桐原いづみのレビュー一覧

  • 君の膵臓をたべたい 下
    原作を読んでいたとはいえ、○○なクラスメートくんの本名はすっかり忘れていて、そんな名前の作家二人というヒントにも答えが思い出せないほど、内容を忘れてしまっていたが、再読した気分になった。
    17-150
  • 君の膵臓をたべたい 下
    悲劇が決定づけられた特殊な設定(病気とか)の作品は、「もっと普通な状況で何かを生み出せてこそ創作だろう」とか「それが評価される風潮だと全体がどんどんやすくなる」という個人的な思いから批判的なのだけれど、実際読んでみると、「よく生きよう」とか思えてしまって、自分の薄さとか普段の駄目さの成せることだなと...続きを読む
  • 君の膵臓をたべたい 下
    漫画と小説両方読んだが、個人的には漫画の方が良かった。小説にしては表現に違和感があった部分が、漫画ではすんなり受け入れることができた。「うふふふふふ」とか「ああああああ」とかの辺り。
    しかし桜良、クラスで3番にしてはレベル高すぎだろう。
  • サボテンの娘(1)
    名古屋近辺が舞台ということで、愛知県民としてはよく聞く言葉が多いのがうれしい。親の故郷は愛知から遠いからそこまで言葉になじみは感じてなかったがしみじみするものだね。
  • サボテンの娘(1)
    作品内の設定が私の子供時代と同じで懐かしく思った。私も大阪の郊外に住んでいるので、ウシガエルの下りは私のまわりにもそういうことがあった。

    今後が楽しみです。
  • 群青4巻
    連載23ヶ月、未だ劇中の一週間が経ってない。初期部員集めも終盤。戸部さんの下りを割愛すればここまでで二時間ドラマのネタにできそうな勢い。

    ただ、5人集まっても運動経験のない2人がネック。都大路を走る駅伝は高校駅伝だけではないので、そっちも視野に入れているのかもしれない。
  • 榊美麗のためなら僕は・・・ッ!! 1巻
    9784575838688 161p 2011・2・12 1刷
    ◎えっ!真ん中あたりで驚いた。このあとどうするんだー!と突っ込みをいれてしまう。初々しくていい。
  • 群青2巻
    「ストレートな表現に終始するスポコン漫画」という印象を受けた。
    以前の桐原作品の麦さんとちとせさんを足して二で割ったようなイメージの田鶴子さんを本格投入。今後に期待。

    過去に思い何かを引きずったキャラクターも投入で今後の展開も気になるところ。

    緊張感を持ってい読み進めていく中で、コソっと「ちくわ...続きを読む
  • ひとひら 3巻
    声すら出せないのに・・・演劇なんて!?出来ない!!
    そんな主人公が、断り切れずに、演劇部に入ってしまう。
    その3巻
  • ひとひら 2巻
    声すら出せないのに・・・演劇なんて!?出来ない!!
    そんな主人公が、断り切れずに、演劇部に入ってしまう。
    その2巻
  • ひとひら 4巻
    声すら出せないのに・・・演劇なんて!?出来ない!!
    そんな主人公が、断り切れずに、演劇部に入ってしまう。
    その4巻
  • ひとひら 1巻
    声すら出せないのに・・・演劇なんて!?出来ない!!
    そんな主人公が、断り切れずに、演劇部に入ってしまう。
  • 榊美麗のためなら僕は・・・ッ!!【フルカラー限定版】 4巻
    恋愛云々に限らず、コミュニティの強さを楽しむ作品なのかもしれない。ただこの話の前段にもなっている「ひとひら」から言えることだが、女性陣が強い。一時期のスポ根漫画見ているようだ。

    この作品には社会の一端を垣間見ているのかもしれない。
  • てのひらのエネミー(2) 魔将覚醒
    1巻に対して後編に当たるのがこの2巻です。
    どんな世界でも王道のように教会ってのは、「悪」になっていますね。
    その「悪」と戦う姫や主人公の少年の成長が面白いです。
    エピローグでは悲しい結末が…。
    いじめられっこの主人公の少年が最後にはきちんと「魔王」になるのは良いですね。
    面白かったです。
  • 榊美麗のためなら僕は・・・ッ!! 3巻
    言葉の解釈ひとつで劇的な変化を生むのはありがちな事だが、桂木さんの件はともかく松本さんはなぁ…。

    人付き合いが得意な方でない分、ああいう解釈になるのかは理解できる。掘り下げていけば学生時代に何かあったようにも思うが、今後に期待。
  • 群青1巻
    原作と画の担当が異なるのでどのような作品に仕上がるのかが心配かつ楽しみであったが、その心配は杞憂だったようだ。

    次巻が楽しみです。
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz4 誘拐・ヤキモチ・すれ違い
    いいところは、安定しているところ。
    不満なところは、安定しているところ。

    てなことを、前巻の感想に書いていましたが、最終回に向けて、物語が大きく動き出した感じです。

    これは、楽しい。

    人間関係も、動き出しています。

    RPGの醍醐味だと思います。
  • 榊美麗のためなら僕は・・・ッ!!【フルカラー限定版】 2巻
    榊さん話、第二巻。美麗さんが健気で泣けてきた。

    話の展開上、松本さんにまだスポットが当たってないが、今巻まででの展開ではやむを得ない。むしろ後数回は今のポジションでの余韻に浸らせて頂けないかと‥。
    その他理咲さんがここにきて存在感up。美麗さんの自滅発言を引き出したり、その発言を受けての行動が...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz1 旅立ち・お祭り・子供たち
    ソード・ワールドRPGリプレイの新シリーズです。

    いよいよ、新シリーズかぁ。
    エルフ、人間、シャーマン、シーフ。基本的なところは、変わらないんだなぁ。

    レーティング表。精霊魔法。スネア。

    前からのファンも違和感ないように、処理も、魔法も、同じなんだな……。

    あんまりかわってないなソード・ワー...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz3 駆け込み・災厄・学者サマ
    いいところは、安定しているところ。
    不満なところは、安定しているところ。

    よくも悪くも、安定しています。
    舞台が、テン・チルドレンなのも、自分的には安定の原因の1つかも。1番最初に読んだソード・ワールドは、テン・チルドレンが舞台でした。もっとも、はじめは、そんな設定もなかったのかもしれませんが。
    ...続きを読む