中島義道のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
「幸せになろうね」「私はほんとうに幸せ者です」…。
世に蔓延する「幸福でありたい症候群」。
だがその幸福感は、他人の不幸や「死」の存在を「知らないこと」「見ないこと」で支えられている。
著者は、長年の哲学的考察のはてに―どんな人生も不幸である―という結論に辿りつく。
この「真実」を自覚し自分固有の不幸と向きあうほうが、「よく生きる」ことになるのではないか。
古今東西溢れる「幸福論」とその信者たちの自己欺瞞を鋭く指摘した上で、そう提案する。
だれも書かなかった、「不幸論」の誕生。
[ 目次 ]
第1章 幸福のための条件
第2章 さまざまな幸福論
第3章 幸福がもたらす害悪
第4章 -
Posted by ブクログ
彼の著書の中でも、特に読みやすい。
専門用語は使われていないし、語りかける口調だし。
正直内容は、彼の他の本と重なるところが多いなぁ、と感じた(・ω・;)(;・ω・)
ただやっぱり自分の言動で、他人に迷惑かけたかな?って気にしすぎても仕方ないな、とは思った。
他人の気持ちなんて『わかる』んじゃなくて、意味付けしかできない。
あと人間は迷惑をかけずに生きることは不可能っていうのも納得。
親にとって『いい子』であることについての話が興味深かった!いわゆるアダルトチルドレンか?
『いい子』なのかは知らんが、実は私には反抗期っていうのがなくて。喧嘩はするけど(笑)
『反抗期』と呼ばれる -
Posted by ブクログ
人間はすべて死ぬ、だから人間は誰も幸せでない カミュ この世のほとんどの不幸は、他人に過剰に期待することに起因するのではないかと思う。他人に期待することがなければ、他人を恨むこともない。他人の賞賛をもとめることもない。人間嫌いのルール 1なるべく一人でいる訓練をする。 2したくないことはなるべくしない 3 したいことは徹底的にする 4自分の信念にどこまでも忠実に生きる 5自分の感受性を大切にする。6心にもないことは語らない 7いかに人が困窮していても頼まれなくてはなにもしない。8非人間嫌いとの接触事故を起こさない 9自分を正しいと思ってはならない 10 いつでも死ぬ準備をしている