宮嶋茂樹のレビュー一覧

  • ウクライナ戦記 不肖・宮嶋 最後の戦場

    Q

    購入済み

    単独戦場へ行った真実

    侵略から10日後には単独ウクライナ入り、日本メディアなど全くいない所から現場を見た著者にしか語ることが許されない内容。
    再度5月には、侵略続くハルキウにまで。
    大変読み応えがあった。

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    2022年08月27日
  • SCRAMBLE! 航空自衛隊60周年写真集

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    「SCRAMBLE!」(航空自衛隊60周年写真集)、2016.7、撮影・宮嶋茂樹。男性も女性も、女性も男性も、いい顔、いい姿をしています! JALやANAなどは旅客の命を、航空自衛隊などは国の命運を。ご苦労様です。

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    2018年11月07日
  • 不肖・宮嶋のビビリアン・ナイト 上 イラク戦争決死行 空爆編

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    不肖宮嶋のイラク戦争レポ(開戦、イラク入国、バグダッド滞在3.29まで)
    あまり触れられることのない戦場カメラマンがどうやって戦場に行くのかについて軽妙なタッチでじっくり語られている。しかし、綿井氏は報道ビザじゃなくて普通ビザ、橋田さん(故人)に至っては偽造ビザとは・・・

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    2018年11月04日
  • サマワのいちばん暑い日 イラクのど田舎でアホ!と叫ぶ

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    ネタバレ

    [不慣れな酷夏で]報道カメラマンとして数々の危険を伴う取材を重ねてきた著者は、自衛隊のイラク・サマワへの派遣をカメラに収めることに。フリーという強みを活かし、現地に残る数少ないジャーナリストとして困難な環境の中で取材を敢行していたのであるが、そんな彼の元へ,さっきまで共に話をしていた日本人記者2名が襲撃を受けたという報が届き......。著者は、関西弁でのルポルタージュが非常に強く印象に残る宮嶋茂樹。


    当時派遣されていた自衛隊が,どのような環境の中で生活をしていたかがよくわかり勉強になりました。一触即発ともいえる治安情勢の中、身を守るという行為がどれだけ大変で重要なことかという点にも思いが

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    2016年12月21日
  • 不肖・宮嶋 空爆されたらサヨウナラ

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    宮嶋カメラマンのコソボの撮影記になります。
    基本的には取材の裏話なんですが、非常に楽しいです。
    女とタバコと金と戦争の話ばかりではあるんですが、情景が簡単に想像できるのが楽しいです。
    泣くのは後でもできる、まずは撮影をっていうのがところどころに出てくるわけですが、いろいろ納得。
    この事実を広める必要があるわけですしね。
    …まぁ、金のためとも、この雰囲気が好きとも書いているので、流石だとは思いますが。
    いや、ほんと面白い人です。
    中国やロシア、アメリカに悪態ついたと思ったら、美人なおねーちゃんについて語ったり、ナンパしたり。
    ふざけているのと、真面目なのが入り交じっているのも面白いです。
    元々面

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    2015年05月09日
  • MIGHTY FLEET 精強なる日本艦隊

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    宮嶋茂樹×海自!

    写真は言うまでもなく、巻末の解説もよく読むと面白い。

    哨戒機のエンジンの中に巣を作っちゃうカラスの話とか。

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    2012年11月03日
  • 不肖・宮嶋 死んでもカメラを離しません

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    東京拘置所の麻原撮って有名なカメラマンの本なんだけどおもしろかったー!
    すごい人だよねー本当のカメラマンだねー

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    2009年10月04日
  • 不肖・宮嶋 死んでもカメラを離しません

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    おいらが好きなカメラマンの一人です。始めて知ったのはマガジンあたりの実録漫画です。その当時はカメラや写真に対する興味はほとんどなかったんですが、宮嶋はずーっとおぼえていました。
    ともかく「アホ」なのが好きです。いつ死んでもおかしくないことを平気でやり続ける精神は尊敬に値しますね。この本の各エピソード見ても、アホだなぁと思うこともしばしば。面白いですよね、この人の人生。

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    2009年10月04日
  • 不肖・宮嶋 空爆されたらサヨウナラ

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    コソボといえば民族紛争の地、旧ユーゴスラビアを構成する州の一部、コソボ紛争などで危険なイメージを持つ人も多いだろう。私もその1人、若かりし頃に見たニュース報道などで、ボスニアヘルツェゴビナと並び、紛争地のイメージが未だ記憶に残っている。旧ユーゴはサッカーの名古屋グランパスに所属していたドラガン•ストイコビッチの出身国としても有名ではあるが、この地域バルカン半島はクロアチア人、スロベニア人、そして本書にも度々登場するセルビア人やアルバニア人など多種多様な民族及び宗教で構成される複雑な民族事情を抱えた地域である。第一次世界大戦の引き金にもなったボスニアでのオーストリア皇太子の暗殺も、セルビア人青年

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    2025年05月11日
  • 君たちはこの国をどう守るか

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    放談は、宮嶋氏主導で進み、宮嶋氏の博識に驚嘆するのですが、「第5章 生命と財産より大切なもの」の箇所は少し毛色が違う。
    なんというか伊藤氏の修羅場をくぐってきた迫力とでもいうのでしょうか、特に章中の「恐怖における迷いと悩みの違い」のくだりは、深いな、と何度も読み返しました。

