木下けい子のレビュー一覧
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購入済み
言葉では語れない事
言葉では上手く表現できない心情の複雑さが、良く描かれている作品だと思いました。
シャープだけれど繊細な絵のタッチがストーリーの質を更に上げていると感じました。 -
Posted by ブクログ
特に親しかった訳では無いけど大学時代にひょんなことから恋愛小説家ユニットを組んで6年の夏生と洸史郎。
夏生は洸史郎が好き。
そして夏生はその密か想いを作品にしていたけれど…。
甘くて切なくて、でもとても心が幸せで軽やかになりました。
夏生の洸史郎への深い想い。
洸史郎が夏生の全て。
失いたくない大切な人。
だからこそぐるぐる悩んでしまってややこやしい事態に陥ってしまって。
でもそれが洸史郎の本心を知るきっかけとなって良かったのかな。
実は洸史郎の夏生への想いも深くてお互い長い長い両思いがやっとかなってとても良かった。
晴れて恋人同士になれた後はバカップルさながらで可愛くて。
とても心が