フランクリン・コヴィー・ジャパンのレビュー一覧

  • 第3の案 成功者の選択

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    第3の案に辿り着く為には相手を唯一無二の個人として扱い、敬意を持って接しなければならないという観点が印象的であった。当たり前かもしれないが実際に行うのはかなり難しいのだろう。
    今の日本の原発の是非の問題などの社会問題において、これらの視点は完全に抜け落ちているように思える。
    影響力の大きい人からそうでない人までぜひ読んでほしい一冊。

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    2012年11月30日
  • 第3の案 成功者の選択

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    七つの習慣の内容を追補している内容。

    本書は、相手と自分のコンセンサスについてが中心。
    七つの習慣でいうのであれば、win-winの関係が関連することでしょう。とはいえ、相手とその関係を築くために何をしましょうかっていうことが重点。

    第三者の案ということで、

    第一の案、私は自分自身を見る、私はあなたを見る
    第二の案、私はあなたの考えを求める

    これだけでは、1か0で、そこから、その先の解決案。

    私はあなたとシナジーを起こす

    二者択一から、第三者の案を選択しましょうというのが、本書でいいたいこと。

    そうすれば、1プラス1が100にも200にもなるという建設的なコンセンサスに向かうため

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    2012年10月05日
  • 第3の案 成功者の選択

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    Win-Winを超えた概念。Win-Winは結局の所、双方ともに妥協が入り、落としどころを見つけるやり方にすぎないが、第3の案は妥協ではなく、全く新しい解決を模索しようとする方法であり、パラダイムを変えなければそこにたどり着けないとする。考え方は非常に納得性があり、理想論的にも思えるが、実際にそのような事例も多くあり、特別なものではないことは理解できる。
    しかし、シナジーを起こす第3の案を導きだすのは、当事者双方の意識改革が必要なため、非常にハードルが高いと感じる。
    その為のツールとして、トーキングスティックや傾聴のスキル等が必要である。それらのツールを活用し、安心な安全な対話の「場」と「キッ

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    2012年09月21日
  • 「7つの習慣」 第七の習慣:刃を研ぐ 自分を磨く力

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    7つの習慣の最後は自分自身の維持・向上について述べている。常にいい状態を保つために肉体、知的、精神、情緒4つの側面についてバランスを取る必要がある、と述べている。読んで(聴いて?)いくうちにすべての側面でについて再新再生させないと人としてもバランスがよくない、ということなのかなとふと考えた。前章に引き続きさらりと述べられているが、実践は難しそう。まずは、自分の過去及び現在の生き方・考え方を整理し、ミッションステートメントを見つけることから始めたい。(第二領域(緊急性は低いが重要な行動)に多く時間をかけるなど一部の行動は実践中だが)

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    2012年07月22日
  • 「7つの習慣」 第六の習慣:相乗効果を発揮する 協力する力

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     このシリーズの第1~6(この本)最初に出てくる自己テストで予想どおり(?)結果がよくなかった箇所。これまでのことの最終目的はここにある、と著者は述べている。ここもさらっと読めるが実は難しいことを言っているな、と気づかされる。(実践するのはさらに難しそうだが)ここまで読んできて、今まで言ってきたことができてようやく到達する段階なんだな、と思えてきた。まず自分の意思で行動を起こす目的を定め、実践していく。(このプロセスで自分の信条、生き方、人生戦略を洗い出す必要あり)自立を果たした後は相手のことを理解し、協調しながらよりよい成果を出していく・・・
     たぶん何回も繰り返して読む(聴く?)本。

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    2012年07月15日
  • 「7つの習慣」 第四の習慣:Win-Winを考える 相手を尊重する力

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    仕事の目標管理などで「相手の立場を尊重して・・・」と毎年書いてはいるものの、本当に実行できているのか?と考えさせられた。(いざ利害がからむと自分の立場を優先したり、こちらが苦手意識を持っている相手には言うべきことが言えなかったり・・)仕事面に限ったことではないができる限り相手のニーズを考え自分の考えとバランスをとりながら(互いの)信頼関係を維持できる人になりたい、と思った。(信頼残高が見えない分難しいのだが)

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    2012年07月08日
  • 「7つの習慣」 第二の習慣:目的を持って始める 方向を見定める力

