上野千鶴子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大学時代から読み続けている上野千鶴子センセの1冊。前作(?)、「おひとりさまの老後」に引き続き辛口で説く「老後の備えのハウツー本」が本書。とはいえ、男性を対象にしているせいか、上野エッセイとしては快刀乱麻のノリも心地よかった前作に及ばない。まあ、男性の老後ですから・・・。
それにしても知りたいのはこの本の読者層。上野本を手に取ろうという層の男性なら、家族との関係さえよければそこそこの老後を送れるのではないかと思うのだが、格差社会ニッポンで老いを迎えるロウワー層への言及はなく(本書にある死別、離別、非婚の3種のシングルのケースを見ても然り)、あくまでも「プランニング可能」な層を想定しているよう -
Posted by ブクログ
4.11
けっこう女の子で「男の作家の書く小説に出てくる女の人が、男の都合のいい幻想の塊で読んでいられない」って言う子いるでしょ。自分はけっこうそういうの平気で、むしろ男流作家のほうが読むから、敢えて手にとってみました。ハルキも標的にされてたし!(にしても文庫で920円は高いってーorz)いやまあ、著者の方々のメンツを見ればこーなるだろうと予想してはいたけど、やっぱよってたかってハルキ(だけじゃないけど)のことを男尊女卑のブタ野郎扱いされると泣きたくなります。題材にされてるのが『ノルウェイの森』っていう自分内ハルキランキングのかなり下位作品ってとこがちょっと煮え切らない部分もあるんだけど。これ -
Posted by ブクログ
装丁のかわいらしさとは相反して、なぜか読みにくかった…これは私の教養不足か?
第一章が一番印象的。読んでいるうちにどんどんどんどん怒りが募ってくるような、素晴らしいものでした。
それから、私もフィールドワーク的なこととか、自分で考えるってこととか、やっておきたかったということ…。あぁ、もう大学卒業なのに…涙。
ここで気付いたのは、『なぜフェミニズムは没落したのか』で批判されているのとは逆に、上野千鶴子が、「大事なことは、いま、自分に何が気持ち良いかという感覚を鈍らせないことです。」と、『なぜフェミニズム・・・』の著者と同意見のことを言っているということ。やっぱまちがってんじゃん!浅読みだ