フランクリン・コヴィー・ジャパンのレビュー一覧
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7つの習慣を読んで強烈に人生が変わったため、今回も絶対にいい本に違いないと思い購入。
予感のとおり。
数年に1度の大ヒット!
トーキングスティックのコミュニケーションの重要性を本当にさまざまな具体例を挙げながら説明しているので、非常に納得感がある。
また、著者自身もよく失敗しているとか、簡単なことではない、と言っていることが真実味を増している。
敵を許すか許さないかは選択できるという発想もすごい。
自分に対する攻撃は、攻撃と受け止めるかどうかも選択できる。
まずは相手の話を共感をもってきく。
ただおうむ返しでもいいから、自分の意見をはさまずにひたすらきく。
相手が理解されたと感じるまでひた -
Posted by ブクログ
「7つの習慣」にご縁あって始めて触れて以来早4年になろうかというタイミングで本書に出会った。
コヴィー博士に「しっかりやっとるか?しっかり聴いとるか」と激励いただいた気持ちにさせてもらえる。彼はやり続けている、本書にいうクレッシェンドな人生を実践している。
「7つの習慣」で学んだ方法論をライフワークとして昇華して行くケーススタディーを中心に本書は展開される。
自分の仕事を事業創造に繋げることを求められている私としては、多くの例示を通じて(特に第六章)シナジストであり、ピースメーカーでなければならない、というミッションを本書に明らかにしてもらえたと感じました。日常とミッションを繋いでくれるマスト -
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7つの習慣で有名な著書の新刊です。7つの習慣同様、著書も必読の一冊です。著書は70歳を超えているので、もはや新刊は出ないかなと思っていましたが、新刊が出て驚き、実際に読んでみて再び驚き、あまりの大作に圧倒されました。勝つか負けるかではない第3の案をキーワードにして、仕事や家庭、社会に至る世の中のあらゆる物事において解説してくれます。
7つの習慣を先月再読したきっかけのひとつが著書です。新刊を読む前に、7つの習慣を再読しようと思い、ブログにも書評をまとめました。7つの習慣を再読して初めて気付いたことがあり、実は7つの習慣の中でも第3の案というキーワードが出てきていました。以前から著者は第3 -
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購入済み自分との約束を守る
いつも、自分のやりたいことは沢山あるのに、それを出来ずに一日を終えてしまい、もどかしい思いをしてました。決してサボっているわけではなく、どこかから緊急のやるべきことや依頼が来て…。でも、自分との約束を守らなければ、いつまで経ってもこの状況は変わらないんだと思いました。自分との約束を守ることは何よりも難しい。一日の中の数十分でも良いから、自分のために本当にやるべきことのために時間を使いたいと思います。
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最近の自分の中でのキーワード「振り返り」
どういうふうに振り返ったらいいかを模索しているなかで、この本を手に取った。
「緊急でない」かつ「重要なこと」に時間を当てるために、手帳をうまく使っていこうという話。
1周間を振り返り、「緊急でない」かつ「重要なこと」にどれだけ時間を当てられているかを確認。
そして、次週の予定に、それに当てる時間をあらかじめ確保しておく(大きな石を置く)という感じか。
自分の憲法がないので、「緊急でない」かつ「重要なこと」がわからない(致命的)
仕事の役割としては、緊急のものに追われて日々が終わっていることが、改めて分かった。
何度見直してもいいということなので、 -
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七つの習慣では、重要で緊急ではないことこそ、やるべきことだという、話がされていたが、実際にそれを行うのは難しい。
理由としては、日々の緊急なタスクに追われてしまい、
緊急ではない重要なことをすることは困難になるからだ。
そこで、本書では、七つの習慣の内容を踏まえながら、日々の雑務のなかでどのように重要なことに集中するべきかを書いている、
重要なことに集中した目標をたてることや
目標をたてるとき、基本的な期限や何をするかを明確にすることなど目標設定の基礎が書かれている。
いろいろ目標たてすぎの事業部なので、減らして、
効果が出るものだけに集中させる。 -
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購入済み
読みやすい文章
文章自体が読みやすく、難しい言葉も噛み砕かれていてサラッと読み終わった。
内容としては、PDCAサイクルに似たものを感じたが、自分の価値観や意思を大切にするこの考え方は素敵だと思った。
何回も読み返して自分と向き合い、さらに楽しい時間を過ごそうと思える1冊 -
Posted by ブクログ
7つの習慣を以前読んだことがなくても大丈夫な内容。
手帳(できればバーチカルタイプ)とボールペンと3色の蛍光マーカー(ピンク、青、黄)があればすぐにできる。
「緊急でない」かつ「重要なこと」を1週間ごとに書くだけでいい。たくさんは書く必要は無い。
手帳はコンパス、自分の進むべき方向を教えてくれる。やるべき事を先に書き込んでいると、「緊急ではない重要なこと」が何なのか分からなくなるので、まずはそこから書き始める。その後に予定を入れればいい。
迷った時は常に手帳を開いたり、持ち歩く習慣が必要とのこと。
誰にでもできることなので、まずは「緊急でない」かつ「重要なこと」を決めることから始めたいと思 -
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第3の案とは、要は止揚(アウフヘーベン)のこと。つまり、合い対峙する2つの事象をより高次の1事象に統べることにより、不要な対立を避け、重要な結果を導き出すことである。これの実践方法をこと細かく、また事例付き解説でするのが本書である。 Win-Loseにも、Lose-Winにも、Lose-Loseにもならずに、Win-Winとなる第3の案を探すことができれば素敵だと思わないだろうか? もし、そうしたいのなら本書を読むべきだろう。役に立たない理想論とは一線を画し、本書は本物である。というもの、どうしても第3の案が見つからない相手がいることを認め、その場合はノーディールを選択肢としているから。また、
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ネタバレ・原本を読むのは大変だが、ポイントを31項目に分かりやすくまとめてあるので、原著を読んで購入可否を考えたい。
・毎日の生活に流されず、本当に大切なものが何かを考えて、その他のことは止めて犠牲にし、そのことに多くの時間を使う。
・現実から目を背け変えられない過去を悔やむのではなく、今できることに集中する。
・その場にいない人の悪口を言う人は信頼されない。その場にいない人に対しても誠実になる。
・自分で思い通りにできることは多くない。そのことに執着し文句を言っても状況は変わらない。自分で出来ることに集中する。
・その出来事が自分を傷つけるのではなく、出来事の受け止め方で悩みの原因になる。受け止め方 -
Posted by ブクログ
・目的を定義すること
「対立を問題ではなく、機会としてとらえること」
・シナジーに到達する4つのステップ
①あなたも私も考えたことのない効果的な解決策を探してみないかと問いかける。
②よりよいアイデアはどのようなものだと思う?と質問する。それによりすべきことの明確なビジョンができ、全員が満足できる結果であるかどうかを評価する基準-両社の要求を上回る基準-が定まる
③基準を満たす解決策を件とし始める。自分たちのアイデアを正反対にしてみたりする。極端な可能性を検討できるかどうかがシナジーの成功の鍵を握っている。
④興奮状態になれば、シナジーに到達している。