高森明勅のレビュー一覧

  • 「女性天皇」の成立

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    愛子さまで良いじゃない。でじゃないのよ。愛子さま一択。そもそも天照大神は女なんだもん。万世一系って明治以降に言い出した事なんだよ!この本有識者会議の人たち読んで欲しいなあ。もちろん読んでいるよね?

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    2023年04月19日
  • 天皇「生前退位」の真実

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    2016年8月8日にビデオメッセージで表明された天皇陛下の
    お言葉を受けて、政府は「天皇の公務の負担軽減等に関する
    有識者会議」なんて言う妙な名称の有識者会議を設置して
    専門家へのヒアリングなどを行って来た。

    専門家と言われる人たちの中には専門家と呼ぶにはふさわしく
    ない人たちも多くいたが…。

    どうも今上陛下一代に限り譲位(退位)を認めるとの特例法の設置
    が着地点になりそうだ。でも、それは今上陛下のお考えとは異なる
    方法ではないのだろうか。

    陛下のご意思の表明を受けて、どの世論調査でも9割以上が譲位に
    賛成だとの結果も出ている。皇室への関心も高まっている。ならば、

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    2017年08月24日
  • ジャパニズム 35

    購入済み

    GOOD!

    マンガコーナーが多くて本当に良いです!

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    2017年02月22日
  • 天皇「生前退位」の真実

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    著者の主張は極めてまとも。現天皇一代限りの法律で対処しようとしている関係者の「不敬」ぶりが浮き彫りになる。根本から考えろ、といいたいな。現政権にとって、この問題は、「やっかい」な問題として浮上してきたのだろ。

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    2017年02月15日
  • 天皇「生前退位」の真実

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    この本が決定版。これ以上でもこれ以下でもない。陛下の望みは皇室が永遠に国民と共にあること。勝手なことばかり言っている自称保守派は下手なリベラルよりたちが悪い。

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    2016年12月21日
  • 日本の10大天皇

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    本書の「10大天皇」だが、「歴史の教科書に太字で書かれている」人達に関する評伝を集めたというようなことではない。勿論、「教科書に太字」の天皇に関することも含むが、それだけではない。本書は「天皇“制”というものの変遷を考える」上で、“キーパーソン”と思われる10人を挙げ、御本人のことと時代状況を解説している。ある種の“日本通史”として綴られている。そうすることで、「“天皇”を戴き続ける社会(=日本)」の“変遷”を考えてみる、ということを試みているのである。そして、それが面白いのだ!!

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    2011年12月14日
  • 愛子さま 女性天皇への道

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     オーディブルで聴いたのですが、聴いてよかった本でした。女性天皇へのをめぐる議論には誤解しやすい点や少しわかりずらいことがあって、正確に理解するべきだと思いました。現在の皇室典範のままだと、間違いなく皇室は孫ん続できなくなることは明らかです。そのことがわかっているのになぜ改正しないのか、しかも愛子さまがいるのに彼女が天皇になる道を閉ざしているのは理解できないと改めて思いました。

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    2025年10月23日
  • 天皇「生前退位」の真実

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     週刊誌みたいな内容かなと思いきや、ものすごく真面目でまともな本でした。

     第五章「象徴天皇の逆襲」って、編集部が付けたタイトルですかね? ちょっとドキッとするタイトルだけど、この章に書かれていることはとても大切だと思います。

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    2018年06月24日
  • 歴代天皇事典

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    初代神武天皇から、現代の今上天皇までの全125代天皇の業績を中心に、歴史の流れが大まかに書かれた本です。
    私の好きな飛鳥・奈良・平安時代は世の中が天皇中心にまわっていたので特に読み応えがありました。
    権力が天皇から将軍へ、武家社会に移行するにしたがって、古代~中世のような権力争いが無いためかな?天皇の在位期間が長くなる傾向にあり、そのあたりが確認できたり、私の中で細切れだった時代の流れと天皇の業績が一致したりと、この本だからこそ出来た歴史の理解があり新鮮で楽しかったです。

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    2016年08月23日
  • 日本の10大天皇

