陵クミコのレビュー一覧

  • おとなり

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     とある商店街に並んで建つ、大変仲の悪い久保田家と芳野家。
     話をすることも厳禁な二つの家族の中で、久保田和菓子店の次男で、学業優秀な博紀は、会計事務所と喫茶店を営む吉野家の次男・哲と、隠れて友情を育んでいる。
     和菓子の大好きな哲は、博紀の持ってくるお菓子にいつも大喜びをしている。
     ところが、ある日、もう一人の幼馴染みから、「お前らそれでいいの?」と疑問を呈されたことから、哲の存在が博紀にとってどういうものなのか、改めて考えさせられてしまう。

     という弟カップルの話と。

     高校の頃のある事件をきっかけに、家族とは無関係にぎくしゃくしだしてしまったのは、久保田家の長男・多紀と芳野家の長男・力。

     の兄カップルの話。

     個人的には、頭の悪い哲と、そんな哲にゲロ甘で、結局ヘタレな博紀のカップルの方が好みです。
     なんというか、まどろっこしいけど、若いからそんなに先を焦らなくてもいいのかなー……という感じが、とっても。

     でも、基本的には割とありきたりなカップルの話なので、王道が好きな方にオススメしておきます。

    0
    2012年06月10日
  • ワガママな独占欲

    Posted by ブクログ

    どっちのワガママな独占欲なのか、タイトルの意味がよくわからないまま読み終わってしまった。ストーリー展開は面白かったので、さくっと読めました。が、個人的な感想としては、二人の性格が微妙に理解できなかった部分があるかなぁ。

    0
    2012年05月09日
  • ワガママな独占欲

    Posted by ブクログ

    じれじれ感を味わったお話。最後に高木が成長していくのがすごく良かったです。成長モノは大好きなので満足しました♪イマイチ赤坂の感情が見えずというか高木に対しての言葉にも裏があるのか?と思ってしまったのでストレートな感情を汲み取ることが出来なかったのが私の敗因。ウジウジだけれど仕事も出来る高木を気に入りました。挿絵がとても素敵でした!ちょこっとずつ面白い所も入れながら、ラストにちゃんと甘々の二人も読めたし、赤坂が小学校の時に教会でお願いした内容にちょっとホロリときたりと満足な1冊でした♪

    0
    2012年04月10日
  • ワガママな独占欲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全体的に甘めな展開で、いつもの成宮先生ぽくなかったような気がします。

    あらすじにある「復讐しようとたくらむ」というのも不可抗力なところが多く、珍しくおどおどした受でした。

    こんなライトな作風も書けるのかと新鮮な気持ちになりましたが、これまでの成宮作品が好きな方だと少し物足りないかもしれません。

    0
    2012年04月02日
  • ザクザクザク

    Posted by ブクログ

    私好みのお話でした。 ちょっと攻の滝本が爽やか?すぎるというか押しが足らない感じはしましたけれど、成見を成見を囲む脇キャラが結構気に入りました。女性ですけれど・・・。 卑屈まではいなかいし、でもちょっと内向的な所もジレジレして良かったです。 挿絵も素敵でした♪

    0
    2012年03月31日
  • ザクザクザク

    Posted by ブクログ

    手芸が趣味で料理上手な受けくん。
    乙女男な主人公ですが、気の合う攻めと結ばれて、心から良かったと思います。

    攻めが自分のヲタ趣味を隠そうとしてるシーンに身に覚えがありすぎて、そんな不審な隠しかたしたら、暴いて下さいと言ってるようなモンだろー!とひとりハラハラしてしまった。

    0
    2012年03月23日
  • 白雨

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     水沢那智は焼き菓子店を経営している。
     そんな焼き菓子店にある日、閉店間際になって一万円を握り締め、「全部ください」という男の子が現れる。
     そんな日が2、3日続いた後、水沢は不思議に思って、「保護者を連れておいで」と告げる。
     すると、保護者として現れたのは、水沢のかつての恋人・加賀有隆だった。
     高校時代に、ひょんなことから関係を持った水沢と加賀は抱き合わずにはいられないほどにお互いを想い合う。
     けれど、大企業の社長の息子である加賀と一般人である水沢とでは立場が違いすぎた。
     どこからか加賀と水沢の仲を知った加賀の父親が、水沢の母親を通して水沢に加賀と別れるように圧力をかけてきたのだ。
     最後は二人で共に死ぬ約束までした二人だったが、水沢は加賀を置き去りにして逃げてしまう。
     そんな裏切ったはずの加賀が八年ぶりに現れ、以前の面影を残しつつ、水沢に対して穏やかに微笑んだ。
     そんな加賀の真意が見えず、水沢は心惑う……

