桐原いづみのレビュー一覧

  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz1 旅立ち・お祭り・子供たち

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    「新」が付くSWリプレイシリーズの第3弾。リプレイの場合、よほどのことがないと最初はキャラの個性が出にくいものなので、今後に期待ですが、アイル君の神懸かり発言だけは怖いなあ(笑)。

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    2009年10月04日
  • ひとひら 1巻

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    ある喫茶店に置いてある物を読んで、後に気になり購入した作品。1巻を読み終えた後にHP等を見ると今春からアニメ化されるのだと言う。なので大筋も言うのは避けておこう。

    何となく手に取ってみた時は『どんなもんなんだろうか…』と半信半疑であったが、読んでみるとなかなか面白く、良い意味でストレートな描写に終始。若干読み辛い所もあり星一つ下げたが、この作品はアニメ化も良いがもう少し話の展開を待って実写化しても十分耐えうる作品だと思います。

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    2009年10月10日
  • てのひらのエネミー 魔王城起動

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    魔法の力があまねく世界を覆っていた時代も、今は昔。魔法使いたちは、神の教えと機学の力を武器にした協会連合によって、辺境の地に追いつめられていた。彼らの唯一の望みは、かつて人々を恐怖の力で支配していた、偉大なる魔王の復活が目の前に迫っていること。しかし世の人々はまだ気づいていない、魔王の正体がたった十五歳の少年であることを・・・。小さな掌と柔らかな心、魔を放つ少年アウルのハンドメイド・マジカルストーリーです。

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    2009年10月04日
  • てのひらのエネミー 魔王城起動

    Posted by ブクログ

    冴えない少年が、魔王になっちゃった! というお話。
    魔王になる予定だった老人の気苦労が泣ける。
    最初はあまりスラスラ読めなかったけれど、最後の方になると、なかなか面白くなってきて、一気に読みました。
    二巻が発売されている・・・・・というか、4巻ぐらいまであるのかな?
    少し気にはなる作品。

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    2009年10月04日
  • ひとひら 1巻

    購入済み

    普通

    1巻まで読んだレビューです。
    熱い青春があるわけでも劇的なドマラがあるわけでも、
    深い過去やしがらみがあるわけでもない。

    普通を地で行くような普通で平凡な話。
    日常物としても普通過ぎて面白みに欠けている。

    本当に普通でした。

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    2020年05月08日
  • てのひらのエネミー 魔王城起動

    パッとしない

    たまたまの間違いで魔王に認証された少年の物語。
    だが、この主人公は魔王と呼ばれていながら魔法が使えるわけでもなく、知恵も勇気も持ち合わせておらず、どちらかと言えば性格も含め全てが弱々しく取り柄もない普通以下の使えない少年に成り下がっている。
    成り下がっていると言うのは、悲壮感を出そうとして行き過ぎた、単に作者のミスであると思われる。
    この物語の最大の問題点は、魔王と言われながら魔王ではないと言う点。
    魔王になりたい別のキャラがいて、鉛筆一本突き刺す程度で容易に殺せる主人公を守ろうとする意図が分からない。
    2巻になると魔王覚醒などと言うタイトルもあるが、世間一般の人が想像するような覚醒

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    2015年03月08日