ミユキルリアのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
作者のメアリー・スーに耐えられるかどうかが全て。
なんといってもメインヒロインの扱いが作者の中で非常に悪い。
主人公がメインヒロインに優しくないとかそういうのではなく、メインヒロインが主人公やお話のための犠牲になっています。
前巻に引き続き、潜入任務のくせに「!」を使って騒ぎまくるヒロイン。
主人公やお話を【引き立てるために】そうさせられている感が強く、ヒロインに対して同情を禁じえません。
作者自身が「女の子をぐぬぬさせるのが好み」と発言していますが、まさにその性癖の犠牲になっているのでしょう。
作者の性癖に同調する事が出来るなら面白いのではないでしょうか。
この絵師さんじゃなかったら☆ -
Posted by ブクログ
“「これはこれはヴァレリアさま、お目にかかれて光栄ですぅ!」
「あ、はぁ……」
「わたくし、王国軍第三工廠技師長キケ・アルビオールの姪で、ベッチーナ・アルビオールと申します〜。今回、ヴァレリアさまの従者として任務に同行させていただくことになりました!どうぞよろしくお願いいたしますう!」
「た、確かに女性の従者をってお願いはしたけど、あ、あなたがそうなの……?」
「はい!身の回りの雑用から護衛まで、すべてこのベッチーナにお任せください!」
「あなた……ホントに女の子なの?」
ヴァレリアが疑わしげに尋ねると、ベッチーナは地団太を踏んで憤慨した。
「どうしてみなさんそんなこというんですかあ!誰がどう -
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ネタバレ 購入済み
突っ込みたいところが多い
展開自体は悪くなかったです。しかし、突っ込みたいところが多い。
まず主人公が髪色を誤魔化すために兜を被っていた理由の説明の浅さ。ずっと被っていたらそれについて指摘する人はいます。それについてどんな理由で誤魔化していたのかの説明もなし。
次に主人公を支援してた男が主人公に目をつけた理由が釈然としない。いくら主人公に才能があろうと、髪色がばれただけで支持者がいなくなるような奴を支援するなんてリスクが高すぎます。たとえば戦いの最中に兜が外れたら、その時点でアウトでしょう。そんな奴を支援するより、他の候補者を選ぶ方がリスクも少なく、賢明な判断です。そもそも魔法がある世界なのに、髪色を誤魔化す方法が兜 -
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このまま
学園モノな話が続くんでしょうか。学校は舞台なだけで本題は別にあったような気がするんですが、そっちは忘れちゃっていいんでしょうか。ちょっと飽きています。
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購入済み
いまいち
最初の頃は面白かった。
結婚した辺りからネタが尽きてきたイメージかな?
また、登場人物(ゴーレム)も多くて扱いが雑。
13巻からは、もういいやって思いました。