【感想・ネタバレ】ウクライナ戦記 不肖・宮嶋 最後の戦場のレビュー

あらすじ

現地での撮影写真、多数収録!

数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹さん。
2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、日本メディアのほとんどが現地入りを躊躇していた3月5日、ポーランドから陸路でウクライナ入り。
3月12日にはロシア軍が13キロまで迫っていたキーウへ。以降4月17日に出国するまで、ブチャ、イルピンなど各地で取材を続ける。
5月中旬には再びウクライナへ。東部ハルキウを取材。

激戦地の取材から見えてきた「戦争の真実」とは?

※本書には、遺体を含む戦争のショッキングな写真が掲載されています。ご了承の上、御覧下さい。

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単独戦場へ行った真実

侵略から10日後には単独ウクライナ入り、日本メディアなど全くいない所から現場を見た著者にしか語ることが許されない内容。
再度5月には、侵略続くハルキウにまで。
大変読み応えがあった。

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2022年08月27日

Posted by ブクログ

61歳、これが最後の戦場だという戦場カメラマン渾身の戦場ルポ。

日本のほかのメディアよりいち早くフットワークよくウクライナ入りしたカメラマン。テレビだけでは分からないリアルなウクライナの姿。WiFiが使えたり食料事情良くガソリンも購入できるという不思議な世界。悲壮感はなくどこかようきなウクライナの人々。

ちょっと取材から出版までの期間が短いのか、中身がこなれていないが写真の持つ説得力はさすがである。

0
2023年01月02日

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