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    自分が保つべき原則は何か?人生に何を求めるか?聞かれたとき(たぶん)私は即答できない。人生におけるある時点で計画を立てても(結婚、異動など外部の要因で)変わってしまうなら最初から計画自体意味がない・・と思っていたので。しかし自分が死んだとき(あるいは定年を迎えたとき)人から「○○な人だった」と記憶に残りたいか、というフレーズを聞いて考え直した。昔漠然と計画を立てた頃の目標に近づいているのか・・再度自分の原則・ビジョンを振り返ってみよう、と思った。

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    2012年07月15日
  • 第3の案 成功者の選択

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    原発反対vs原発賛成、がれき受け入れ反対vs受け入れ賛成、消費税反対vs消費税賛成、保守vsリベラル、、身の回りにはたくさんの二項対立が存在する。それは政治的な問題だけでなく、職場でも家庭でも。
    筆者は「二者択一」にとらわれずにどちら側の考えをも上回る新たなアイディア(第3の案)を探求すべきと繰り返し説き、その道筋を示す。
    特に身に染みたのは家庭での「第3の案」。ダメだと分かっていてもついつい子供に考えを押し付けている自分がいて、その内容というのがかつて自分が親に言われて嫌だったことだったりする。
    子供の考えvs親の考えではなく、よりよい道を共に探すことができる関係を築きたい。
    職場においても

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    2012年05月24日
  • 第3の案 成功者の選択

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    本書を読んでみて、自分が普段いかに二者択一型のパラダイムに捕われているのか気付かされた。想像してみると普段自分が抱えてしまう嫉妬や怒りは確かに本書のいう「シナジーのパラダイム」を持てばほとんど解決できると思う。自分の普段の行いと照らし合わせながら本書を読み進めると、どんどん内容に引き込まれていく。特にワード・クラパムのストーリーに深い感銘を受けた。
    読み終わった後に何か視界が開けるような一種の爽快感が残る。訳者の表現も上手いのだろが、この人の書く文章は何か温かくて好きだ。

    人によっては好き嫌いがはっきり分かれそうだが、7つの習慣と合わせて何か壁にぶち当たった時や、迷いを抱えたときに是非読み返

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    2012年03月18日
  • 「7つの習慣」 第三の習慣:重要事項を優先する 実行する力

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    第一、第二の習慣を読んだ勢いで第三の習慣も読破。

    核は、時間管理のマトリックスである。
    自分の抱えているタスクを緊急度と重要度という観点から分類し、それぞれの領域はどのような性質があり、自分にどんな影響を及ぼしうるのか、ということについて一冊を使っている。

    焦っているとつい全ての仕事が、重要かつ緊急の領域に見えてしまう。ここを増やすと、心が休まらない。
    一番大切なのは、重要かつ緊急でない領域だ。この領域は、人生を豊かにする上で欠かせない。なぜなら、(緊急でないから)自分で働きかけ、(重要だから)実行しないといけないからだ。
    しかし放っておけば、第一領域に変化してしまうことに注意。
    そしてこ

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    2011年10月27日
  • 「7つの習慣」 第二の習慣:目的を持って始める 方向を見定める力

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    毎朝晩続けている勉強も、漠然とした目的しか持っていない。方向を見定めるとはどういうことなんだろうか、と思ったことが読むきっかけ。


    この本、第二の習慣の核はズバリ
    ミッションステートメントをもつ
    ということだ。

    何かをするとき、目的を考えずに取り組むと、疑問を感じなくなり、他人にコントロールされることになる。
    しかし、ミッションステートメントをもつ、そうすることで人生の方向や目的を見定めることができる。主体性を発揮する、選択をする土台となる。
    判断に迷ったとき、自分の中心に揺るぎない原則をおいておけば、正しい道へと進める。
    このメリットは、状況や他人にコントロールされず、主体的に選択でき、

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    2011年10月23日
  • 「7つの習慣」 第一の習慣:主体性を発揮する 選択する力

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    以前から7つの習慣を読みたいと思っていたが、あの重厚な本はちょっとストレスになると思い、敬遠していた。そんな時、この分冊を知り、購入した。割高だとは思うが、確信部分は100ページにも満たないのでサクッと読める。


    第一の習慣は選択する力、主体性を発揮するということ。
    日々行動する中で、自分のできなかったこと、不利な状況などを他人や環境のせいにしてはいないだろうか。そうすることで無駄にエネルギーを使ってしまっている。
    では、これを脱するにはどうすればよいのか。

