あらすじ
世界で1500万部以上、日本国内でも130万部以上を記録している『7つの習慣 成功には原則があった!』
その『7つの習慣』を気軽に学び、実践していただきやすいように、「7つの習慣」を習慣ごとにそれぞれ1冊ずつ全7冊に編集しました。入門用に、復習用に、本書をぜひお役立てください。
本書は、そのシリーズ第二弾、『方向を見定める力 第二の習慣 目的を持って始める』です。さまざまな情報があふれ、ビジネスが多様化、複雑化する中で、いかにして進むべき方向を見失わずにブレのない生活を送るかを考えていきます。
社会の変化が激しくなればなるほど、その変化に対応するためには、自分の中に確固たる軸が必要となります。本書があなたの軸を発見する一助になるでしょう。
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Posted by ブクログ
前半の3割がこのシリーズのことについて書かれているため、この本の価値が半減した。でも、内容に入ると第一の習慣より心に残った。「目的がないから周りに左右される生き方になる」ことが心に響いた。
Posted by ブクログ
自分が保つべき原則は何か?人生に何を求めるか?聞かれたとき(たぶん)私は即答できない。人生におけるある時点で計画を立てても(結婚、異動など外部の要因で)変わってしまうなら最初から計画自体意味がない・・と思っていたので。しかし自分が死んだとき(あるいは定年を迎えたとき)人から「○○な人だった」と記憶に残りたいか、というフレーズを聞いて考え直した。昔漠然と計画を立てた頃の目標に近づいているのか・・再度自分の原則・ビジョンを振り返ってみよう、と思った。
Posted by ブクログ
毎朝晩続けている勉強も、漠然とした目的しか持っていない。方向を見定めるとはどういうことなんだろうか、と思ったことが読むきっかけ。
この本、第二の習慣の核はズバリ
ミッションステートメントをもつ
ということだ。
何かをするとき、目的を考えずに取り組むと、疑問を感じなくなり、他人にコントロールされることになる。
しかし、ミッションステートメントをもつ、そうすることで人生の方向や目的を見定めることができる。主体性を発揮する、選択をする土台となる。
判断に迷ったとき、自分の中心に揺るぎない原則をおいておけば、正しい道へと進める。
このメリットは、状況や他人にコントロールされず、主体的に選択でき、自分で納得できることにある。
自分は誰で、何をするかを決めるのは自分なんだ。その確固たるものを持て、と。
目標達成までの過程
目標があってもそれが自分にとって本当に成し遂げたいことなのか、その目標のためにどんな過程で進んでいくのか、いつまでに何をすべきなのか、今一度考えてみようとおもいました。