あらすじ
ダンテ逃亡の件でディルマに向かったカリンたち。一方シャキーラの元を訪れたディーは、ヴァレリアではなく自分の紋章官にならないかと誘われる。自身に下される危険な任務、そして、いまだ御しきれない左腕の暴走がヴァレリアを巻き込むことを懸念し思い悩むディーだが、そんな折、ルオーマの中枢である魔法院から火の手が上がる。その紅蓮の炎は、アーマッドに突如の訣別と大いなる混迷をもたらす戦いの合図だった――。※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。※
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Posted by ブクログ
最後のイラストまで辿りついて、かなり満足。びゃああ\(//∇//)\ってなりました。
物語は転換点。完全にひっくり返る怒涛の展開で、先が楽しみです。欲を言えば、ヴァレリア嬢にもっと活躍して欲しいな。
Posted by ブクログ
幽閉されていたダンテ・バリエンテの逃亡を調査していたカリンとペトラ。
一方、オリヴィエには謀反の疑いがかけられた。
街に火をかけ、ヴァレリアを殺そうとするルキウスら。対するディミタールはヴァレリアを守る。