フランクリン・コヴィー・ジャパンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20160728
・人生が充実してない理由
①自分自身の大切なことが分かってない
②大切なことは分かってるけど、実行できてない
③実は自分にとって大切でないことを大切だと思い込んでいる
大切なことを大切にできている人は幸せである、という当たり前の話
・第二領域(一番大事な領域。つまり緊急ではないが重要なこと)は向こうからはやってこない
・自分のミッションステートメントに沿って毎週自分の役割を考え出し、その役割ごとに目標を決めていく。
・手帳を使う時のポイント
①一週間見開きの手帳が良い。それ以外は視野が広すぎたり狭すぎたりする。
②いつでもどこでも使い、持ち歩く。ことあるごとに見返すこ -
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Posted by ブクログ
「7つの習慣」の著者の最新刊。根底にある基本的な考え方は「7つの…」と同じであるが、本書は特に「第4」から「第6」までの3つ習慣をより深め、対立する相手とともに「Win-Win」や「相乗効果(シナジー)」を追求することが、最終的には「二者択一」のジレンマを超えた「第3の案」を生み出すとして、そのためのパラダイムと手法を提示する。
著者は、何らかの対立が起こっている場合、それが家庭であれ、職場であれ、或いは国際紛争であっても、対立する双方の陣営が、お互いにしっかりと自省するとともに、他方に対して心を開いて傾聴し、真に理解し合えば、勝ち負け(Win-Lose)でも妥協(Lose-Lose)でもな -
Posted by ブクログ
ベストセラー「7つの習慣」の中にある第3の習慣である「最重要事項を優先する」に基づいた手帳術について述べた一冊。
スケジュール管理の具体的なテクニックではなく、自分自身の価値観を主眼に置いた手帳術という点で他書とは一線を画する。
本書の手帳術で最初に実施することは、自分のミッションステートメントを明らかにすること。ミッションステートメントとは、自分の人生で何を成し遂げたいのか、という指針。
そのステートメントに基づいて、自分の役割を明確にする。役割はいろいろあるが、本書では「仕事」「自分自身(の成長)」「プライベート」という3つから考えることを推奨している。
その役割毎に1週間で実施すべ -
- カート
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試し読み
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- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレやるかやらないか、AかBかという二項対立の問題から第3の案へ至るための方法・考え方について、本当に数多くの事例を交えて紹介した本。
なかなか本質的で素晴らしかった。ただ、時間の関係もあり、飛ばし読みとなってしまっているので、また時間があるときに熟読したい一冊。
<メモ>
・第3の案を探すパラダイム 自分自身を見る→相手を見る→相手の考えを求める→相手とシナジーを起こす。
①自己認識 自分の思いこみを明らかにする。他者に対して誠実になる準備ができる
②無条件の肯定的関心 相手を一人の人間として尊重する。
③共感的理解 相手の考え方の根本までいき、真に理解すること。
・SeeDoGet 物事をど -
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Posted by ブクログ
『7つの習慣』で豊かな人生を過ごすための大切な要素を教えてくれた、スティーブン・R・コヴィー博士。
すべてを理解できたとはいえませんが、僕もこの本から影響を受けた一人です。
そのコヴィー博士の新しい著作が出版されたと知り、体調を整え??取り組んでみることにしました。
題名は『第3の案』。
二者択一的な課題や対立に対して、その両者を満たす第3の案を見つけ、実践しましょうというのが、本書のテーマです。
まずその考えと進め方のステップが説明されています。
そして、「職場」「家庭」「教育現場」「法律」「社会」「世界」と多岐にわたって、第3の案実践のケーススタディーが書かれています。
僕は基本的な考え方