     という話でした。
     ぼろぼろになって別れた二人が年月を経て再会し、再び付き合いだすまでのお話。
     どちらかというと、若き日々の恋愛がメインで、大人になってからの二人はちょっとした戸惑いもありつつも、やがて元鞘に……という感じでした。
     子どものどうにもならない悔しい気持ちが、歳月を経てようやく結びつく……って、純愛ですよね。
     こんなことって実際にはないんだと思うんですが、こういう話はいつ読んでも憧れるし、切ない気持ちになります。
     特に子どものどうにもならなさは、すごく身につまされるのでじんわり沁みてきました。

     純愛物が好きな方にはオススメです。

    0
    2012年03月07日
  • セカンド・ラブ

    Posted by ブクログ

    受の静流がぐるぐる考えすぎて波風が立ちます。
    そして攻の佐久間は静流に対する愛がわかりやすいけどわかりにくいですね。お互いの気持ちがすれ違ってます。なるほどはっきり声に出すことって大事なんだなぁ。

    0
    2012年03月01日
  • セカンド・ラブ

    Posted by ブクログ

    ★3.4
    双方の認識の違いゆえに、ずっとすれ違ってた二人のお話でした(笑)最初っから両想いなのにこんな遠回りして…(苦笑)やっぱりちゃんと言葉で言わなきゃ伝わらないよ;特に静流みたいにぐるぐるするタイプには。まあ、結局はバカップルにおさまり大団円でしたwくっついてからの甘々っぷりったらもう!こういうお話は大好きなので楽しかったです♪あと共通の友達の浮田や後輩くんがいいキャラしてました。

    0
    2012年02月28日
  • ここにいようよ

    Posted by ブクログ

    ほんわかするお話でした。特に大きな出来事が起こるわけではないけど、日常のほのぼのやミケ一家との触れ合い、二人の出会いから惹かれ合って…という過程が丁寧に描かれてるなぁという感じがしました。何より読んでて、無性にたいやきが食べたくなった(笑)日和が焼く職人のたいやきがとっても美味しそう♪

    0
    2012年02月26日
  • 恋愛☆コンプレックス

    Posted by ブクログ

    攻はもっとアヘアヘ言ってもいい。いや、言うべきだ。
    北上れん先生のホネヌキにされたいが読みたくなったぁ~

    0
    2012年02月15日
  • 恋愛☆コンプレックス

    Posted by ブクログ

     ひとつ前に読んだ「すき」の主人公が、マイナス思考過ぎて逆に男らしく見えてきた……とか書いてたら、今回の主人公は本当に男らしかった! イロイロとスゴカッタ!(笑)
     その分(?)、相手の長谷川くんは裏表ない感じ。最初から最後まで素直でかわいらしく、そして格好良かったです。

    0
    2012年02月15日
  • 恋愛☆コンプレックス

    Posted by ブクログ

    珍しくお色気の多い話だった。でも、話の雰囲気はあんまり変わらないので安心して読めました。根付いたトラウマが最初から最後まで出てる割に、良くも悪くもライトな感じ。

    0
    2012年02月13日
  • ここにいようよ

    Posted by ブクログ

    表紙買いでした。起伏はほとんどなくて、ほのぼのだし、なんか展開も、ん~?って感じでしたね。二人ともノンケなのにどうしてそういう展開になるんだ?って感じです。 でも不快なところも一切なく日和の友人の家族話はちょっとウルっときました。

    0
    2011年12月18日
  • ラブストーリーまであとどのくらい?

