あらすじ
世界で1500万部以上、日本国内でも130万部以上を記録している『7つの習慣 成功には原則があった!』
その『7つの習慣』を気軽に学び、実践していただきやすいように、「7つの習慣」を習慣ごとにそれぞれ1冊ずつ全7冊に編集しました。入門用に、復習用に、本書をぜひお役立てください。
本書は、そのシリーズ第三弾、『実行する力 第三の習慣 重要事項を優先する』で、人生という限られた時間の中で、高い生産性を維持するための習慣について考えていきます。
私たちは多くの場合、緊急事項に振り回される生活を送っています。その結果、私たちにとって本当に重要なことが達成されないままになってしまいます。
時間管理のマトリックスによって、自分にとっての重要事項を明確にし、その重要事項をいかに計画し、行動に落とし込むかをご紹介します。
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Posted by ブクログ
数年間、(他の本をきっかけにして)時間管理術・手帳術で述べていたことと重なる内容もあったため、今まで読んできた章よりもすんなり本の内容に入ることができた。とはいえ自分の手帳を改めて見ると「緊急かつ重要」と考えて
いる行動が多い・・(仕事と家事の大部分がここに入るから)なるべく自分のために投資する時間を作らなくては、と思うんだけど難しい。それと自分のビジョン、役割との関係も・・あー、私の手帳術には見直すべき箇所が多すぎる、と気づかされた。少しずつでもあきらめず頑張ろう。
自分との約束を守る
いつも、自分のやりたいことは沢山あるのに、それを出来ずに一日を終えてしまい、もどかしい思いをしてました。決してサボっているわけではなく、どこかから緊急のやるべきことや依頼が来て…。でも、自分との約束を守らなければ、いつまで経ってもこの状況は変わらないんだと思いました。自分との約束を守ることは何よりも難しい。一日の中の数十分でも良いから、自分のために本当にやるべきことのために時間を使いたいと思います。
Posted by ブクログ
第一、第二の習慣を読んだ勢いで第三の習慣も読破。
核は、時間管理のマトリックスである。
自分の抱えているタスクを緊急度と重要度という観点から分類し、それぞれの領域はどのような性質があり、自分にどんな影響を及ぼしうるのか、ということについて一冊を使っている。
焦っているとつい全ての仕事が、重要かつ緊急の領域に見えてしまう。ここを増やすと、心が休まらない。
一番大切なのは、重要かつ緊急でない領域だ。この領域は、人生を豊かにする上で欠かせない。なぜなら、(緊急でないから)自分で働きかけ、(重要だから)実行しないといけないからだ。
しかし放っておけば、第一領域に変化してしまうことに注意。
そしてこの第二領域を優先するには
ミッションステートメントを明確に
↓
自分の役割、そのそれぞれごとに目標を設定
↓
マトリックスにいれていく
↓
行動し、週ごとに評価
結