フランクリン・コヴィー・ジャパンのレビュー一覧
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・目的を定義すること
「対立を問題ではなく、機会としてとらえること」
・シナジーに到達する4つのステップ
①あなたも私も考えたことのない効果的な解決策を探してみないかと問いかける。
②よりよいアイデアはどのようなものだと思う?と質問する。それによりすべきことの明確なビジョンができ、全員が満足できる結果であるかどうかを評価する基準-両社の要求を上回る基準-が定まる
③基準を満たす解決策を件とし始める。自分たちのアイデアを正反対にしてみたりする。極端な可能性を検討できるかどうかがシナジーの成功の鍵を握っている。
④興奮状態になれば、シナジーに到達している。 -
Posted by ブクログ
20160728
・人生が充実してない理由
①自分自身の大切なことが分かってない
②大切なことは分かってるけど、実行できてない
③実は自分にとって大切でないことを大切だと思い込んでいる
大切なことを大切にできている人は幸せである、という当たり前の話
・第二領域(一番大事な領域。つまり緊急ではないが重要なこと)は向こうからはやってこない
・自分のミッションステートメントに沿って毎週自分の役割を考え出し、その役割ごとに目標を決めていく。
・手帳を使う時のポイント
①一週間見開きの手帳が良い。それ以外は視野が広すぎたり狭すぎたりする。
②いつでもどこでも使い、持ち歩く。ことあるごとに見返すことで大切なものを再確認できる。
③ミッションステートメント、役割、役割ごとの目標を先頭に書き出す
・6つの実践ステップ
①p78
三色マーカーで先週を役割ごとに、第二領域の予定を色分けする。つまり過去を見返して大事なものを大事にしているかもう一度かくにんする作業。
この時、何が重要かをよく考える作業が重要。
②p94
ミッションステートメントを手帳の1ページ目に書く。
ミッションステートメントとは信条、理念とも取れる。具体的にはどのような人間になりたいか、人生で最も大事なことは何か、生きがいは、これらの土台となる価値観と言える。これを自身の憲法なんて言い方をしたりもする。
ちなみにこのミッションステートメントは自分の役割の中でどうあるべきか、その中で将来大切な人たちにどのように思われたいかを想像しながら、自分で思い描いて書くといい。
例の記載もある。
思うだけでなく、書き出すことが大事だとも説いている。
このミッションステートメント何回書き換えてもいい。出来れば手帳を買い換えるごとぐらいがいいかも。
③p122
自分の役割を考える。最大7つまで。最初は3つくらいでもいい。
この役割は毎週週の初めの余白に書くとよい。
ちなみに役割以外にひとつ。自分自身という役割を入れておくことをおすすめする。即ち自分自身の成長である。
④p136
一週間の目標を決める。
即ち緊急でなく、重要な目標を書き込む。
この最も大事な領域は待っても来ない。そして書かなければ永遠に実現しない。
各役割の目標はそれぞれ自身が重要だと思うことを書くが、その中の自分自身、という役割だけは
肉体、精神、知性、社会情緒の4項目で目標を書く。
肉体:運動、栄養、ストレス管理
精神:学習、価値観の明確化、思考、瞑想
知性:読書、計画立案、自分の思考の明文化
社会情緒:奉仕、共感、内面の安定化、他者とのコミュニケーション
ちなみにこの4項目はバランスが大事。偏ってはならない。手軽なことから始めるのもポイント。
そさて1つの役割につき目標は一個。おおくても二個までとする。いくつか思いついたら絞ること。
そしてこれらの目標はひとつの行動で同時にまとめて達成されるとなおいい。相乗効果を生み、効果も増える。
仕事は仕事、家庭は家庭と分けない方がいいかも。
ゆっくり休むのも大事な目標。
あくまでも効率的にすごすのではなく、最も大事なことを見極め、実現するのがこの手帳術の最大の目的。
何が重要かは自分で決める。
⑤p162
大きな石を先に入れる。
つまり第二領域を先に入れる。これだけ。
この大きな石は最優先事項であるため、他の人に公開することによってスムーズに実行できるよう、事前に整えておくとよい。
⑥p180
実行する。
そもそも予定通りには進まない。これは大変難しいからだ。そさて予定が思うようにいかないのは全然悪いことではない。
大事なのは書いた通りに行うことではなく、自分にとって本当に優先すべきものを自分の意思で決めること。
だからスケジュールが変わっても大丈夫。優先順位を考え、変更と実行をするだけなのだ。
実はこの実行が一番難しい。日常は突如降りかかる刺激が実に多い。だがここでこれら刺激に毎回反応していては疲れるし、第二領域に割く時間もなくなってしまう。そして休日は第四領域、つまり緊急でもなければ重要でもないことばかりになって悪循環が生まれる。
日常で刺激を止めることはできないが、刺激に対してすぐ反応するのではなく、刺激を受けてから自分にとって何が大事か見極めて行動することが大事。即ち主体的な考え方と生き方である。
刺激と反応の間にはスペースがある。このスペースで自分がどのように反応すべきか考えるのだが、このスペースを空けるために予めできることがいくつかある。
1.まず手帳を開いて確認
2.ミッションステートメントを確認して、悩みがどちらの方針と合っているのか考える。
3.選択を変更した時は変更した、と必ず書いておくこと。そして選択の変更が本当に正しかったのか、後で自問自答するのだ。
