前巻からのピンチをそれぞれの活躍で覆す絵に描いたような見事な逆転劇でした。まぁ内部分裂チックな一面もあったけど。とにかく今回はカレンさまがヒーローすぎる。変態さんはあっさり幕引きか。まぁこの手は今回みたいにあっさりか最後までしぶとくかどちらかなイメージだったし、残られても色々困るから(苦笑)いいのかね。ヴァレリア嬢は順調にディミタールに気が向かってる感。逆にディー→ヴァレリアのラインが難しそうで。ラストの締めくくりの一文が何とも言えない感を表してるかなと。この男(+作者)にデレ期は来るのか?(笑)