    Posted by ブクログ

     本編未読。もしかして続編かなとは思ったけど、違うっぽかったので読んだんですが……スピンオフだったのね…。盲点。

     それはともかく、面白くない訳ではないんだけど……何か腑に落ちず。萌えたと言えば萌えたような……面白かったと言えば面白かったような……?

    0
    2011年11月02日
  • 不埒なプリンシプル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    津田さんが主人公の回でした。奥住よりもさらに深い愛すぎて、本当にそれでいいの!?と思いました。
    津田さんは別の新キャラとの恋の話が見てみたいと思ったけど、最後まで読んでまず無理だろうなと思った。
    奥住を超えるキャラはいないよなあ。

    0
    2011年10月28日
  • 不埒なプリンシプル

    Posted by ブクログ

    しまった!前作を読まずに読んでしまった。
    でもなんとなくわかりました。よかった。
    なんとも可愛らしいけど考え方がまだまだお子ちゃまな受ですね。
    社会人というものを叩き込んでやりたい・・・。
    そして津田・・・・なんて痛い人なんだろう・・・・・。

    0
    2011年10月28日
  • ラブストーリーまであとどのくらい?

    Posted by ブクログ

    前作のスピンオフということですが…やっぱり前作ほぼ覚えてない(苦笑)でも支障はなかったです。くそが付くぐらい、森尾が真面目(笑)白いブリーフだとか冗談を真に受けたりとか感受性が豊かすぎて泣いちゃうとかとか、前作同様、受けが変わってる人でした(笑)しかも眼鏡を取ったら美少年ってww滝村がチャラくて、最初はあんま好きじゃなかった;酔ってる相手にああいうことするのも頂けない。まあ、結局うまくいったから良かったけど。

    0
    2011年10月14日
  • 愛しい声

    Posted by ブクログ

    好感度が高い絵柄が好みです。挿絵ではおなじみですがストーリーものはどうかな?と思い購入しました。

    大学生の衛は38歳のカフェ店主柳井に片想い中。男しか好きになれないと打ち明けている衛にも、偏見なく優しく接してくれる柳井。
    この柳井が、とても衛に親身になって優しいんです。でも、衛の気持ちは受け入れてくれません。
    そんな二人に柳井の友人である鵜瀬が割り込んできて、端から見れば三角関係の相関図ぽく見えなくもないけど、実は。

    ストーリーは意外な真実が明らかになって、後で柳井の優しさや鵜瀬の職業に納得させられます。鵜瀬が衛を好きになった理由を深読みするとフクザツです。
    話がちょっとひねり過ぎな感じもするし、よく考えると切ない本筋だけど、コメディタッチで乗り切っているので読後は爽やかです。

    かわいい路線意識なのかHシーンは付け足し的な雰囲気で、私的にかなり残念です…濡れ場をもう少し描いて欲しかったですね。鵜瀬の魅力や衛への本気度を寝技?で確認したかった。むしろ、カバー下の「事後」マンガがかわいくてよかったかも。
    同人誌では、その後の鵜瀬と柳井のワケアリなムードがおおっ!と気になるかんじでした。二人の昔話もめちゃくちゃ気になります。衛がちょっとのけ者扱いだったけど、オトナの危険な愛?には胸キュンです。

    1
    2011年10月08日
  • 夢のつづき

    Posted by ブクログ

    「茅島氏の優雅な生活」のスピンオフです。
    月に一度大学病院から茅島氏のお屋敷に定期検診をしに来る大学病院内科医の高倉聖司のお話です。
    クオーターで庶子腹の美貌の聖司と高倉総合病院の医院長である義理の兄、義明との異常な関係や聖司を使って仕事を取ったりと暗い内容ではありましたが、聖司を愛している事を聖司を拒否した後に気が付いて悩む森下友臣との関係が良い方へ向かって安心しました。
    とは言え、茅島氏シリーズ程胸に迫らなかったのは何故でしょうか?
    途中もどかしさを覚えたりしましたので、もう少し二人の絆を深く読みたかったです。
    義兄の捻れた執着愛は素敵でした☆愛と憎しみは裏腹なのですね〜
    絵も、茅島氏シリーズと同じ日高ショーコさんにして頂きたかった。それもなんとなくお話に違和感を感じた要因ではあります。

    0
    2011年10月05日