上杉隼人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・ディープマインドの創業者がその開発/進化の歴史とテクノロジー進化の「波」について説明
・火や道具の活用、農業、工業、活版、材料開発などのブレイクスルーは一度起こると「波」になりその波は止められない。価格が下がること、需要が上がることで拡散し続ける
・唯一拡大が抑えられている(様に見えるのは)核兵器。その威力や深刻さによるもの
・AIと生物科学は人類に甚大な影響を与える可能性。民主主義の崩壊、インフラの停止、戦争/犯罪の増加、など
・波を食い止めるのは難しいが10個の方向性あり。安全性/監査/チョークポイント/開発者/企業/政府/同盟/文化/社会運動/各要素の協調
・技術拡散の流れやディープマインドの興りなどとても興味部深い
・AI技術の発達のリスクは何となく想像がつくものが殆どではあったが、専門家が述べると説得力が増す
・解決策はいずれも難易度が高いが、自律的な活動を喚起するという意味では必要と理解した
・内容としては想像の範囲が多かったが、世界屈指の専門家の言葉で読むというところに意味を感じた -
Posted by ブクログ
ネタバレAIに対しては両極端な意見に分かれるが本書はAI(と合成生物学)規制論。
個人的にはもう、始まってしまったものはしようがない(規制しようがない)と思うのだけど。
汎用的で価格が急激に低下している技術で、人間の手を借りなくても自律的に改良を繰り返すことができるものは規制すべき。オープンソースで誰でも使えるようにすべきではない(核爆弾を誰もが持つようになるといずれ核戦争が起きる)。
AIと合成生物学はその影響が甚大になりかねないにも関わらずコストは非常に低い。個人レベルにまでいかなくとも破綻した国家や狂信的な団体などの手にわたることで人類存亡の危機になりかねない。できるだけ技術の進展を遅らせ、使用や流通を検閲する体制をつくるべき。 -
Posted by ブクログ
途中までしか読めぬまま期限が来てしまった。読みやすくて面白かったけど、やはり何度も中断すると集中力が切れてしまうなあ。名前は聞いたことあるけど……という宗教について、あーそんな成り立ちだったのか!と広く知れる感じ。まあなんかみんな宗教を都合よく解釈するし、何より預言者って本当に神の声を聞いたのか?でっち上げたのか?精神疾患だったのか?と思ったりもする。でもみんな同じような行動をとるんだから本当に神の声が聞こえているのかも。それにしては、日本人神の声聞こえてなさすぎる気がするけどなあ。
最後まで読み終えたので改めて書く。人は自分を正当化するための巨大な後ろ盾を求めていて、その点で神ってのは非常に便利で有力な存在なんだなあって思った。自分も教会関係者?なのに、「神は道徳的なのになぜ他者を攻撃させたがるのか」という矛盾を解決するために「神を信じないのも一つの手段」ってスッと出てくるのがすごいなと思った。まあ神を信じてるからお前も信じろ、信じるべきだってのはまた別の話だけど。自分は神はいないと思ってるから、宗教での対立ってなんか不思議だなと思うし、なんで信じるんだろうなって思うけど、でもたまたまだとしても苦しい時に救われたら信じるだろうし、小さい頃から神はいるんだよって教えられたら信じるんだと思う。あ、それといわゆる「エホバの証人」が新興宗教なのも初めて知った。キリスト教を布教する人のことを「エホバの証人」と呼ぶのだと思ってた。色々あるね、世の中。 -
Posted by ブクログ
予想してはいたけど、白人、男性の目線から歴史が語られる見本のような本。これを日本語に訳して、(他の言語にも?)これが宗教史!としてばーんと出すことにめっちゃ疑問を感じる。は、言い過ぎかもしれないけど、別の角度からも読む必要があるなーと思う。
でも、発見もあるし読みやすいしで一気に読めた。苦難の連続だからこそ、そして頼る偶像や言葉の入れ物がなかったからこそここまでの力があるのかも。分かりにくいことに宿る力。
ゾロアスターやモルモン、シクなどもぼんやりとしか知らなかったけど整理できてよかった!
ジャイナ教、シク教、クエーカー派そしてバハイ教を知ることで救いも感じる。総じて欧米って、、、
びほう
ヒンドゥー教→ひたすらの輪廻転生
仏教→それを断ち切るための方法、欲望をなくすことで
ジャイナ教→一切の殺生を禁止する。とてもピースフル。
ゾロアスター教→善が悪に勝つ、地獄の考え方、この生の先
アブラハム、イサク、ヤコブ(イスラエル)、民は神の声を聞く。