャイナマネーも入って、街角PCR検査がバンバン行われた。
掛かってるのは、国民の命と生活。
BCG接種にも、統計的に有意だという証拠がないのには本当にビビるよ。
コロナで焼け太った一部の医療機関がある。
それで良かったのか悪かったのか。
その時にはしょうがなかったかもしれない。無能にも考えてなかったから。
だからこそ次起こることを考えて、起こったらどうしようって考えるのが筋ではないか。
でも出来ない。
データがないから。
データ取ってないから。
データを判断できないから。
それで、財源がー、均衡がー、ってどの口がおっしゃいますって話。
お二方の仰ってることがでも全面的に正しいかどうかは、判断出来ない。それ程のリテラシーは、ぼくにはない。
だから、ちゃんと国民に見えるように議論しなければいけないのではないか。
クマみたいって言うのは失礼だなんて、国会議員先生が聞いてる暇ありますか。