予定の組み替えを恐れるな。
・ステップ6まで行ったら一週間ごとにまたステップ1に戻る。これを繰り返し、精錬練磨していく。 -
Posted by ブクログ
「7つの習慣」の著者の最新刊。根底にある基本的な考え方は「7つの…」と同じであるが、本書は特に「第4」から「第6」までの3つ習慣をより深め、対立する相手とともに「Win-Win」や「相乗効果(シナジー)」を追求することが、最終的には「二者択一」のジレンマを超えた「第3の案」を生み出すとして、そのためのパラダイムと手法を提示する。
著者は、何らかの対立が起こっている場合、それが家庭であれ、職場であれ、或いは国際紛争であっても、対立する双方の陣営が、お互いにしっかりと自省するとともに、他方に対して心を開いて傾聴し、真に理解し合えば、勝ち負け(Win-Lose)でも妥協(Lose-Lose)でもなく、より良い結論に至る道が開けると説く。
著者の主張を理想論として片付けるのは簡単だが、本書には、著者自身を含め、世界の様々なレベルにおいて「第3の案」を実践している有名無名な人々の物語が数多く収録されており、安易な妥協や近視眼的な勝ち負けの議論が蔓延する今日の社会でも、自分のマインド次第で「第3の案」を生み出すことは可能であると気づかせてくれる。 -
Posted by ブクログ
ベストセラー「7つの習慣」の中にある第3の習慣である「最重要事項を優先する」に基づいた手帳術について述べた一冊。
スケジュール管理の具体的なテクニックではなく、自分自身の価値観を主眼に置いた手帳術という点で他書とは一線を画する。
本書の手帳術で最初に実施することは、自分のミッションステートメントを明らかにすること。ミッションステートメントとは、自分の人生で何を成し遂げたいのか、という指針。
そのステートメントに基づいて、自分の役割を明確にする。役割はいろいろあるが、本書では「仕事」「自分自身(の成長)」「プライベート」という3つから考えることを推奨している。
その役割毎に1週間で実施すべき重要事項を明確にして、それを予定に割り当てる。
重要事項こととは、緊急ではないが、自分にとって重要なこと。それはつい後回しにしがちになる。それを優先的にスケジューリングすべきというのが本書の考え。
ミッションをみつけて、行動につなげる。
本書は「7つの習慣」の考え、より具体的に行動に移すための指針となっている良書。 -
Posted by ブクログ
ネタバレやるかやらないか、AかBかという二項対立の問題から第3の案へ至るための方法・考え方について、本当に数多くの事例を交えて紹介した本。
なかなか本質的で素晴らしかった。ただ、時間の関係もあり、飛ばし読みとなってしまっているので、また時間があるときに熟読したい一冊。
<メモ>
・第3の案を探すパラダイム 自分自身を見る→相手を見る→相手の考えを求める→相手とシナジーを起こす。
①自己認識 自分の思いこみを明らかにする。他者に対して誠実になる準備ができる
②無条件の肯定的関心 相手を一人の人間として尊重する。
③共感的理解 相手の考え方の根本までいき、真に理解すること。
・SeeDoGet 物事をどう見るかが、行動をきめ、結果が決まる
・自分自身を見つめると自分の文化的傾向がわかる。自分は限界があるが同時に無限界であるという創造的なパラドックスに気付く。
・視点 自分の文化的なプログラミングは考え方にどう影響を与えているか 本当の動機は何か 前提は正しいか 前提のどこがどう不完全なのか 本当に臨む結果に貢献しているか
・真実の断片を多く持っているほど、多くの物事をありのままに見られることを知っている。「対立を問題ではなく、機会としてとらえること」
・シナジーに到達する4つのステップ
①あなたも私も考えたことのない効果的な解決策を探してみないかと問いかける。
②よりよいアイデアはどのようなものだと思う?と質問する。それによりすべきことの明確なビジョンができ、全員が満足できる結果であるかどうかを評価する基準-両社の要求を上回る基準-が定まる
③基準を満たす解決策を件とし始める。自分たちのアイデアを正反対にしてみたりする。極端な可能性を検討できるかどうかがシナジーの成功の鍵を握っている。
④興奮状態になれば、シナジーに到達している。
・公平を求める気持ちは信頼関係の敵。成功基準作成時には関係者全員が参加しているか、可能な限り多くのアイデアを得ようとしているか、本当に求める結果は何か、なすべきことは何か、凝り固まった要求からよりよい結果に何かに視線を移しているか
・対立は人が自分の仕事を本気で考えているときにおこるもの。
GET→Gain 利益、得てしかるべきもの
Emotion 感情、気持ち、アイデンティティ
Territory 縄張り 部下、予算、専門知識
このGETがシナジーの障害になる。
・プロトタイプ 解決策のスケッチ、モデル、模型、草稿など。
カウンタータイプはこれを物事をさかさまにして考え、前提を疑い、従来のやり方をひっくり返したもの。
・家族は社会における第一かつ重要な組織。愛、人格、社会的、個人的責任を育てる土台である。
・ポジティブチケット 通常、警察は悪いことをした人にチケットをきるがいいことをした人に褒美のチケットを与えること
・ニーチェは「生きる理由を知る者は、およそどんな生き方にも耐えられる」という言葉を残している。
・幸福を長く続かせる鍵は奉仕であり、 奉仕こそ、人生の真の成功を測る基準