    その他印象に残ったのは以下。

    ○「日本人は北方領土をいつ取り返すんだ?」(宮嶋氏がウクライナ人から質問された言葉)

    ○(ウクライナは)国内に十分な食料がある。かたや日本は(海上封鎖がおきれば)ほぼ一ヶ月で底をつく。

    ○(台湾有事の際は)与那国より宮古島(下地島)がポイント。

    ○「安倍やめろデモなんて中国では出来な

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    2023年08月09日
  • ウクライナ戦記 不肖・宮嶋 最後の戦場

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    61歳、これが最後の戦場だという戦場カメラマン渾身の戦場ルポ。

    日本のほかのメディアよりいち早くフットワークよくウクライナ入りしたカメラマン。テレビだけでは分からないリアルなウクライナの姿。WiFiが使えたり食料事情良くガソリンも購入できるという不思議な世界。悲壮感はなくどこかようきなウクライナの人々。

    ちょっと取材から出版までの期間が短いのか、中身がこなれていないが写真の持つ説得力はさすがである。

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    2023年01月02日
  • 鳩と桜  防衛大学校の日々 National Defense Academy of Japan

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    宮嶋茂樹 著(写真)「鳩と桜 防衛大学校の日々」、2018.10発行。防衛大学校の学生の入校から卒業までの日々を象徴的に描いた写真集です。昔と今、違うのは、たぶん、女性がいること、隊舎が清潔になったこと、この二つでしょう・・・。それと、卒業前のダンスパーティや卒業式の帽子投げは、マイナーだった気がしますw。私としては、帽子投げは、アメリカの真似であって、日本人の文化には似合わない気がするのですが。。。

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    2019年01月11日
  • 不肖・宮嶋のビビリアン・ナイト 下 イラク戦争決死行 被弾編

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    3/30からイラク陥落、その後の略奪の嵐、そしてイラク脱出まで。バグダッド陥落前のイラク情報省小役人とのやりとりよりも、サダム象倒壊の時、不肖宮嶋は戦車回収車に乗っていたのかと今更知る。イラクがイラク戦争のあとどれだけ混乱したとしても、官庁街と言わず、博物館と言わず、病院と言わずイラク人が自ら略奪してたわけでなあ

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    2018年11月04日
  • 不肖・宮嶋 撮ってくるぞと喧しく!

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     15、6年ほど前のネタに基づく、いつもの突撃、実地に行くカメラマン宮嶋氏の数冊目の本。何度読んでも、南極大陸の話がすごい。これは本当のドキュメンタリー。本書におこすにあたり、かなりの省略、削除があるはずなので、是非、フルバージョンを読みたい。差し障りあるところもすべて含め・・・・

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    2013年12月26日
  • 不肖・宮嶋 撮ってくるぞと喧しく!

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    不肖・宮嶋を知りたくて読書。

    今後、影響されそうな文体。比較的に古い話が多い。プロのカメラマンの奮闘ぶりが感じられる会話を多用した書き方が現実味を与える。

    品はないけど笑えるそんな魅力がある(関西弁だから?)。

    著者の本は戦場取材の話が面白い。

    読書時間:約1時間10分

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    2013年07月09日
  • MIGHTY FLEET 精強なる日本艦隊

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    「不肖宮嶋」ならではの写真集。

    ちょっとばかり考えに偏りのある文章は差し置き、こんだけの写真を撮り貯めることができたのは、長年にわたる地道な密着取材のタマモノでしょう。

    個人的には、中ごろのUS-1&US-2の2ショット飛行シーンが素晴らしかった!

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    2013年06月07日
  • 不肖・宮嶋 空爆されたらサヨウナラ

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    レポート系の魅力ある文章について知りたくて読書。

    知人から勧められて初めて手にした不肖シリーズ。失礼ながら上手な文章ではないが、不思議なきひきつける魅力がある。

    会話と著者の心情を示す描写が多く、それがリアリティーを引き出す。はたまた、関西人の血がコントのように構成させているのかもしれない。

    レポート系の文章の書き方、伝えた方の1つのヒントをもらえる氣がする。紹介してくれた知人はこの点を参考にして欲しいと紹介してくれたのだと思う。ご紹介に感謝。

    読書時間:約55分

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    2013年05月09日
  • 不肖・宮嶋 死んでもカメラを離しません

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    石原 明先生の推薦図書として読んだ。
    報道カメラマンのスクープを取るためのあの手この手の行動がとても面白かった。
    また、推薦理由としてあった文章も人を引き込む文体で大変勉強になった。

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    2012年04月30日
  • 不肖・宮嶋 空爆されたらサヨウナラ

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    やっぱり不肖・宮嶋は凄い!

    戦渦のコソボで一人、大手のメディアと張り合いながら写真を取り続ける。正直なところ、みたくないレベルの写真が含まれているが、それもまた真実。取捨選択して、白黒でもこれなんだから、現場は…

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    2010年12月16日
  • 儂は舞い降りた/アフガン従軍記(上)

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    おなじみの宮嶋本。アフガンの厳しい自然が描写されて旧ソ連がここを攻めきれなかった理由が伺える。それにしても戦場カメラマンの過酷さといったら筆舌に尽くしがたい様子。いつも思うのだが宮嶋さんのギャラってどれくらいなんだろうな?

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    2010年11月25日