    一時停止ボタンを押すのだ。
    ついつい反射的によく考えず、口に出したり行動するのではなく、一呼吸おいて自らを落ち着かせ、どう対処するか

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    2011年10月23日
  • 7つの習慣に学ぶ手帳術

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    ★3.5

    7つの習慣の考え方を手帳に落とし込もうと言うもの。


    何が自分にとって本当に1番大事ですか?
    どちらの方向に進むべきか
    を判断できる習慣を身に付けること、そのために提供はコンパスとして使うべきもの。



    ステップ1 1週間を3食蛍光マーカーで振り返る。
    ステップ2あなたの憲法を見直す
    ステップ3 1週間の役割を明確にする。
    ステップ41週間の目標を考える。
    ステップ5大きな石を先に入れる
    ステップ6最優先事項を考えながら実行する。

    7つの習慣に学ぶ手帳術2つのメリット
    ①人生の大切なことが見えてくる。
    ②人生のバランスが整う


    ポイント
    ①人生は1週間毎で考える。
    ②いつで

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    2024年02月25日
  • 「7つの習慣」 第二の習慣:目的を持って始める 方向を見定める力

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    目標達成までの過程

    目標があってもそれが自分にとって本当に成し遂げたいことなのか、その目標のためにどんな過程で進んでいくのか、いつまでに何をすべきなのか、今一度考えてみようとおもいました。

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    2023年10月04日
  • 「7つの習慣」 第一の習慣:主体性を発揮する 選択する力

    購入済み

    小さな約束を自分と交わす

    自分自身との約束を守ることこそ難しいように感じます。でも日頃から意識し、自分で決めた自分との約束は守る。他人ありきではなく自分で決断していくことを習慣化することで、人生は変えられるんだと感じました。ちょっとしたことから、始めていこうと思います。

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    2023年09月12日
  • 7つの習慣に学ぶ手帳術

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    人格は習慣の総体。
    自分に対する素直な気持ちで意図を持って尋ねて、言い訳をせずに、勇気を持って行動する。
    ステートメントを決め、自分自身、会社、プライベートでの役割を決めて、肉体、精神、知性、社会を決め、1週間単位で目標と振り返りを行う。
    急ぎでなく、重要なことを実践する。

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    2023年01月03日
  • 7つの習慣に学ぶ手帳術

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    手帳はタイムマネジメントとしての活用というよりも、人生の目標や緊急ではないけど重要なことを実践していくためのツールだということが書かれていた。
    自分も1週間ごとの予定を見開きで確認できる手帳を購入して、この本に書かれている習慣を実践してみようと思いました。

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    2021年02月23日
  • 7つの習慣に学ぶ手帳術

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    フランクリン・プランナーの手帳を持っている人は知っている内容だが,
    入門者にはわかりやすく実践しやすい方法が書いてある.
    手帳のように日々の習慣に関する内容はシンプルなのがもっとも続くと思われるので,実際に読者は行動にうつしやすいと思う.

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    2019年12月10日
  • 7つの習慣に学ぶ手帳術

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    【きっかけ】
    ・7つの習慣を身につけれると思った
    ・手帳術でスケジューリングをマスター出来ると思った

    【テーマ】
    ・最優先事項を優先することで目標の実現

    【あらすじ】
    スティーブン・R・コヴィー博士の
    7つの習慣の3つ目
    「最優先事項を優先する」
    に基づいた手帳を使った時間管理術。たった1週間の6ステップを続けるだけで人生が変わる。また本書を読むことで自分にとって本当に大切なことは何か気づけるようになる。


    【わかったこと】
    本当に優先すべきことは何なのか。自分の人生にとって大事なこととは何か。そういうことをじっくり考える機会を与えてくれる本だった。
    大きな石、小さな石の話はどこかで聞い

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    2018年12月21日
  • 人生は手帳で変わる ―知的ビジネス・パーソンのための第四世代時間管理術

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    フランクリンコヴィージャパンが編著ということで、7つの習慣をベースにした手帳術の本。ざっくりいうと、前半は7つの習慣の紹介、後半はフランクリンプランナーの紹介といった内容。7つの習慣がベースなので、人生の目標・ミッションからブレークダウンしていく方式。この考え方が合えばフランクリンプランナーを使わなかったとしても、参考になると思う。

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    2018年11月12日