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    10人の天皇を取り上げているが、キーとなる天皇を中心に日本史をおさらいできる。雄略天皇。継体天皇。推古天皇。天武天皇。称徳天皇。桓武天皇。後鳥羽天皇。後奈良天皇。後水尾天皇。昭和天皇。印象に残ったところ。現存する世界の君主国中最長の世襲。後奈良天皇の写経→小松茂美『天皇の書』。徳川歴代将軍も対外的には国王を名のらなかった。どの時代でも権威の源泉は天皇にあり、マッカーサーも占領統治にその権威を利用した。歴史的大敗戦を経ながら君主制が維持されているばかりか、歴代最長の在位をまっとうされ国民に慕われた昭和天皇は世界史の奇跡ではなかろうか。大東亜戦争終結時の御前会議の場面は涙をさそわれる。日本人である

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    2012年01月12日
  • 日本の10大天皇

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    普通の人は手に取りづらい題名の本(笑)だからこそなのか、文体は柔らかく、内容ほど硬い印象を受けない。
    これまでの情報といい意味で最もギャップがあったのが、雄略天皇。この章を読むだけでも十分価値はあると思う。
    それにしても、著者の関係文献の読書量は群を抜いていると思われる。持論を展開する中での客観的検証と比較については納得する内容が多かった。歴史を復習したい方にとってはおすすめです。

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    2011年08月11日
  • 歴代天皇事典

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    実は南北朝辺りからちっとも進んでない…
    古代で気になる人物が出てくるたびに戻ってしまうから。
    でもずっと後の時代でも気になるとめくっているのでやはり事典として大いに役に立ってる。
    解説は当たり障り無く…という気も。

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    2009年10月04日
  • 日本の10大天皇

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    各々の天皇について知ることができました。

    天皇はそれぞれの時の「感情」で動いているのかと思っていましたがそうでもないことがわかりました。

    そして道鏡を天皇にしようとした称徳天皇の著者の考えには驚きました。
    その説はありえる・・・かも!?

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    2020年03月11日
  • [ビジュアル版] 私たちが知らなかった 天皇と皇室

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    小中学校の社会の授業でちゃんと勉強したはずなのに、本当に知らないことが多い。
    それは、小中学生の頃は「ふ~ん」程度でしか聞いてなかったからだと思うのです。
    今もし教科書を読み直してみたら、案外違った見え方になるかもしれない。
    天皇の歴史は、日本国の歴史そのものだ。
    男系男子で紡がれた歴史は、世界中で日本だけ。
    どんなに権力者が入れ替わっても、天皇だけは侵されず、今も続いている。
    これを素晴らしいと言わず、なんというのか?
    天皇崇拝がイコール独裁主義じゃないだろう。
    盲目的な崇拝ではなく、本当に尊敬に値するという感覚は持ってもいいのではないだろうか?
    今まさに社会の変化が激しい時代だ。
    だからこ

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    2020年03月05日
  • 日本の10大天皇

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    歴代の10人の天皇を取り上げて綴った一冊。
    とはいっても、後白河天皇(法皇)とか後醍醐天皇や明治天皇などは出てこない。

    歴史好きにとって必ずしも納得できる10人ではないだろうが、むしろ日の当たらない天皇にスポットを当てた点が評価できる。

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    2014年10月09日
  • 日本の10大天皇

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    10大天皇をあげるならばまずは聖武天皇や後白河法皇また天智天皇がとりあげられると思いきや、称徳天皇、後奈良天皇、後水尾天皇を著者は選ばれた。
    読み進むうちになるほどと納得。昭和天皇のイメージは玉音放送しか思い浮かばなかったが、自分はいかになろうともとのおもいで戦争終結を成し遂げたことは高く評価できる。

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    2012年07月26日
  • 歴代天皇事典

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    織田信長、源頼朝、坂本龍馬など歴史上の有名人物について良く知る事はあっても、天皇家のことはあまり知らないな、と反省しています。後三条天皇や後水尾天皇など、個別には知っているだけなので、これを期にもう少し理解を深めたいなと。
    読み終わって見ると、歴史的意義とかが若干薄めなのが気になりました。

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    2010年09月15日