あらすじ
「第8の習慣」のコンセプトを取り入れ、知的ビジネス・パーソンの生産性に貢献
2005年に、スティーブン・R・コヴィー博士は、『第8の習慣 「効果」から「偉大」へ』(キングベアー出版)を発表しました。時代が知的労働者の時代に移り、私たちにはこれまでとは異なる新たな思考のフレームワーク、新たな習慣が要求されているとし、テクノロジーが発展すればするほど、スピードが要求されればされるほど、価値観やニーズが多様化すればするほど、大切なことは、私たちの内面に宿る「ボイス」(内なる声)であると語っています。
私たち個人個人が明確な役割を持ち、豊かな人間関係の中で貢献を果たすことができるために、
『人生は手帳で変わる 改訂版』では、この「第8の習慣」のコンセプトを取り入れて、第四世代タイム・マネジメント・ツールである、フランクリン・プランナーの新しくてよりわかりやすい魅力をご紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私の手帳はフランクリンプランナーではないが、一週間の計画を立て次につながる重要な仕事のための時間をあらかじめ確保しておく、ということは続けている。
とはいえ、優先順位の付け方やタスク整理についても若干迷走気味となり、思考のための時間もとりにくくなったので、基本に戻るという意味合いも含めて本書に目を通してみた。
結局、原因は計画を立てる上での価値観や目標が若干曖昧だった、という点にあるのだが、こういったことに気付かされたということだけでも一読の価値はあったように思う。
私の場合は、役割ごとに目標を再定義して可視化すると良さそうだ。一回振り返ってやってみようと思う。
Posted by ブクログ
為すべきは時間管理ではなく行動管理である
いわゆるフランクリンプランナー本ですσ^_^;
行動を変えれるのか。
コヴィー博士も7つの習慣で「時間管理という言葉自体を誤りと考える。」と仰ってます。
「行動をコントロールすることで人生をコントロールする」
人生をフォーカスしていけば行動の積み重ねに行き着きます。
行動の管理こそ人生を管理することに繋がります。
時間管理の下手な人はフランクリンプランナー オーガナイザーを来年の手帳として検討してみても良いかもしれません。
フランクリンプランナー は1万円を覚悟しないといけませんがオーガナイザーならB6カバーなしで3千円しませんから。
しかし時間管理の下手な僕が区長の日程管理してるなんて笑い話にもなりゃしねえ…orz
Posted by ブクログ
フランクリンプランナーを始めようと思い、考え方ややり方?を理解するために購入した一冊。
本当に人生が変わるかも…と思ったぐらい、いろいろと論理的に何故?がわかりやすく明記されていた。
あまり考えすぎると先に進まない、適当すぎると効果がでない?という微妙なバランス感を具体例もふまえて説明していた。
仕事だけでなく、プライベートも含めてプランニングするのがとても新鮮な発想に思えた。上手く活用していきたいと思う。